「先輩、断じて恋では!」5話、ベンジーに対抗心の金田と、神と幸せな時間

金田はお寺の取材で、柳瀬との距離をさらに近づけたが、その感情が何なのかわからなかった。

 

「神」なのか!?「先輩」なのか!?「恋心」!?なのか!?でも、断じて神に恋してはいけない。

 

でも、気になるベンジーとの写真をみてしまってから、金田の気持ちはざわついていた。

 

コンテンツ

ベンジーに意見する金田

これは「やきもち」なのか、ベンジーと柳瀬がバーで飲んでいると、ベンジーが柳瀬にダメ出しをしているのを聞いてしまった。

 

思わず二人の席に行き、「先輩はダメなんかじゃありません!!」とこともあろうか

 

ベンジーに意見してしまった。するとベンジーも負けてなかった。柳瀬の何を知っているのか聞いてきた。

 

そして、ベンジーは柳瀬がどんな「寝顔」をしているのか、知っているのか!?と聞いてきた。

 

しかし、金田は負けじと、それよりもベンジーの知らない、成長した柳瀬を自分は知っている。

 

と、言い切った。その潔さがよかったのか3人で飲むことになったが、金田は終電をのがしてしまった。

 

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原作

デジタル版   コミック本

主題歌

オープニング

加賀美ハヤト&甲斐田晴 from ROF-MAO

「Follow Your Heart」

エンディング

Hilcrhyme

「あと数センチ」

 

初めての柳瀬の部屋

外に出ると雨が降っていたが、金田は自分がしてしまったことに呆然と歩いていた。

 

すると傘が差しだされた。柳瀬が追いかけてきてくれたのだ。そして、終電を気にしてくれた。

 

しかし、すでに終電を逃してしまった金田は、会社に泊まろうと歩き出したが、柳瀬はその腕をつかみ

 

「俺の家に来ないか?」と誘ってきた。好意に甘えて初めて柳瀬の部屋に上がると、おしゃれできれいな部屋。

 

これが「タワマンか!!」と、自分のボロアパートとの違いに愕然とした。

 

飲みなおそうと、アルコールを持ってきた柳瀬は、一息で一缶ぐびぐびと飲んでしまった。

 

柳瀬は「それほどまでにのどが渇くくらいに、自分を追いかけ来てくれた」と感動していたが

 

違ったようだ。次はポッキーをウサギが食べるように素早くポリポリと食べ、なぜか手で持った部分は食べない。

 

しかし、ある程度集まると、手で持つ部分だけを食べ始めた。金田の知らない柳瀬のプライベートな部分を見た。

 

実は甘いものが好きで、食べだすと止まらないことも分かった。そうこうしていると、

 

「先にお風呂に入って来いよ」といわれ、先にシャワーを浴びたが、翌日柳瀬と同じシャンプーのにおいになることを喜んでいた。

 

柳瀬がパジャマを貸してくれたが、金田の方が背が低いので少しおおきかった。それでも神のパジャマだ!!

 

すると、「じゃあ俺も」と、柳瀬もシャワーへ行ったが、神のベッドを見てしまった金田は

 

妄想がとまらなかった。そして気づくとそこに寝ていた。と、柳瀬が「何してる?」とシャワーから出てきたのに

 

驚いてベッドから落ちたが、柳瀬は普段でもソファーだから。とベッドを譲ってくれた。

 

■キャスト

 

さらに距離を縮めた神と金田

それから「レッドハニー」の仕事が忙しくなったが、金田は仕事に集中していた。

 

あまり神が隣のデスクにいることは亡くなったが、時々出来栄えを見に来ては、「花丸」の付箋をくれた。

 

それをこっそりと、キーボードのしたにコレクションしていたのだ。それだけで金田は嬉しかった。

 

この時間がずっと続いてほしかった。仕事も充実して、神との時間もここちよくて・・・。

 

しかし、ベンジャミンが正式契約をもってきたが、上司に伝えられた条件は、柳瀬をベンジャミン側で仕事をさせることだった。

 

走とは知らない二人は、ノー残業デーで誰もいないオフィスにいたが、「疲れた」という柳瀬は

 

マッサージじゃ疲れは取れない。と言い、二人で甘いものを食べに行くことになったが、

 

食べようと思っていた「パフェ」は、残り1個になっていた。それを二人でシェアしていたが、

 

パフェがテーブルをあちこち行ったり来たりするので、柳瀬は金田を隣に座るように言った。

 

そして、二人で1つのパフェをわけあいながら、幸せな時間を過ごしていた。

 

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