「彼女はキレイだった」4話、愛が気になる樋口と急遽宗介と1泊出張になった愛
愛が雨の中事故現場で宗介を励まし続けた時に、宗介にはあの日も愛が宗介を励まし続けてくれたことを思い出し、思わず名前を呼んでしまった。
しかし、目の前にいるのは【別人】と言い聞かせ、梨沙と樋口の待つレストランには「急遽行けなくなった」とメールして帰宅した。
翌日マスクをして出社した愛。「ちょっと咳が出るので」と聞いて、風邪薬を買ってきて渡そうとするも、タイミングがつかめない宗介。
コンテンツ
昨日の夜のこと
宗介が愛に薬を渡そうとすると、どうもタイミングが合わない。そこへ樋口が来て「ほれ!」と愛に風邪薬を渡し、「マスクは2枚付がいいらしい」と
犬の鼻と口が付いたマスクを愛に付けた。周りが笑うが愛にはわからなかった。班長に仕事を頼まれ、「そのふざけたマスクは外してね」と言われ
鏡を見て初めてマスクに気付き、樋口にしてやられた愛。完全に樋口に先を越された宗介は、風邪薬をあきらめ、不自然にそこにいることを怪しまれないように
「おい!総務部コピー機の紙を補充しとけ!!誰がいつでもコピーできるようにしておけ!!」と思い付きの要件を言い渡した。
その後カフェで休憩しながら、仕事をしていると、愛が大きな箱を持ち、差し入れのカフェを2袋下げて帰ろうとしていた。しかし、愛には目の前が見えない。
スーツケースを気づかれないように避け、鉢植えを気づかれないように避け、外に掃除のバケツとモップをみつけ、気づかれないようにバケツを避け・・・。
清掃会社の人に謝られるも「何してるの?」と聞かれ、「何してるんでしょう・・・」と、あの日以来愛のことが徐々に気になり始めた宗介。
オフィスに戻っても愛はいなかった。体調が悪いのに動き回る愛に。デスクに戻るとなぜか玉ねぎが置いてあった。そして、宗介のデスクに資料を置きに行くと
「風邪には玉ねぎ」と書かれたHPあが開きっぱなしになっており、宗介が玉ねぎを置いてくれた。と思うとうれしくなって、愛は玉ねぎに顔を描いてデスクに飾った。
しかし、その玉ねぎを置く現場を見ていた人物がいた。たまたま一人でオフィスにいた樋口だった。宗介が入って来たので、ひっそりと身を隠すとなぜか愛のデスクに玉ねぎを置いた。
樋口には意味が分からなかったが、後で愛にデスクの玉ねぎを見て「なんで置いてあるの?」と聞くと、風邪に効くらしいです。と答えた。
自分が風邪薬をあげたから、宗介は玉ねぎを!?もしかして宗介も「総務部!!」と言いながらも、愛のことを・・・!?
2度目の約束
樋口がジョギングをしていると、梨沙に出会った。そしてもう一度「婚約者のふりをしてほしい」と言ってきた。しかし樋口は「話しをややこしくしてるのは自分だよね?」
「好きなら好きって言えばいいのに。」というと、梨沙は「好きになっちゃいけない人だから」と複雑な表情を浮かべた。それ以上聞くことができなかった。
後日また時間を改めて、3人で会うことになった。そして約束の日なぜか残業している愛の後ろで、懸命に【納豆】をかき混ぜる樋口。
音が気になり、愛が席を立つと「納豆は100回混ぜると美味しくなるの」というと、ちょうどレシピ編集部から借りてきた炊飯器でごはんが炊けた。
「一緒に食べない?」という樋口に、一度は断るも愛も一緒に食べることにした。「じゃあ73回からね。」と納豆を渡されて、愛は納豆を100回混ぜるうちに
ごはんとみそ汁の用意ができた。そして2人で納豆ご飯を食べていると、樋口は約束の時間だと気づき、慌ててオフィスを後にしてしまった。
しかし、慌てて待ち合わせ場所へ行くと、梨沙の前にいたのは宗介だった。梨沙が「私を初恋の同姓同名の子だと思っている。」「好きになっちゃいけない相手」
と、いうことがすべてつながった。つまり梨沙は「佐藤愛」になりすまして、デートをしているが梨沙は「愛」を一番傷つけたくないから
「愛」の振りをしている。でも、自分がどんどん宗介に惹かれていくから、終わりにしたいから、「婚約者」を演じて欲しい。と言われたが、相手が副編集長となると話しが別。
「今日は行けなくなった」とメールをすると、2人は夕食を食べに行ってしまった。つまり宗介が初恋だった相手は、自分が気になる「佐藤愛」ということだけははっきり分かった。
すると翌日班長が、里中君が1泊2日の取材に、【親知らず】が腫れてしまい、何を言っているかわからない状態で、急遽副編集長と一緒に取材へ行く人材を探していた。
しかし、ドSで厳しい副編集長と一緒に「1泊2日は無理」と全員断った。樋口が手を挙げたが、1件案件があり班長から却下された。結果里中の資料作成を手伝っていた愛が行くことになった。
愛が運転し、助手席に乗った宗介は相変わらずタブレットに夢中。何か話しても迷惑がられるばかり、その結果急停止、急発進をする愛。
結局次の取材先から運転は宗介がすることになった。「副編集長も運転するんですね」と愛は昔のことがあり、運転はしないと思っていた。
「それくらいする!」というと「そうですよね・・・。なんか運転しなさそう顔みたいな・・・」と言った瞬間車が傾いて止まった。
ちょうど車幅一杯の道だったので、脱輪してしまったのだ。急いでロードサービスを呼ぼうとする宗介に、愛は「副編集長は乗って、バックでアクセル踏んでください、私押しますから」
と、本気で言っているのか!?と思ったが、愛は本当にアクセルに合わせて前から車を押した。しかしFF車の左前輪が脱輪しているので、空回りしてうまく出られない。
そこで宗介が板をどこかから持ってきて、タイヤに噛ませニュートラル状態で2人で押したら動いた!!やっと脱出できて、思わず宗介は愛にハイタッチを求めた。
そして、車に戻ろうとすると、田んぼに足を取られてしまった宗介。手を伸ばす愛に捕まるも、2人で田んぼに落ちてしまった。
泥だらけになり笑う愛を見ているうちに、宗介もつられて笑ってしまった。宗介はなんだか不思議な気持ちになった。同姓同名なのに、なぜか楽しい・・・。
梨沙の相手は宗介じゃない
2人が出張に行っている間、洗濯物を置きに愛の部屋に入った梨沙。そこで「パズルの1ピース」を見つけた。宗介が言っていた2人でパズルで遊んだエピソード。
それを思い出すと「やっぱり私じゃないよね」とつぶやいていた。泥だらけになった2人は着替えて、海岸へ来ていた。写真を撮影する宗介をよそに
愛は裸足になり、海へ入り無邪気に遊んでいた。宗介は思わず愛の写真を撮ってしまった。その後、愛に誘われて海で遊んだ後、景色のいい丘へ行くと
愛が「なんだかハガキを描きたくなりますね。」とつぶやいた。「メールとかもいいですけど、こんな景色を見ると友達とか、未来の自分とか・・・。」
すると宗介が「いいかも!!なんかもっとパンチのあるタイトルが欲しかった!!インクや紙の匂い、【手紙が書きたくなる場所】」
と、急遽もっとハガキが書きたくなるようなスポット探しに行った。入ったカフェではお客さんが自由に書けるノートが置いてあり、「ロケット鉛筆」があった。
「懐かしい~」という2人に、必ずあった文房具の中に「プロフィール帳」をあげた宗介「でも、自分は誰にも書いて欲しいって言われなかった。けど一人にだけ頼まれた」
愛にも記憶がある。好きな人のところに「いる」と書いてあったので、「何を書いたんですか?」と聞くと「好きな映画にハリーポッターって書いた」というところから
好きな本の話しでもりあがり、宗介は気づくと笑っている自分に気付いた。その頃、編集部では親知らずを治療した里中が出勤してきた。
そして、帰りを待つ樋口が「2人はいつ帰ってくるんですか?」と班長に聞くと、「2人は泊りがけだから今日は帰らないわよ」と言われ、初めて驚く樋口。
その頃2人は今日のスケジュールを終えて、宿泊先に向かうところだった。宗介は不思議な気持ちが消えないでいた。そして愛はいつも不愛想な宗介が
昔と変わっていない笑顔を見せてくれることに安心を覚えていた。そして宗介は知らないうちに【総務部】ではなく、【佐藤愛】と呼んでいることに、指摘されて気づいた。
宗介の中に知らず知らずのうちに、目の前の【佐藤愛】と、初恋の【佐藤愛】に感じた優しさを感じていたのだろうか!?
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