小芝風花主演「彼女はキレイだった」7話、本物の愛に気づいた宗介と、自分の本当の思いに気づいた梨沙
愛が絵本作家の夏川先生との対談のため、指定されたホテルに向かったが、そこで火災のニュースが流れた。
編集部は騒然となる中、樋口は真っ先に愛を助けに向かった。しかし宗介もまた愛を助けに向かった。
先にホテルにたどり着いたのは宗介だった。そして2人の姿を見守るしかなかった樋口。やるせない思いで編集部に帰ってきた。
コンテンツ
体調を崩した樋口
愛は宗介が本当の愛の姿に気づいた気がした。そのことが気になりあまり眠れない夜を過ごした後、
朝起きて行くと、梨沙が朝食の用意をしていてくれた。でもなんだか後ろめたい気持ちで、急ぎの仕事があると嘘をついて食事を食べずに出勤してしまった。
しかし途中で宗介に会い、「コーヒーに付き合え」とカフェに強引に連れていかれた。昨日の話の続きを聞かれのではないかと思い、そわそわしていると
編集部の宮城を見つけて、席に誘い自分は仕事に向かうと言って、その場を後にした。まるで宗介を避けているのはまるわかりだ。
そして編集部で再び顔を合わせた2人は、なんだか気まずかったが、宗介が仕事を副編集室に持ってくるように愛に言いつけた。
頼んでおいた資料持っていった愛はは、すぐに部屋を出ようとしたが、確認するまで椅子に座って待っているように指示されてしまった。
その間に樋口が出勤してきたが、なんだか体調がとても悪そうだった。しかし、愛がいることを知り自分の体調の事は隠していた。
そして、資料の確認が終わりやっと解放された愛は、次の仕事を頼まれないように、樋口を誘ってランチに出かけてしまった。
定食屋さんに入った2人。元気のない愛の様子を見て、樋口は愛の頼んだ定食のほうがよかったと言って、あれもこれもと交換し、すべて定食のメニューを入れ替えてしまったが、
愛はそれに気づかないほどに、何かに落ち込んでいるようだった。愛と梨沙のことを唯一知っている樋口は、いつも通り明るく振る舞っていたが、
内心は穏やかではなかっただろう。自分は愛のことが好きなのに、愛は宗介のことが好き。そして梨沙は愛のふりをしていたのに宗介のことを好きになってしまった。
樋口は、昨日自分が心配になり、愛のことを迎えに行った事は内緒にしていた。そして自分は「愛にとって最高の友達になる」と宣言した。
しかし翌日になり、樋口が出社しないことが気になった愛。宮城の口から初めてあの日雨の中、樋口が迎えに来ていてくれたことを知った。
そして、熱がありふらついて階段から転落し、頭を打ったため念のため病院に行くと言う連絡があったと言う。しかし資料を取りに来た樋口を見つけた愛。
慌てて樋口を追いかけて行ったが、自分には樋口にかける言葉も見つからなかった。自分の気持ちは宗介にあるとわかっていたし、樋口もそれは理解しているからだ。
自分の気持ちに気づいた宗介
編集部には内緒にしているが、MOSTの編集部員里中は、実は編集長の甥っ子だった。編集長から副編集長に渡すように頼まれたと言われ、
明日の対談で、相手に渡す高級ワインを持ってきた。しかし宗介は今日は直帰であり、明日は直行のため、編集部には寄らないと言う。
そこで以前、泥酔してしまった宗介を送って行った宮城が届けることになったが、愛もその時同行していたので、宮城は愛に届けるように言った。
愛はなんとなく気まずくて、宗介に会いたくなかったので、ロビーのコンシェルジュに預けようと思い、「1002号室の長谷部さんに届け物です」と預けようとするも、
コンシェルジュは身元確認のため、詳しく愛の素性を聞き出した。とっさに「長谷部さんと同じ編集部の宮城です」と名乗ってしまった。
「いつから宮城に改名したんだ。」ちょうどそこに宗介が帰ってきてしまった。そして部屋に上がりコーヒーを飲んでいくように勧められた。
断る理由もなく、宗介に言われるまま部屋に上がりコーヒーを淹れてもらった愛は、細かいことを聞かれないうちに早く帰りたいと思い
急いでコーヒーを飲もうとしたが、宗介に自分を避けていることが気づかれてしまった。でも愛はまだ自分が本物の佐藤愛だと名乗れないと思い、
急いでコーヒーを飲もうとしたら、服にこぼしてしまい、宗介から服を借りる羽目になってしまった。そして着替えた愛を抱きしめた宗介。
「最初の印象は最悪だったが、お前といるとなんだか心が落ち着く。昔から一緒にいた友人のようだ。」と言われてしまった。
宗介も、ほぼ佐藤愛と佐藤愛が同一人物だと気づき始めている。でもまだ梨沙が愛のままなので、急いでその場を逃げるように去っていった。
その頃梨沙は、宗介と金曜日に会う約束をして、本当のことを打ち明けるために宗介に向けて自分の気持ちを手紙に託していた。
伝えたい梨沙の気持ち
翌日宗介は編集長と一緒に、大企業の社長に対談を申し込んでいたため、ワインを持って同行した。
会社の創立30年のため、編集長の計らいで、創立当時のヴィンテージワインをプレゼントした。
早速インタビューを始めると、「わが社ではこのように様々な、形態でお店を展開しております」と言って1冊ずつパンフレットをもらった。
どの年代のニーズにも合うように、様々なレストランが紹介されていたが、宗介はその中に「レストランチーフ桐山梨沙」と言う名前と写真を見てしまった。
それは紛れもなく、自分が今まで佐藤愛と信じていた人物だった。宗介の中で混乱が起きた。なぜこの人物が佐藤愛を名乗っているのか。
そして本物の佐藤愛と、この桐山梨沙との関係はどういうものなのか、はっきりさせなければいけないと思った。
そこで宗介は、梨沙が働くレストランに向かった。ちょうど仕事を終えた梨沙が出てきた。そこで梨沙は手紙を渡そうとしたが、先に宗介がパンフレットを見せてきた。
「君は一体誰なんだ?本物の佐藤愛はどこだ?」「本物の佐藤愛はあなたの1番近くにいます」と言うのが精一杯だった。自分の思いを綴った手紙を渡せなかった。
宗介は今まで佐藤愛について大きな誤解をしていたと、慌てて電話をかけた。自分が16年間ずっと会いたかった佐藤愛は1番近くにずっといた。
それなのに自分はひどい態度を今までとってきた。そのことを謝り自分の気持ちを改めて伝えたいと思った。その時愛は樋口と一緒にいたが、
樋口はやっぱり最高の友達になるのは無理だと愛について、自分のにもチャンスが欲しいと話していたところだった。
しかし宗介からの電話を受けて、愛は樋口に謝って走り去っていってしまった。やっと長い間の誤解が解けた2人。
しかし、その後には宗介のことを本当に好きになってしまった梨沙と、佐藤愛のことを本気で好きになってしまった樋口が残されていた。
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