「鹿楓堂よついろ日和」5話、なぜランチの売り上げが落ちたのか?

八京が、角崎の誘いで鹿楓堂に来た。しかし、外では中に入りたくない八京がいた。

 

昔は互いのことを理解し合い、気遣い合い、高校くらいまでは、互いに力を合わせて稼業を継ぐつもでいた。

 

そんな2人が、言葉を交わすこともないほどに確執ができたのはなぜなのか?

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椿を見つめる1人の男

こんな寒い日に、家の給湯器が故障し、1週間はお風呂に入れない。4人は銭湯に来ていた。

 

しかし、浮かない顔をしているスイを心配する3人。みんなは八京との再会で何か思うことがあるのか心配した。

 

我に返ったスイは「最近ランチの売り上げが、落ちてましてどうしたものかと」まったく見当違いだった。

 

しかし、家に帰り夕食の片付けをしていたぐれ。お鍋をかたづけようとしたら、紙袋を見つけた。

 

「あ、それ私が随分前に割ってしまったのですが、なんとなく処分できなくて。すてておいてください。」

 

2人の回想を見る限り、スイがわってしまったのは、幼い頃この店によく来ていた時に、祖父がお茶を淹れてくれた

 

色違いの湯呑み。すてられなかったのは、それが八京のものだったからではないのか?先日あって踏ん切りがついたのか。

 

ある日ランチにフードをまぶかにかぶり、口をスカーフで覆い、サングラスをした、明らかに怪しげな男が来た。

 

オムライスを注文すると、すごいペースで食べスイのお茶を待つことなく、代金をテーブルに置き、すぐ帰った。

 

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ランチの売り上げが落ちた原因

ランチの売り上げが落ちた理由が判明した。すぐ近くに2ヶ月ほど前から、イタリアンレストランがオープンし、

 

安くておいしい。と評判が高いらしい。早速休みの日に偵察を兼ねて4人は出かけたが見当たらない。

 

ちょうど自転車から降りた男性に聞くと「ここだね。」と小さな看板を指差した。男性はオーナーだった。

 

ランチには少し早いけど。と店に入れてくれた。実はオープンは8年前。訳があり休業していたが、2ヶ月前に再開したのだという。

 

すると、先日鹿楓堂に来た怪しい男が来た。ここの店で働く千利だった。敵意剥き出しの千利をなだめるオーナー。

 

ランチに色々出してもらい、納得の味だった。千利は敵意剥き出しだが、お互いジャンルは違うけど、仲良くしましょうと別れた。

 

椿は来月のスイーツに悩んでいた。「パンケーキ」に決めていたが、種類や食感がきめられずにいた。

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娘を連れてきたイタリアンのオーナー

椿が来月のパンケーキに悩んでいると、イタリアンのオーナーが、娘を連れて来店した。

 

どうやら、妻を亡くしシングルファーザーらしい。娘のまりちゃんは、「ママが読んでくれた絵本みたいなパンケーキが食べたい!」

 

椿の気持ちは決まった。まんまるでふわふわ、トッピングに抹茶アイスにあんこ、生クリームに可愛く飾り付け。

 

まりちゃんは大喜びで、パパに切り分けてもらい、嬉しそうに食べていた。みているスイ達も幸せな気持ちになった。

 

すると千利が店に駆け込んできた。相変わらず敵視しているが、まりちゃんの前では優しいお兄さんになる。

 

3人でパンケーキを食べて帰って行った。しかし、穏やかなスイと、厳しい八京は同じ方向を見ていたのに

 

高校を卒業してから、一体何が2人を分けてしまったのだろうか?

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