「マイファミリー」2話、警察を排除せよ!!鳴沢家の作戦と警察の攻防!
はるとがオンラインで子供が誘拐された事実を公表した。しかし、犯人との交渉には「警察の排除が必要」だと訴えた。
すると、世論は一斉に「警察排除」を支持する声に変わっていき、はるとたちに圧倒的に同情する声が集まった。
昨晩のはるとの行動について、仕事仲間である香菜子と、ライバルである阿久津は理解を示してくれた。
コンテンツ
鳴沢家と警察の攻防
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世論が「警察排除」を支持したとしても、警察はメンツがある。おずおずと簡単には引き下がれない。
翌朝引き上げる。と指揮を執る葛城が言った。その間に2人に休息を取るように勧めたのだが、はるとは寝室に自分のベッドが
まだあったことに驚いた。以前から破綻していた夫婦関係。だからはるとはろくに家に帰っていなかった。
そして、未知留はそんなはるとを、寝室から追い出すでもなく、はるとがシャワーを浴びるように勧めても
「友果だってお風呂に入れていない」と言い、体を拭く使い捨てのタオルを取り出した。はるとは一瞬戸惑ったが
未知留のその姿が見えない位置に移動した。そして、朝になり下に降りると阿久津たちがごはんを用意していた。
本当にまだ警察はいた。早く警察に出て行ってもらわないと、娘を救いだすことができない。
ネットニュースによって、未知留が金銭を貸してほしいと頼んだ、元刑事の東堂と、弁護士の三輪はその理由を理解した。
警察は、出て行くのが朝になる理由を、「マスコミと報道協定を結ぶため」と説明したが、マスコミは報道協定を守らなかった。
朝には家の周りに、報道陣や見物人であふれていた。しかし、警察はそれを絶好の機会ととらえた。自分たちが家を出て行くところが報道される。
そうすれば、犯人にも「警察を排除した」とアピールできる。と言い、報道陣が囲む中葛城たちは鳴沢家を後にした。
呼び出された旧友は敵か味方か!?
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— TBS (@tbs_pr) April 16, 2022
警察が去ったあと、はるとは未知留が電話した相手である、東堂を家に呼んだ。彼は元刑事であり、指揮を執る葛城の元部下だった。
家に入り、一通り盗聴器などがないか確認した東堂。そして、葛城なら家を出ても、この家が見える範囲の家を借りて、
此方の様子を監視しているはず。と予想した。そしてもう一人、弁護士の三輪に会うために家を出たはると。
東堂の言うように、家を出ると警察車両3台が追尾してきた。そして待ち合わせのホテルに行くと、三輪は優雅にルームサービスを頼んでいた。
はるとは弁護士の力を借りたい。とお願いし、三輪に謝罪した。未知留を含めた4人は大学の時に同じアパートに住んでいた。
そして、三輪と付き合っていた未知留だったが、別れた後はるとと未知留は結婚した。しかし、すでにその夫婦関係は破綻しており、
三輪から奪うように、未知留と結婚しておいて、未知留を幸せにできなかったことを話した。しかし、三輪は面倒なことに巻き込まれたない。と断った。
そして、帰りは東堂が車を運転していた。葛城たちは警察のメンツにかけて次なる作戦に出ていた。
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続く鳴沢家と警察の攻防
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葛城ははるとが、東堂に助けを求めたことで、「東堂の7年前の事件」との関りを疑った。何があったのかはわからないが、
もしかしたら、それがきっかけで東堂は警察をやめたのかもしれない。そして、犯人はその時のことをまだ恨んでおり
「ハルカナ・オンライン・ゲーム」の社長と、友人であることに目を付け、友果を誘拐し身代金を要求してきたと考えていた。
そこで警察は次なる作戦に、精神的に不安定になってきている、未知留をこちらに引き込もうと考えた。
そのために三輪を利用した。三輪と未知留が過去に付き合っていたことを引き合いに出し、未知留なら彼の言うことに従うだろうと、
三輪に計画を持ち掛けた。そして三輪は未知留を呼び出し、警察の協力を仰ぐようにアドバイスし、PTAのママ友だといって女性を連れ帰った。
そして、犯人から「警察は排除したか?」という連絡に、はるとは「まだ女性警察官がひとりいます」とママ友の正体を見破っていた。
そして、「これからオンラインの生放送を見て欲しい」と犯人に告げると、東堂が動画中継をしていたが、それは警察が鳴沢家を監視するために
間借りしている民家の中だった。そして、三輪も同行し住民から「この家から出て行くように。」と排除命令を突きつけ
完全に警察を排除したことをアピールした。そのうえで友果の声を聞かせてほしい。というと、初めて犯人が「話しかけてください」
と言ってきた。二人して話しかけると、友果の声で二人の呼びかけに答える声が聞こえた。
はるとに協力をしないふりをして、三輪は警察に協力したふりをして見せた。しかし、未知留も警察を排除したい思いだと知り、
警察を欺くように裏切った。弁護士という立場を利用して、排除された警察。身代金については翌朝ということになった。
しかし、警察もこのまま引き下がることはできなかった。唯一鳴沢家に出入りできる人物である、はるとの母と、みちるの父を呼び出していた。
そして、盗聴器のようなものを渡し、協力してもらうように要請をしていた。果たして、はるとたちは完全に警察を排除し
自ら犯人と対峙し、友果を取り戻すことができるのか!?
Twitter感想
マイファミリー本当に面白い。
初回見たとき、面白いけどこの設定で残りの話数の緊張感を保てるのかなと思ったけど、2話目もきっちり1時間緊張感を保ってた。作る側からすると本当に難しいことを成してる。次回も楽しみ。— 神原大地 (@kanbara_daichi) April 17, 2022
ジャニーズ嫌いなお父さんがマイファミリーを見て「ニノの演技はやっぱり凄い」「ニノのドラマと映画は外れないな」大絶賛してて嬉しい…#マイファミリー #二宮和也
— やぎ (@sz_only1) April 17, 2022
2話感想↓
ニノうめぇ…賀来賢人に協力を仰ぎに行って懇願するシーンとか、ともかの声が聞けた時の声の出し方・安堵の表情とか…。多部ちゃんのカナコが来た時の表情も絶妙で、演技力の大渋滞…!凄かった…!#マイファミリー
にしても友人が元警察官と現役弁護士なの強すぎィ! pic.twitter.com/BACk367kuu— らむきゃらめる (@rum_caramel) April 17, 2022
「マイファミリー」1話でいきなり娘が誘拐されて、これで1クール持つのか!?と思ったけど、犯人も知能犯。
「殺します」と言いながらも、はると達との駆け引きを楽しんでいる様子もあり、自分たちの思い通りの環境になるまで
友果とのやり取りをさせなかったり、キャスト一人一人の動きを丁寧にみせることで、あっという間に1時間。
それも、演技派のキャストがそろっているからこそ、時間を忘れて見入ってしまうのだろう。
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