「彼女はキレイだった」3話、危機一髪聞かれていなかった告白と、フラッシュバック

愛は遅刻ギリギリで目覚めた。昨日のことをよく覚えていない。遅くまでお酒を飲んでいたのは覚えているが

 

会社に向かう途中母親から電話がかかってきた。手帳を実家に置き忘れていると言う話。電話を切った後に愛は愕然とした。

 

昨日副編集長に電話した履歴が残っていた。自分が何を言ったのか全く覚えてなかった。ちょうどそこに樋口君が来た。

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昨日の夜のこと

樋口くんと夜まで飲んでいたのを覚えていたので、自分が誰かに電話をしていなかったか確認してみた

 

確かに副編集長に電話をして、自分の名前を何度も言って、なになに小学校の5年2組の佐藤愛です。て言ってたよ。

 

最悪のことをしてしまったと、落ち込む前を見て樋口君はその時の真実を話してくれた。「このタブレットやろう、私は佐藤愛です」とここまで話したところで

 

樋口君がスマホを操作して電話を切ってくれていた。だから愛は宗介と話しているつもりでも、すでに電話を切れていたのだ。そのことにすっかり安心した愛だった。

 

その頃宗介は、出勤前にカフェに寄っていたが、班長に何度声をかけられてもタブレットに夢中で振り向かなかった。

 

そこで班長は副編集長の方を叩いて呼んでみた。そこで初めて気づいた宗介。班長は「ごめんなさい何度呼んでも気づかれなかったんで」と朝の挨拶をして別れた。

 

その後宗介は思い出した。空港での出来事自分は羽田空港に向かっているつもりだったが、成田空港に向かっていた。

 

なんで行き先を確認したかった」と声を荒らげた宗介に、愛は「何度も私は行き先を確認しました!でも副編集長はタブレットに夢中で返事もしてくれませんでした!!」

 

あの時やっぱり、本当に自分はタブレットに夢中で、愛が行き先を確認しているの全く聞いていなかったのだ。それをわけもなく責めてしまった。

 

しかしその時のプレゼンはうまくいき、新しく企画がスタートすることになった。そして親睦会も兼ねて焼肉会全員で行くことになった。

 

みんな仕事が終わり焼肉へ行こうすると、1人の女性が副編集長から化粧品のブランドと仕分けを頼まれた。しかしすぐにその仕事を愛に振り、自分は何事もなかったかのように親睦会向かってしまった。

 

愛は一生懸命化粧品ブランドと種類を分けて、明日の準備を完璧にこなした。しかし副編集長の部屋に電気がついていたので、電気を消そうと思って部屋に入ったとたん

 

ちょっとした遊び心が出てしまい、宗介の真似をしてしまった。もう帰ったと思っていた宗介だったが、1時席を外しただけだった。急いで物陰に隠れたが、

 

宗介が話していることを全て聞いてしまった。MOSTが廃刊になる。思わずびっくりしてガタゴトと音を立ててしまい部屋にいることがばれてしまった。

 

「話はどこまで聞いていた?」と聞かれた愛は正直に「MOSTは廃刊になるんですか?」と思わず聞いてしまったが、これは社員誰も知らないことなので口外しないように厳重に注意された。

 

そして2人で親睦会の会場へ向かった。樋口君が間席を取っておいてくれた。その隣に座ってみたが視線の先には宗介がいた。

 

そして宗介はこの後まだ仕事があるので「お酒は要らない」と言った瞬間にウーロンハイとウーロン茶が一緒に運ばれた。

 

改めて乾杯をし直して、ひと口女性社員が飲むと「これアルコール入ってないですよ」と言った瞬間に1口だけ飲んだ宗介がお酒にやられてしまいその場でテーブルに伏せてしまった。

 

1口だけで気を失うほどかなりの下戸だった。なぜか宮城と2人で愛は宗介の自宅に向かった。そして部屋まで運ぶと宮城は後よろしく!と言って出て行ってしまった。

 

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思い出パズル

玄関に寝かされたままの宗介を、何とかソファーまで運び横にさせると、水!」と叫んだ宗介。急いで冷蔵庫に水を取りに行くと、飲み物以外何も入っていなかった。

 

急いで水を持っていくと、さっきのあんなことだったのか寝息を立てて眠っていた。そこで仕方なく水をそばに置き立ち上がったところ、棚の上に未完成のパズルが飾ってあった。

 

それは2人の思い出。「また出会った時に一緒に完成させようね」と言って1ピースだけ愛が持っているパズルだった。宗介は大事にしていてくれたパズルを手に取った。

 

その瞬間に宗介目を覚まし「何やってるんだー人の部屋で!」といきなり声をかけられたので、愛は驚いてパズルを落としてしまった。

 

その瞬間宗介が愛を抱きしめた。パズルが入っていたのはガラスの枠だったのだ。だから落ちるとわれるため、とっさに愛をそこから遠ざけたのだ。

 

しかし片付けようとした愛を、部屋から追い出すように帰してしまった宗介。その後にガラスの破片血がついていることに気がついた

 

愛が一瞬片付けようとしたときに、指を汚しているはず。絆創膏を持って玄関を開けると、急いでて出ていた愛は間違えて宗介の靴を持っていた。

 

そして急いで靴を交換すると、宗介は絆創膏を渡す間もなく愛は去っていってしまった。

 

翌日会社へ行く途中、樋口君に出会った。「今夜一緒に食事でも行こう!」と誘われたが、ちょうど実家に戻って手帳を取りに行く約束をしていたので断った。

 

残念がる樋口君だったが、愛の初恋の相手が副編集長だったとは驚いたと口にした。酔っ払ったときに「宗介は私の初恋なの!」と叫んでいたと言う。

 

どこまで樋口君に自分の失態見せてしまったのだろうか。会社につくと班長から今度のプレゼンに企画を出してみないかと声をかけられた

 

しかし自分はそんな立場にないと、きっぱりと断った。樋口くんはやってみればいいのに。と残念そうに言っていた。

 

宗介は副編集長室から、愛の様子を見ていた。やはり指を怪我しているようだった。絆創膏が巻かれていた。

 

宗介が帰宅しようとすると、玄関で同じ部署の女性社員が「大丈夫残業はわかめちゃんに任せるから」と言っているのを聞いた。

 

急いで編集室に戻ると、何かを漁っている愛がいた。そして宗介に気づくと急いで先に戻って仕事を始めようとした。

 

宗介には何を探してるのかすぐにわかった。そこから救急箱を取り出して、絆創膏、消毒液、ティッシュを愛に渡した。

 

お礼を言いながらも、昨日の事やその前の事や様々なことを「ごめんなさい!」「すみません!」と何度も謝ってくる愛に「終わった事はもういい。」と宗介は言ったが、

 

愛は絆創膏を巻くのに四苦八苦していた。それを見て宗介は優しく絆創膏を指に巻いてくれた。そして頼まれた残業をこなすため席に戻った。

 

すると宗介も隣に座り、一緒に仕事を始めた。「何でもかんでも自分で引き受けるな」でも愛は50社も落ちてやっと受かったこの会社で仕事ができることが嬉しかった

 

すると宗介は昔自分に自信が持てなくて、落ち込んでいるときにある人から「なんで自分の可能性を信じないの」と言われたことから、いつかその人の隣が似合う人になりたいと思って頑張ってきたと語った。

 

仕事を終えて、実家に戻ると、母親は押し入れの整理をしていた。すぐに帰ると言う間に、食事の用意がしてあると言われたので食べることにした。

 

ふと見ると、宝物が入ったカバンを見つけた。小学生の頃は成績優秀だった。たくさんの表彰状の中に読書感想文の表彰状があった。その時に宗介に「すごいね。僕なんて」と言ったときに

 

自分が宗介に向かって「なんで自分の可能性を信じないの。信じるだけならタダなのに。」と声をかけたことを思い出した。そしてバックの片隅に一緒に完成させるはずのパズルの1ピースがあった。

 

手帳に挟んで大事に持ち帰った。翌日出勤するときには、いつもの交差点で宗介と一緒になった。ちょうど手帳に挟んだパズルを見ていたところだったのでなんだかちょっと嬉しかった。

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いつも助けてくれる樋口君

愛は知らないが結依と、樋口君はよく朝のジョギングで出会っていた。そして樋口君は結衣に聞きたいことがあったのか、電話番号交換したかった。

 

隣に座った瞬間に、結依の飲み物こぼしてしまった。「クリーニング代は払います」といったポケットを探るもお金を持っていなかった。

 

そこで「これは借りでお願いします。必ず返しますから。」と走り去っていった。結依はもう愛のふりをするのは限界だと思っていた。

 

会社での愛は今まで以上に元気だった。それは宗介が「なんで自分の可能性を信じないの」といった自分の言葉をずっと信じがんばってきた結果が今ここにある。

 

だから自分も挑戦する前に可能性をあきらめることなく、班長に前提案された「企画」を考えてみることにした。そしてその日も仕事から帰ろうとすると、

 

女子社員が副編集長から仕事を頼まれた瞬間的に愛にその仕事を振られた。宗介はその瞬間「自分でこなせないなら仕事の割り振りを考え直します」と女性社員に言い放った。

 

愛は何だか少し嬉しかった。そして手帳見たときパズルがなくなっていることに気がついた。慌てて編集室の床を這って探すも、コピー機の下に落ちていた。

 

不思議そうに見るみんなを特に気にすることなく、慌てて定規を持ってきてコピー機の下からパズルを出そうと、定規で弾いた時運良くパズルが出てきた。

 

しかし運悪くそこに宗介がやってきて、事もあろうか宗介が踏んでしまった。そして宗介が歩いたらパズルがなかった。宗介の靴にくっついてしまったのだ。

 

しかし再び歩いた時、パズルが床に落ちた。それを拾うとした時に樋口君が宗介に抱きついた。宗介が離せともがいても、樋口君は宗介を離さなかった。

 

その間にパズルを拾った愛。樋口君には感謝の言葉しかなかった。帰り道本気なのか嘘なのか樋口君に「結婚しよう」と言われたが愛は笑って冗談にしてしまった。

 

樋口君はパズルのピースが、初恋の大切な思い出だと気づいて、宗介に見られないように抱き止めといてくれたのだ。正直樋口君は愛に本気で告白したのだろう。

 

でも愛の中にはまだ初恋の宗介君がいることが羨ましかった。今の宗介は全く違うと言うがそれでも羨ましかった。

 

そんな時毎朝ジョギングをしていると、結依が待っていた。「この間の借りを返してもらう」と言って連れてこられたのは夜のレストラン。

 

ここで「婚約者のふり」をしてほしいと言うのだ。その人を傷つけるかもしれないけれども、もっと傷つけたくない人がいるから。

 

しかしその相手は時間になっても現れることがなかった。相手とは宗介の事だった。レストラン目前でバイク事故があり、パトカーが止まっているのを目撃してしまった。

 

宗介の母親が亡くなった日も、雨降りだった。スリップしたバイク事故で亡くなった。その光景がフラッシュバックしてきて、動けなくなってしまったのだ。

 

ちょうどそこを通りかかった愛は、今日の予報は晴れだったので傘を持っていなかった。ジャケットを傘代わりにして走っていたら、

 

座り込んでいる宗介を見つけて、パトカーがそばにあり、バイクが転倒している。とっさにあの日の光景がよみがえっていることがわかった

 

宗介を自分のジャケットの中に入れ、「大丈夫、何も起こらないから大丈夫、大丈夫だよ」と声をかけかけると、宗介は少しずつ気持ちが落ち着くとともに、

 

小学生のときの愛が同じようにあの日自分のカッパに入れてくれ、「大丈夫」と自分を励ましていてくれたことを思い出した

 

その瞬間愛と愛が重なった。思わず宗介は愛の頬を触った。宗介は同一人物だと気づいたのだろうか…?

 

キャスト

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