「飴色パラドックス」3話、尾上の気持ちと代議士の不正疑惑、そして救われた尾上
尾上が時折見せる笑顔に、なぜか惹かれていき、「壊れる前に部署を変れ」という蕪木に尾上は思わず抱きしめてしまった。
なぜ自分が男性に対してそんなことをしてしまったのかわからないが、自分がした行為が気になって仕方なかった。
そんな時、笹川代議士の脱税疑惑について、上から裏を取ってくるように言われた。
コンテンツ
尾上の中にある本当の気持ち
蕪木とコンビを組み、すでに芸能人とヤクザの黒いつながりを暴いた尾上たちは、上からの信頼も得た。
しかし、尾上はなぜあの時蕪木を抱きしめてしまったのか、自分でもわからず自分の殻に閉じこもってしまった。
しかし、笹川代議士の脱税疑惑がある。と上から言われ、二人で裏を取ってくるように指示が出た。
尾上は挙動不審で、社内で女性といちゃつく蕪木を見て「死ね!」と言って走り去っていったかと思えば、
知らないうちに蕪木を目で追っている自分に気づいたりした。それでもコンビとして仕事はしなくてはいけない。
この気持ちが何なのかまず置いといて、仕事に集中しなくては!!と心を入れ替えた。その頃蕪木は上から「尾上はすごいぞ!!」と言われていた。
何がすごいのか、今はまだわからないがそのうちわかるという。そして、いつもの情報屋カオリから
代議士の秘書をしている須田が、よく飲みに来ては愚痴をこぼしているが、本人は「サラリーマン」と名乗っていた。
主題歌
OP
BILLY LAURENT「Go Sign」
ED
claquepot「finder」
原作
夏目イサク
『飴色パラドックス』
飴色パラドックス(1) (ディアプラスコミックス) [ 夏目イサク ]
笹川代議士の脱税不正疑惑
カオリに須田と会えるように取り計らって欲しい。というと「高くつくわよ」と言われ、ひるむ蕪木だが、
どうしても須田に会って話を直接聞きたかった。前回の情報料で手持ちがないので、もう一つの支払い方法を選択しようとした。
すると、カオリは尾上に興味をもった。しかし「もう一つの支払い方法」がよくわかっていない尾上は
「現金で支払う」と言ってしまったので、蕪木も現金で支払うことにした。もう一つの支払い方法が「体」だと知り
赤面してしまうが、情報料は会社からは支給されず、自腹を切らなくてはいけないことも知ってしまい慌てふためいてしまった。
しかし、カオリはホテルの料亭での密会をセッティングしてくれた。2人は「会計士」としてその場に登場した。
遅れて須田が来ると、尾上の話しに軽くつられて、「社長がうるさくて」とカオリの言うように、お酒が入ると本当によく話した。
そして、会計士としてアドバイスできることを、尾上がどんどん提案していくと、蕪木にも意見を求めてきた。
しかし、税金にかんして無知な蕪木は答えることができなかった。そこで尾上が急いで「今会計士の見習いとして連れてきました。」
と、フォローすると、「もっと詰めた話しをしたいから」と蕪木を外に出してほしいとお願いしてきた。
蕪木に救われた尾上
蕪木を廊下に連れ出すと、盗聴器型のペンを渡された。それで中の会話を廊下で蕪木が聞くという段取りだった。
そして何かあればすぐに呼ぶように。というと尾上は座敷に戻っていった。そして須田は「サラリーマンと言っているが、本当は代議士の秘書をしている」
と打ち明けてきた。そして酔って饒舌になっている須田は、さらに「雇っていない人を雇っているように見せかけて、給与を支払ったように見せかけて、裏金を作っている」
と、どんどん話始めたが、尾上がなくなったお酒を自分の所から持っていき、須田の隣でお酌をしていると、
重要なことを話し終えて、かなり酔っている須田に向かって「そろそろ失礼します。」というと、
蕪木はまだ「動くな」と思っていた。まだ話しが出てきそうだったからだった。しかし、立ち去ろうとする尾上に向かって、
須田は腕をつかんで倒した。そして、シャツのボタンを外して襲い掛かるところだった。音声がおかしく
すぐに駆け付けた蕪木に尾上は救われた。そしてエレベーターに乗る前にシャツを直してくれた。
蕪木のやさしさにまた触れてしまった。そして車に戻り今の出来事がまだ理解できていない尾上。
そして、そんな尾上をみて、蕪木はキスをしてきた「俺たぶん、お前が好きだわ」といってきたが、意味がさらに分からなくなった。
しかし、「スクープ記事」をすぐに書くことを二人は思い出し、事務所へ急いでかえっていった。
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