「彼女はキレイだった」9話、MOST廃刊の危機に部署内に2名の有名人がいることが発覚!!廃刊は免れるか?
宗介は「MOST廃刊」の危機をずっと誰にも相談することなく、一人で抱え込みとうとう過労で道端で倒れ込んだ。
連絡を受けた愛がすぐに病院に駆けつけるも、1晩宗介は起きることなく眠り続けた。愛はずっとそばを離れなかった。
目覚めて一番先に見えた顔が愛だったことに、喜びが隠せない宗介。思わず飲み物を買いに行こうとした愛を、自分のベッドに引っ張った。
コンテンツ
最後のMOST完成に向けて動き出す編集部
宗介はすぐに仕事の心配をしたが、愛が班長に連絡を取り、その後の仕事の引継ぎはできていた。その事に安心したのと、目覚めて最初に愛がいたことから
宗介はうれしさのあまり、愛を自分のベッドに引っ張ってあげてしまった。「このまま離したくない」16年の片思いがようやく現実になった喜びを
2人きりで爆発させていた。すると廊下から女性の声がした。2人はその人物が誰かすぐにわかり、慌てふためいた。すると班長が見舞いに病室に来たが
愛がいない。よく見るとクローゼットからスカートがはみ出ていた。班長にバレたらそれこそ仕事が円滑に進まなくなるので、急いで愛は隠れたが
班長の言葉に反応したのか!?慌てて隠れたので体勢がうまく保てなかったのか、狭いクローゼットの中でなんどか滑ってしまった。
危うく気付かれそうになるが、宗介がありもしない幻を見た。と言い出し「疲れているところ失礼しました。」と班長はすぐに帰って行った。
それから少しして職場復帰した宗介だが、マンションのエントランスを出ると、肩に鳥のフンが落ち、一人で爆笑し
タブレットに夢中になっていて、エレベーターが開いた音に乗ろうとするが、開いたのは2つ隣のエレベーター。見事にしりもちをついて一人で大爆笑!!
鼻歌まで歌い自らみんなに差し入れしたり、あいさつしたり、過労で倒れたことで「頭がおかしくなった!?」と言われる始末。
しかし、浮かれすぎている宗介にはみんなの不審な目は届かなかった。そこで愛は資料を届けるついでに、「いつも通りでいてください。幸せがだだもれです」
愛に今までの自分がみんなからどんな風に見えていたのか、改めて聞いて驚く宗介。抜けすぎているが、それだけすべてに力が入りすぎていたのだろう。
そこで、最後になるかもしれない雑誌の企画会議で、世界的にも有名な歌手への独占インタビューをすることにする。と発表した宗介。
相手側も了承し、MOSTの廃刊は免れるかもしれない。と、取材をしすでに記事になり、後は校了が終わり・・・。というところで
その歌手が「脱税で逮捕」というニュースが流れてきたため、雑誌に掲載できなくなった。目玉企画がダメになり、編集部総当たりで目玉企画になりそうな人を探した。
すると、性別年齢不詳のベストセラー作家「楠瀬凜」が最近SNSを始めたことが、里中の口から出たことで、ダメもとで出版社にインタビューのお願いに行った宗介。
しかし、編集者ですら本人にあったことはないという。普段原稿はメール添付やり取りもメールか電話のみなので、インタビューはおそらく難しいと言われた。
その間も、編集部ではあらゆる人物にアポ取りをするが、すぐにOKを出す人物は出てこなかった。
それぞれが最後に楽しみたい企画を
宗介は決断した。「もしかしたら、これが最後の発売になるかもしれない。それならばみんなそれぞれがやって、楽しい企画でページを埋めて欲しい」
それぞれがやりたかった企画を、最後となるかもしれない雑誌で採用されることになった。愛は自分が「やってたのしいこと」と考え、前に取材した絵本作家さんを思い出した。
本当は絵本作家になりたかった。それはその作家の本を読んだから。もう一度取材を申し込み、再度記事にまとめ上げると、一発で班長のOKをもらい
すぐに副編集長行となった。これで最後のMOSTすべてのページが埋まり、後は印刷工場に運ぶだけとなった。すると宗介が「最後は自分で行きたい」
と、自ら印刷工場へ手渡しに向かった。「楠瀬凜」からはやはりインタビューを取り付けることができなかった。
その頃、編集部では本社の【次期社長】が発表される噂でもちきりだった。噂では里中が社長の身内で、次期副社長なのではないか・・・。
と、言われていた。以前から【MOST編集部】に社長の身内がいることは噂になっていたが、里中に確認すると実家は「クリーニング屋」と答えたため
一体誰なのか話題は持ちきりだった。そしてついに全編集部のモニターにて「副社長就任あいさつ」が流れることになった。
MOST編集部にいた2人の隠し玉
ついに新副社長が登壇した!!【宮城!!】まさかの編集部の中で、ちょっと変わり者のおっとりした男性が、次期副社長だった。
驚きを隠せない編集部一同。そして、後はMOSTの仕上がりを待つのみとなった編集部。次の号が発売できるかは
今印刷されている号が発売されてから。それ次第で廃刊か、継続か決まることになる。となるとアメリカMOST本社から来た宗介はどうなる!?
編集部は次なる噂で持ち切りだった。そして珍しく副編集長が「打ち上げ」をする。というので、工場へ行った副編集長が後で合流する形で
「打ち上げ」が始まったが、いつまで経っても来ない宗介を心配して、愛が編集部へ行くと、誰もいなくなった編集部内を見渡す宗介がいた。
ソファーに並んで座った2人。愛は宗介が廃刊させないために、どれだけの努力をして来たかわかっていた。そのため「寝てもいいよ」と膝枕をした。
それを見ていたひとりの男性が、印刷工場に電話をして製本作業をストップさせてしまった。その報告を印刷会社から受けた宗介だが
電話を切ると「楠千住凜」から【取材を受けます】とメールがあった。そこで急いで待ち合わせに向かうと、そこにいたのは【樋口】だった。
編集部いちのムードメーカーで、愛のことが最初から大好きだった樋口は、愛の恋が成就すると【最高の友達になる】と約束した。
その言葉を実践したのか、最終号のインタビューを受けることにしたのだ。謎のベールに包まれた小説家は、編集部内にいたのだ。
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