「先輩、断じて恋では!」1話、神の手に触れる金田と、戸惑う柳瀬先輩!
憧れのCG制作会社に入社した、金田は教育係の先輩、柳瀬が褒めようと肩を組んだり、近づいたりすることを嫌う。
しかし、柳瀬はどうにかして溶け込んでもらおうとするが、ことごとく失敗してしまう。
そこには奥深い理由があったのは、誰も知る人はいなかった。
コンテンツ
神の手が触れる
金田はあこがれていたCG制作会社に入社することができた。そして「教育係」として柳瀬がつくことになった。
金田のCG制作を褒めようと、肩を組んで親しげにする柳瀬だが、「近づかないでください!!」ときっぱりと言われてしまう。
周りからみれば、金田が柳瀬をかなり嫌っているように見えた。話しも最小限しかしない金田。
なんとかして、もっと仕事の環境を良くしようと努力する柳瀬だが、かえってそれも嫌われる原因になってしまう。
しかし、金田にとって柳瀬の手は、素晴らしい作品を作り出す「神の手」決して気安く触ってはならないのだ。
そんな時、コーヒーショップで「コーヒーケーション」と、書いてあり、コーヒーをきっかけにコミュニケーションを図ろうとした。
原作
デジタル版 コミック本
主題歌
オープニング
加賀美ハヤト&甲斐田晴 from ROF-MAO
「Follow Your Heart」
エンディング
Hilcrhyme
「あと数センチ」
拒まれたコーヒー
さっそく金田の分もコーヒーを買って帰る柳瀬。しかしコーヒーを断固拒否する金田。
柳瀬が「ミルクも砂糖もあるぞ!」といっても、「いりません!!」の一点張りで受け取ってもらうことができなかった。
代わりに同僚がもらってくれたが、金田からすれば神からコーヒーをもらうなど断じて会ってはならないこと。
その日は新人は早く変えることができた。その後、柳田がコーヒーに砂糖とミルクを入れようとしたが、
誰も使わなかったはずのミルクと砂糖がなかった。そのころ金田はリュックからミルクと砂糖と、マドラーを出して、
神に気安く触れてはならないが、神が持ってきてくれたミルクくらいいいだろうと、持ち帰り宝物のように家に祭っていた。
金田の本心が分かった新人歓迎会
金田のほかに、新人研修をしている市川は、新人の井口についている。しかし周りからみて、あまりにも金田が柳瀬を拒否しているので、
市川と柳瀬を交代しようという話になった。ちょうどその時に新人歓迎会が開かれた。
そこで、井口はこれからの抱負と、なぜこの会社に入社したか述べた。次に金田の番になったが、
やっとそこでなぜ金田が柳瀬を避けているのか分かった。それは彼が海外にいたころ、あるCGアニメを観て
感動した。そこでどんな人が制作しているのかみていたら、1人だけ日本人の名前があった。
それが柳瀬だったのだ。金田は柳瀬のすごさに共感して、この会社に入社したのだった。
本心が分かった柳瀬。そして、べろんべろんに酔っぱらった金田。柳瀬が介抱していると、いつものそっけない態度はどこへ!?
金田は様々なことを話し始めた。そして、柳瀬は決心した。決して金田の教育係を辞めない。と。
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