「インビジブル」最終回を迎えてストーリーとTwitterでの感想とは?

この世に「犯罪コーディネーター=インビジブル」が存在している。それは警察が知っている事件の、

 

ほぼ全てを把握しており、警察が把握していない事件も全て把握している。そのトレードマークは手首にあるタトゥーだった。

 

として捜査一課で働く新の前に現れたキリコは、ある目的を持って、警察に保護してもらうことになった。

「インビジブル」ストーリー

都内で爆破事件が起きた。そして電波チェックされ謎の人物は、捜査1課にいる志村を要求してきた。

 

そしてもし志村が姿を見せない場合は、次の爆発が起きると予告してきた。指定された場所に行くと謎の女性がいた。

 

女性の名前はキリコ。犯罪コーディネーターだと言う。そして今爆破事件を起こしているのは「花火師」と呼ばれるクリミナルズだと教えてくれた。

 

キリコは爆破事件の死亡者として、直に逮捕された。しかし志村以外と口を聞く事はなかった。

 

そこで取り調べは志村が行うことになった。その中で語られたのは、3年前に起きた志村の相棒殺害事件だった。

 

キリコは迷宮入りした事件の全てを知っていると言う。それが全てクリミナルズの仕業だと言う。

 

キリコは警察に保護してもらう代わりに、これから起こりうる事件の情報を警察に伝える約束をした。

 

「民宿」と呼ばれる場所にキリコは保護され、時々志村を呼んでは、次に起こる事件は予見した。

 

そして何か事件が起きると、そのクリミナルズか何と言う組織に属しているか、すべて教えてくれた。

 

しかしキリコはある人物を探していた。そのために高額の餌を購入し、その中に仕込まれていたSDカードを挿し変えた。

 

そして盗まれた絵画をオークションで売りさばく会場に、志村とともに潜入することになったが、

 

その絵の落札者である「霧島」は偽物であり、落札後すぐに殺害されていた。キリコは防犯カメラに向かって挑発した。

 

そして、数日後に現れた人物は男性だった。キリコの実の弟のキリヒトだった。キリコが爆破事件を起こしたわけではなく、

 

すべてキリヒトが指示したことだった。そして彼が欲しかったのは、落札した絵に仕組まれていた

 

海外で活躍するクリミナルズの情報だった。しかしキリコは簡単に渡す事はなかった。弟が犯罪コーディネーターと言う立場を利用し

 

殺害をゲームのように楽しんでいること、どうしても止めたいと思っていた。実はインビジブルとして育てられた2人は、

 

大人になり、ゲーム感覚でクリミナルズを操るキリヒトが、父親を殺害していた。

 

しかしキリヒトはそんなことを悲しんではいなかった。そしてキリコと組んで、もっと大きな犯罪を仕掛けたかった。

 

志村が殺されそうになった時、キリコは望んでキリヒトの下に行った。それは音弟を止めるためと、

 

警察内部のクリミナルズの情報を手に入れるためだった。警察内部の情報がクリミナルズに漏れている事は

 

志村も捜査1課長も把握していた。しかし誰か内通者がわからなかった。そんな矢先捜査1課長は事故を装い殺害された。

 

そのクリミナルズは「リーパー」と呼ばれていた。キリコは父が残した書類から、リーパーの正体がわかった。

 

それは警視庁の監察官である猿渡だった。彼は警察の一家に生まれたが、少年の頃から犯罪を繰り返し、それは揉み消されていた。

 

そして監察官となることにより、警察内部の動きを把握し、キリヒトに報告していたのだった。

 

志村とキリコはある作戦を立てて、猿渡様罠にはめることにした。猿渡こそが3年前に志村の相棒を殺した真犯人だった。

 

そしてその妹である東子、メディア関係に勤めており、猿渡の正体を明かすため、密かにカメラを動かし警察内部に生中継していた。

 

スタジアムで罠にかかった猿渡。志村は射撃が下手。と言う噂を鵜呑みにしていた。

 

しかし本当は、的確な射撃能力を持っており、それが危険につながることがあるため、拳銃の所持を許可されていなかっただけだった。

 

メディアの前で猿渡の正体を暴露した上で、的確に猿渡の拳銃を射撃で奪い、その上で猿渡の手に向かって発砲した。

 

それは今後猿渡が自らの手で、凶器を手に犯罪を犯さない重症をおわせるのが、目的だったのだ。

 

キリコはキリヒトの動きをとめたかったが、その前に猿渡により、殺害されてしまった。

 

最愛の弟を失ったキリコ。大切な相棒を目の前で殺された志村。それは猿渡に最高の喜びを与えていたのだった。

 

彼は警察官でありながら、インビジブルになることを夢見ていた。しかし、志村たちの罠にかかり彼は完全に失墜した。

 

キリコはインビジブルを終わらせて、役目を終えたが、志村にこの世に悪は蔓延っている。というとお互い微笑みながら別れた。

 

 

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Twitterの意見

本物の内通者が誰であるか、それが最後の方までわからなかった。それがこのドラマの良いところだったかもしれない。

 

そして安野を殺害した際に、志村だけを生かしたのには、猿渡なりの美学があったことがわかった。

 

しかしこのドラマは、「続きが見たい」と思わせるような部分があり、放送回が進むにつれ

 

志村のキリコに見せる表情が変わっていくのがよくわかった。高橋一生と言う俳優の表情での演技がとても良かった。


 

最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

 

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