「先輩、断じて恋では!」7話、成長した金田と、なかなか時間が持てない柳瀬、メールを送るも・・・。
柳瀬は出来上がった、お寺のCGの前で、金田に「1年で必ず戻るから待っていてほしい」
と、誓いのキスをした。金田も待っていると答えた。そして、あっという間に1年が経ち、
バンクーバーから柳瀬が戻ってきたのだが、なかなか金田との時間が持てないもどかしさがあった。
コンテンツ
成長していた金田と、席がない柳瀬
柳瀬は帰宅して、「金田としたいこと」リストを作っていた。そして、金田に会えるうれしさいっぱいで出社した。
しかし、その気持ちを悟られないように、あくまでも自然にオフィスに入って、お土産をスタッフに渡した。
金田を探すと、1年前と変わらない姿でいた。しかし、柳瀬の席に違う男性が座っている。
1年で金田は成長し、古川という後輩ができ、教育係となったため、柳瀬の席を使用していたのだ。
自分の席がなくなり、さみしそうにしていたが、今泉が「柳瀬の席はここだ」と新しい席を用意していた。
しかも、立場も上になり、グループのリーダー的存在へと格上げされていた。
自分は金田の隣がよかったのに。いつ金田とゆっくり話そう。と思っている間に、就業時間が来てしまったり、
気づくとみんな帰宅していたり、なかなか金田との時間を持つことができなかった。
原作
デジタル版 コミック本
主題歌
オープニング
加賀美ハヤト&甲斐田晴 from ROF-MAO
「Follow Your Heart」
エンディング
Hilcrhyme
「あと数センチ」
やっと送ったメール
柳瀬は金田に「痛い」と言われるほどに抱きしめたかった。でも、現実はなかなか金田に近づくことさえできない。
思い切って、「今日一緒に帰らないか?」とメールをすると、金田は「今気づきました。すでに家に帰ってきました。」
と、すれ違ってしまっていた。どうやったら2人きりになれるのか!?柳瀬の頭の中は金田でいっぱいだった。
そして、翌日帰ろうとすると、金田がやってきた。そして雨の中無言でずんずん歩いてきてしまったが、
柳瀬はどこに来たのかわからなかった。すると、金田が「僕の家です!」と、柳瀬を家に連れてきた。
それはそれでわくわくする展開になるかもしれない。部屋に入るとお寺好きの金田らしく
お寺の模型が飾ってあったが、そこにはなぜかミルクと砂糖、マドラーが備えられていた。
意味が分からない柳瀬だが、それは金田にとって思い出深い品物だった。柳瀬が持ってきてくれたコーヒーについていたもの。
すると、金田は「見ないでください!」と、お寺が飾ってある押入れを占めてしまった。
そこで、座ろうとするが、座椅子にはジャケットがあった。それをカーテンにあったハンガーにかけようとしたが、
初めて来た家でそれはやりすぎか・・・。と思い、ふと近くにあったカレンダーを見た。
すると、「去年」のカレンダーだった。興味深げに見ていると、お茶を入れてきた金田が、グラスを投げてまで
カレンダーをはがしに走ってきた。当然グラスは割れてしまい、二人で片づけることになった。
誰かからの電話に慌てる金田
グラスを片付けている途中、金田は指をけがしてしまった。柳瀬が手当てをして、なんとか片付けが終わった。
これで二人の時間になる。と柳瀬が思ったとき、金田の電話が鳴った。古川からだったが、
仕事で使う資料を今から家までもっていく。というのだ。慌てふためく金田と、
誰と会話しているか全くわからず、金田の焦りっぷりが理解できない柳瀬。
結局金田は家には古川は入れたくないので、急いで部屋を出ていき、古川の家まで資料を獲りに行くことになった。
いつになったら、「金田とやりたいこと」を実現できるのか!?自分が思っていたより、
金田は成長し、仕事も忙しくなっている。それは嬉しいことだが、すれ違ってばかりで、柳瀬は拗ねてしまいそうだ。
「先輩、断じて恋では!」1話、神の手に触れる金田と、戸惑う柳瀬先輩!
「先輩、断じて恋では!」2話、キスの意味を聞けないまま、徹夜をした二人
「先輩、断じて恋では!」3話、胸の鐘はなったのか? 2人で取材旅行へ行く
「先輩、断じて恋では!」4話、柳瀬に来たメールと、差出人ジミーとの関係にモヤモヤ金田
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