「スナックキズツキ」6話、佐藤さんの妹香保さん

以前、エアギターを披露してくれた佐藤さん。甥っ子が京大に合格し、祝儀袋を買いに行き、その時「スナックキズツキ」を見つけた。

 

そして、今度は妹が見つけた。それは合格祝いを家族からもらい、夕食のための総菜を買いに足立さんが働くデリカで

 

「その揚げ物、欠けが多いから、もっと大きいのに変えてくれない?」と足立さんを困らせた日だった。

 

コンテンツ

自分の役割が終ってしまった香保さん

夫も京大卒業で、2代揃って合格できた。それは喜びだったが、誰もが「お疲れ様」と言ってくる。それはまるでもう自分の人生が終わるよう。

 

自分の意味が見いだせない。息子に何かを言えば「お母さんより知っているから」と相手にされず、

 

京都で1人暮らしする息子のための買い物に、両手いっぱいの荷物を抱える日々。それでもみんな自分に「お疲れ様」と言ってくる。

 

自分はまだ何も終わっていないのに、なぜ回りはそんなことばかり言うのか!?

 

気分転換に母と温泉旅行に行くことにしたが、母はあまり乗り気ではないようだ。しかし、息抜きに行きたかった。

 

その前に義父母が用意してくれた、合格のお祝いパーティーがあった。居心地が悪い。自分の居場所がない。

 

■キャスト関連ドラマ

 

■ドラマ関連作品

益田ミリ

『スナック キズツキ』


スナック キズツキ [ 益田ミリ ]

主題歌

オープニング

清 竜人

「コンサートホール」

エンディング

森山直太朗

「それは白くて柔らかい」

輝いていた高校生時代

思い荷物を持って、ふと周りを見ると女子高生が楽し気に、音楽をシェアしていた。

 

そういえば自分も、高校生の頃は「ユーロビート」を友達と聴きながら踊っていた。あの頃は楽しかった。

 

などと思いながら、スナックの前を通りかかると「あなたも重いにもつもってるね。ほら、ありさんといっしょ。」

 

「中で冷たい飲み物でもどう?」とトウコに誘われるまま店に来た。「フレッシュりんごジュース」を頼んだ。

 

りんごを切るところから始まり、ここではミキサーにかける氷もりんごジュースらしい。

 

久しぶりに冷たい飲み物を飲んだ気がした。今まで息子のことばかりで、自分をいたわることをしていなかった。

 

不思議と昔の話を始めた香保。先日、高校生の頃に聞いていたユーロビートが流れていて懐かしかった話しをすると、

 

トウコはスマホで「音楽かけーの♬、ミラーボールまわしーの♬」と、今まで映っていなかったカウンター横のスペースへ移動した。

 

そこは何もないスペースで、踊りには最適な場所だった。香保はトウコにつられ、ユーロビートに合わせて踊った。

 

■キャスト

踊るうちに出てくる不満

香保はおどっているうちに、高校の時のことを思い出した。あの頃は何もかもがかがやいていた。

 

楽しかった。でも、今は京大に合格した息子の母親として、「お疲れ様」と人生を勝手に終わらせる周りの人々。

 

私にはしわと、年が重なっていくだけなのか!?と不満が音楽と踊りに乗りどんどん口から出てきた。

 

なんだか、すっきりとした。久しぶりにおどり帰る間際、トウコに「なかなかいいステップだったよ」と言われ、

 

香保はうれしかった。そして階段を昇って行ったが、看板は修理されていた。酒屋の紹介で直したのだろうか。

 

さて、次の傷ついたお客様は誰なのでしょうか!?

 

■ドラマ関連記事

 

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