ダメ男ホイホイ復活!!ミッション失敗!「レンアイ漫画家」4話
あいこの次なるミッションは「友達から恋人への発展」だったが、相手が行きつけのカフェ
2STORY CAFEの店長代理の二階堂だった。さすがにそれはできない。とあいこは断ったが、
居候させていただいている身分で、何も言い返せない。
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交渉決裂
さすがのあいこもここまでくれば、清一郎の【筋書き】がわかって来たので、そうやすやすと引き受けられない。
しかし、居候でも必要経費1人分を支払う約束で、お金は必要なのでミッションをクリアしたい。
さすがに行きつけのカフェで、楽しく話しができる仲でも、このミッションの後に【別れ】が必ず来る。
となると、今後あいこもこの店に行くことができなくなってしまう。そこで二階堂に駆け引きを持ち掛けた。
「ミッションクリアしたら、報酬を折半で、振りだけでもしてほしい」
と、お願いしたが、「買い物急いでるんで」と、行ってしまった。
あいこは何となく、二階堂があいこに気持ちが傾いていることに待ったく気付いてないから
ミッションの話しをしたのだろう。そういうところが「ダメ男ホイホイ」の由来何だろうと思う。
富豪ミッション
清一郎は「ミッション変更」をしてきた。しかも【友達から恋人】よりかなりハードルの高い
「実業家で、4か国語くらい話せる、高スペックな富豪とレンアイをしろ!!」
あまりにも高すぎるミッションに、どうしたらいいのかわからないあいこ。
ネットで調べるも、富豪と勘単に知り合う方法などなかった。しかし、「スマホアプリ」の存在を知り
早速登録するも、1日経っても「いいね」が1人も出てこない。
たまたま向後が、後ろから画面を見ていて「出会い系アプリですか!?それはいいアイデアです!!」
と、言ってあいこの【プロフィール】を見るが、ぶれているし、あごぐらいしか見えていない。
「これではいけません!!」と、向後との作戦会議が始まった。
今度は「ちょっとぶりっこ。盛っちゃう写真でアピール」ということで向後から指南を受けるあいこ。
それを清一郎はスケッチに起こしていた。ぶりっこポーズをしたり、話し方を少し間延びした感じにしたり・・・。
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向後の恋愛指南
なぜ、向後はいつも「ミッション相手の男性」の好みがわかるのか!?不思議なのだが、
服装から、仕草、話し方、プロフィールの内容まで、すべて向後の言うとおりにしたとたんに
「いいね!」が3桁入った!!その中から「週末に食事に行きましょう」というメッセージが来た。
プロフィールを見ると、申し分ない【富豪】迷いなくOKしたあいこ。しかし、予想をはるかに上回ることとなる。
待ち合わせ場所に着くと、大型のリムジンに2人きり。そして、その後は夜景の綺麗なレストランで食事。
まるで夢心地。自分は一生体験できないであろう、デートをしたあいこは、いつものように清一郎に報告をした。
すると、清一郎が「キュンっは!?」と強めに聞いてきたが、あいこは思い返してみると
豪華で素晴らしいデートではあった。でも相手に何か【トキメキ】を全く感じなかったことに気付いた。
先日、レンが熱を出した時、徹夜して2人をうちわであおぎ、優しい風を送り続けていた清一郎に
あいこは「キュン!」としたものの、今回の相手にはそういった「キュン」とする場面がなかった。
なぜなのだろうか!?
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