「鹿楓堂よついろ日和」3話、お店に来た男の目的とは一体何なのか!?

鹿楓堂にオレンジのスーツを着た男性が来た。そして椿の作るスイーツを注文した。「抹茶のロールケーキ」

 

しっかりと味わい申し分なさそうだった。そして帰りがけに椿を呼び、深夜時間帯のスイーツ対決に出場しないか?

 

と声をかけてきた。彼はその番組とパティシエとの橋渡しを担当していると語った。しかし椿は即答できなかった。

 

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椿の過去

椿は様々な和菓子屋で修業をしており、スイとも修行先で出会った。しかし、その時椿は師匠から破門を言い渡されていた。

 

なぜなら、大切なお茶会に出すお菓子を、無断ですべて変更してしまったのだ。破門され去ろうとする椿と、

 

スイは廊下ですれ違い、声をかけられた。「少年のためにやった事でしょう」と言われた。その少年は昨年も同じお茶会に参加し、

 

「牛乳アレルギー」のため、自分だけ違う和菓子がだされ、とても悲しんでいた。だから今回無断で全員同じお菓子になるようにしたのだ。

 

そして、スイは「うちで和菓子を作って欲しい」とお願いし、鹿楓堂に来てもらった。椿が用意したのは2種の和菓子。

 

中年の女性4人に出すお菓子だが、その中の一人の「退院祝い」らしかった。そして、スイにお菓子の説明を求めた。

 

「そちらは【つゆくさ】と聞いております。」と説明すると、一人が「あなたにぴったりね。花言葉は【明るい未来】」

 

そして、スイに頼まれた仕事を終えた椿は帰ろうとした。しかし、スイはどこへ行くのかと尋ね、鹿楓堂で一緒に働くことを提案した。

 

それから椿は自分が思うように、お菓子作りができるようになった。

 

■関連作品

謎の男性の正体とお菓子対決

椿は悩んだが、お店を閉めようとした時、あの男性が外に出てくるのを待っていた。と話しかけてきた。

 

そこで挑発を受けたため、椿は見返すために出場を決意した。スイもお店の宣伝になると大賛成した。

 

出場にはアシスタントが1人必要だが、ぐれが担当することになった。しかし、いざ収録が始まろうとするとき

 

スイは心配になり「やはりわたくしがサポートに行きましょう」と申し出たが、ときたかに止められた。

 

もしスイがサポートして、お菓子が爆発したらお店の評判も落ちてしまう。ぐれに任せようとなだめた。

 

すると対戦相手が入場してきた。それはお店に来た男性だった。実は「ホテルイーサイドグランデ」のパティシエだった。

 

テーマは「苺」を使った【思い出のお菓子】。相手の角崎は手際よくお菓子作りに取りかがるが、椿は緊張しているのかぎこちない。

 

そこにテレビカメラが来て、何を作るのかインタビューされたが、無言の椿を見て、ぐれは自分の「筋肉美」で全力サポートする。

 

と、カメラを自分に向けた。その間に椿は落ち着いたのか、苺のヘタを取り作業に取り掛かった。

 

苺を手際よく餡子でくるみ、生地を作り「苺大福」のようなお菓子を作っていた。そして、上部に切れ目を入れそこにクリームを流し込み

 

苺をうさぎの耳のようにして、粉砂糖を振りかけ、後は季節の和菓子を添えて出来上がった。きっとあの時少年のために作ったお菓子だろう。

 

一方の角崎は「苺とピスタチオのミルフィーユ」を仕上げてきた。パイ生地に香ばしさをプラスすることで、審査員の目を惹いた。

 

椿のお菓子もなかなかの高評価だったが、最後の審査員がどちらをあげようか迷いに迷い、角崎に投票したことから、対決に敗れた椿。

 

でも、こうして仲間たちができたことや、自分の居場所は鹿楓堂であることに感謝し、対決は終わった。

 

しかし、ここでスイに嫌な質問が飛んだ。「実は大企業の御曹司とうかがいましたが?」という質問にスイはスルーをした。

 

■キャスト

 

 

■キャスト関連ドラマ

 

椿を呼んだ男性の正体は?

椿の奮闘をたたえ、ときたかが「椿のすきなもの」を作ってくれると言ったので、椿は喜んだ。

 

そして、みんなでナポリタンを食べたが、ぐれが「なぜナポリタンなのか?イタリアにはないメニューだ!!」

 

と、言いながらも、一口食べそのおいしさに感動していた。その頃スイの兄の仕事先には角崎がいた。

 

番組で作ったケーキをお土産に持ってきた。どうやらスイの兄八京に初めて作ったのがこのケーキだったらしい。

 

そして、番組で約束通りかったことと、京水にかまをかけてみたが嫌そうな反応だったと報告した。

 

改めて2人を見た角崎は「ぜんぜん似てねぇな」と、口にした。2人は二卵性の双子なのだろう。

 

そして、角崎にはあまり声をかけなかった八京だが、昔を思い出していた。それはお茶を淹れる祖父を2人で嬉しそうに眺める過去。

 

顔を見合わせて笑っていた。しかし祖父が亡くなり、2人で「このお店はどうなるんだろう」と言う会話で、思い出は終わっていた。

 

なぜ2人は疎遠となり、スイは「御曹司」であることを、隠し避けているのだろうか!?

 

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