「マイファミリー」5話、ゆづきちゃん救出と、もう一つのファミリーとは!?

はると達家族のもとに無事に娘の友果が帰ってきた。しかし、はるとに次に課せられた試練とは・・・!?

 

友人三輪の離婚して暮らしている娘ゆづきが誘拐され、その交渉人にはるとが指定されてしまった。

 

見過ごすことのできない誘拐。友果の時に力になってくれた友人の為に、再びはるとが立ち上がることになるが、それは衝撃のラストを迎える。

 

コンテンツ

犯人からの交渉は?港と城を行き来する4人

はるとは妊娠中の未知留に心配をかけたくないのと、やっと誘拐から1年が経ち、傷がいえ始めた友果の負担にならないように

 

三輪の娘が誘拐され、自分が交渉人になっていることを黙っていた。そして会社にもスケジュールの調整を頼み、

 

三輪の家にスタンバイして犯人からの交渉を待っていた。そして、犯人から連絡が来たが、友果の時のことを考え、

 

車2台に2人ずつ乗り、はるとは三輪の妻と、三輪は東堂と2台で指定先の小田原城方面へ向かった。

 

しかし、以前のようにそこにスマホはなく、はるとのスマホに直接連絡が来た。周囲を東堂が双眼鏡で監視していた。

 

すると、今度は港へ行け。という指示だった。指示通りに港に着くと、またはるとのスマホに連絡が来た。

 

そして、また小田原城へ戻れ。というのだ。しかし、それにそむけばゆづきちゃんを殺すというので、指示に従い小田原城に戻った。

 

犯人は「警察」がいないか警戒しているようだったが、警察がつけていないことを告げても一方的に連絡してくるだけだった。

 

そして小田原城に着くと、犯人からまたはるとに連絡があったが、「今日の取引はこれで終わります。続きは明日13時にします。」

 

と、一方的に連絡は途絶えた。そして三輪の家に着いた4人は疲れていたが、三輪は「買い物に行く」と一人歩き出した。

 

放っておけないのは、はるとも東堂も同じだ。しかし、妻の方も放っておけない。そこではるとだけが三輪の後をついていった。

 

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誘拐事件から浮かび上がる、妻への不信感

買出しに行くといっても、三輪は人通りのないシャッター街を抜け、かなり歩いてスーパーについた。

 

ゆづきが誘拐されたのは、三輪が会った後の話し。その後ゆづきを「おつかい」に出して誘拐された。というのだ。

 

まだ小さな女の子を、薄暗くなるころにお使いに出し、こんなに遠くまで行かせた妻の気持ちを三輪は疑っていた。

 

もしかして、東堂の暴露本を読み妻が模倣して、狂言誘拐をしているのではないか!?と疑い始めていたのだ。

 

そして、帰宅してその思いを妻にぶつけてしまった。しかし、妻は本当のことを言った。ゆづきは「パパにプレゼントを買うためにお小遣いをためていた」

 

だから、あの日もお小遣い欲しさに、自分からお遣いに出かけたのだという。言葉を失う三輪に、東堂は自分の娘は5年前に誘拐され、

 

今も帰ってきていない。その間だんだんおかしくなり、妻を疑うようになってしまったが、妻までも失踪してしまったことを話した。

 

とにかく妻への疑いは晴れたので、翌日の交渉に備える必要があるので、三輪はマンションに残り、東堂とはるとは帰宅した。

 

しかし、未知留が敏感に反応した。「匂い」。浮気を疑っているようだったが、はるとが入浴中に、車の土ラブレコーダーを見ていた。

 

そして、翌日未知留は「しばらく実家に帰る」とメモを残しいなくなった。完全に浮気を疑われている。

 

でも、友果に知られないように自然にふるまい、学校までいつものように送り届け、東堂がその車に乗った。

 

しかし、三輪から電話が入り、犯人との交渉が早まったというのだ。ゆづきちゃんは出すとアレルギーのため、監禁中に症状が悪化したらしい。

 

そこで、薬を持った三輪と、はるとたちはすでに指定されていた場所へ向かった。そして、4人が合流すると、どこかからみているかのように

 

すぐに犯人から連絡があり、紺の軽ワゴンの後ろにお金を入れるように。と指示があった。そして、犯人はおそらく電話を切ろうとしたが、

 

三輪が、娘に薬を渡したい。と食い下がると、居場所を教えてくれた。再び2台で向かう4人だが、信号ではるとが車を降りた。

 

三輪の車にはるとが乗り、はるとの車を東堂が運転し、あの軽ワゴンがどこに向かうのかを犯人に見つからないように、追尾するという。

 

それはこはるちゃんが、いまだ見つからない東堂への気遣いもあった。3人になった三輪の車はゆづきがいる場所へ向かった。

 

しかし、そこに未知留から電話があった。「今、犯人の車を追っている」と。未知留はドライブレコーダーをみて、はるとがまた誘拐事件で動いていることを知り、

 

はるとに知られないように、はると達の動きを遠巻きに監視していたのだ。しかし、間に何台も車がはいり、このまま追跡できない。

 

すると、未知留は車を降りてしまった。運転手の顔を見ようと車に近づき始めた。はるとはやめるように呼び掛けたが、

 

同じく追尾していた東堂が、腕を引っ張り止めた。そして、三輪たちは無事に住所にたどり着くことができた。

 

■ドラマ関連

 

■キャスト

 

再び1年後に犯人からの接触と新たなファミリー

警察はゆづきちゃん誘拐を知らずに、友果ちゃん誘拐と、こはるちゃん誘拐を調べていた。そして葛城はこはるちゃんが当時、

 

阿久津の娘のみさきちゃんと同じ幼稚園にかよっていたこと。そして、誘拐されたのち、友果ちゃんがみさきちゃんと同じ中学に入学したこと。

 

そしてなにより、友果ちゃん誘拐の身代金を調達するために、はるとが阿久津に株式を売却したことで、会社を急成長させ、

 

阿久津が多大な利益を生んだことを理由に、この事件には阿久津が絡んでいるとにらんでいた。

 

そして、みさきちゃんに葛城は接触するが、みさきちゃんからは何も情報は得られなかった。その夜阿久津の家を訪ねるも、

 

阿久津にのらりくらりと質問をかわされ、葛城たちは帰るしかなかった。しかし、その車中で葛城がこの誘拐事件から外されることが告げられた。

 

情報競艇で、公になっていないこはるちゃん事件と、今回の友果ちゃん誘拐事件を結びつけて捜査しているのが、

 

上層部は気に入らないらしい。そして、ゆづきちゃん誘拐事件からまたもや1年は過ぎていた。はるとは穏やかな日々を過ごしていた。

 

とうとう自分で作りだしたキャラクターも「無敵」状態になり、満足気なところにあのIDからアクセスがあった。

 

「裏口をみろ!」と書かれていたので、家の裏口を開けると、帯をしたままの札束が入った箱がおかれていた。

 

そして、非通知の着信があり、「私たちは完全誘拐を成し遂げました。報酬として20%はあなたの取り分です」

 

というので、はるとは元は自分のお金だと反論すると、「三輪さんは必ずお金を返してくれます」と言われてしまった。

 

そして、最後に「私たちはファミリーです。新たな誘拐をしました。阿久津みさきさんです。」と、また交渉人としてはるとを使うつもりでいる。

 

しかも、「私たちは完全犯罪をやり遂げたファミリー」と表現され、はるとは誘拐犯の共犯者になってしまっていた。

 

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Twitter感想

確かに今回三輪がはるとに「お金を借りた」と知っている人物は少ない。

はると、三輪、東堂、もしかしたら会社の香奈子。そして、三輪の妻。あの後未知留にも行ったかもしれない。

 

そして、これが「営利誘拐」だと言い切る犯人。誘拐によりはるとの会社にも、阿久津の会社にも何等かの利益をもたらしている。

 

いったい誰がはるとを交渉人にして、勝手に共犯者に仕立て上げているのか!?阿久津の娘が誘拐されたのは

 

自作自演の誘拐なのか!?来週がはるとの勝負の回になりそうですね。

 


 

2022年4月スタートTBSドラマ

 

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