「マイファミリー」3話、警察を完全排除できるのか！？友果は無事なのか！？

娘の友果が誘拐されて、すでに53時間以上が経過した。家には元刑事の東堂と、弁護士の三輪が来ていた。

 

同じアパートで学生時代を過ごした4人。しかし、先ほどまでいたはずのはるとたちの親がいない。

 

とりあえず、東堂が作ってくれたお鍋を囲み、おなかを満たしていた。そして作戦について話し合われた。

 

コンテンツ

警察を完全排除するために

はるとは未知留といっしょに、警察を排除して、犯人の要求を飲むためのいしひょうじとして、ネット上で排除を訴えかけた。

 

それを香菜子たち、会社の仲間と、ライバルとなる阿久津も観ていた。これではるとの急な行動の意味を理解してくれた。

 

しかし、どうやって警察を排除しようか！？と考え付いたのは、犯人との交渉をスマホではなく、自身が開発したゲーム

 

「ルビット・ウォーカー」を使用して、チャット形式で行うこと。これは個人を特定することが難しく

 

GPS機能もないので、警察が犯人を見つけることは困難となる。そのうえで、5億円の受け渡しは、未知留の父と、はるとの母に任せ、

 

2人は「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」で待機するというもの。そんな話をしているときに、親たちが帰ってきた。

 

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作戦の詳細を伝える

食事をして少しすると、未知留が娘の部屋へ行った。「帰ってきたらふかふかの布団で寝て欲しい」と別途メイキングをしていた。

 

はるとはそれを手伝っていたが、未知留が「内緒にしていたことがある」と、事件当日成績などにかんして、友果と喧嘩し

 

1人で塾へ行くと、いつもの未知留の送迎を断ったのだ。その時未知留がいつものように送っていれば。と悔やんでいたが、

 

はるとは、「仕事」に理由をつけて、友果が塾のクラス分けで母と喧嘩したことも、何も知らなかった自分の方に責任があるといった。

 

そのうえで、親たちに作戦の詳細を伝え、協力してもらうようにおねがいするはると達。そして、親たちの袖の中には

 

盗聴器が仕掛けられていた。買い物に出た親たちは刑事の葛城に声をかけられ、犯人逮捕に協力してくれるように頼まれていた。

 

そして、はるとの計画は警察に筒抜けとなり、葛原はもっと詳しい事情が欲しいと、質問をするように二人に指示をした。

 

当日は現金をのせて、2台の車で家を出発し、いったん会社の地下駐車場に入る。

 

そして、そこから車を乗り換え、犯人の指示に従い、親たちが現金を犯人に渡すというもの。両親たちはうまくできるか不安だったが、作戦に協力することにした。

 

 

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犯人に新しい提案をする


犯人からやっと連絡が入り、一方的に連絡を着られそうになったが、はるとが早口で、今後の取引方法について話をした。

 

それについて、犯人は「受け入れる」と返事をして、アカウントを作成し、はるとへ友達申請をしてきた。

 

犯人の指示通りに親たちは動いた。警察は二人に付けた盗聴器で犯人逮捕を目指していたが、実は裏で本当の計画が進んでいた。

 

それは親たちが帰ってこない時点で、彼らが警察にいることを確認し、かえってきた時点で東堂が盗聴器を確認していた。

 

そのうえで親たちには計画の表面的な部分だけを伝えており、本当の計画は会社関係が動いたいた。

 

はると達が会社に残ったのは、その計画を実行するためだった。オンラインゲームに誘ったのは、「すれ違い機能」を利用するため。

 

犯人は海外のサーバーを経由しており、そのまま場所を特定することは困難だった。しかし、犯人のゲームとすれ違ったアカウントは3つ確認できた。

 

そこで、通信会社の阿久津が協力して、その3件のアカウントがどの地点ですれ違ったのかを特定した。

 

そして、おおよその犯人の居場所を特定し、2台の車は会社を出た。1台は未知留がのったダミー。もう1台ははるとが乗った犯人のアジトに向かう車両。

 

しかし、残りの警察は未知留を追尾した。そして、はるとは親たちが犯人に振り回されている間に、犯人のアジトにたどり着いた。

 

その時、「娘を殺す！！」と入ってきたが、はるとが小屋の前で話しかけた。「なぜわかった？」という犯人の問いに、

 

今までの経緯を話し、警察を完全に排除した形でいまここにいることを伝えると、娘を開放するといった。

 

小屋に入ると、目隠しされた友果の無事が確認できた。そして、その近くの扉が開いており、外に出ると5億円はなくなっていた。

 

葛原は偽の情報に踊らされ、現金を受け取った人物も事件について何も知らなかった。しかし、はるとたちが自分たちの知らないところで

 

娘を保護して、結局犯人逮捕に至らなかった。はるとは自分たちは娘を救いたかったからそれでいい。と答えたが

 

葛原は全てを見透かしたように、「今回犯人を逃がしたことを、あとで後悔しますよ」とはるとに告げた。

 

それから363日後、はるとは「どうしてこうなったのだろう・・・」とつぶやいていた。あの誘拐犯が動いたのだろうか！？

 

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Twitter感想

やはり、阿久津は協力者のふりをして、敵という見方がありますね。確かに実行犯を別に置けば、やり取りは阿久津自身が行うことができる。

 

今回のはるとはこれまでと全く違う顔になっていましたね。本当に「娘を救いたい」父の顔。

 

そうなると、これで娘の誘拐は解決して、Twitterでは東堂や三輪の家族も登場して、これからの展開は、それぞれの「ファミリー」が

 

今回の犯人に踊らされていくのだろうか！？となると、阿久津の家族も公表されているので、そこはどう表現するのだろうか！？

 


 

2022年4月スタートTBSドラマ

 

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