「家政夫ミタゾノ」season5,7話開かずの扉の向こうに誰がいるのか!?子供たちの企み

ミタゾノと素子は今人気の「教育評論家」の家へ1泊で派遣されることになった。

 

今まで何人もの家政婦を雇ったが、そのすべてが行方不明になったり、すぐにやめたりしている謎の家。

 

さっそくミタゾノが行くと、依頼主である父は1泊の学会出席のために出掛けて行った。しかしその後奇妙なことが起きる。

 

コンテンツ

父子家庭に子供4人、子供の不審な行動

4人の子供たちはつい先日もテレビに出ていて、家の家訓を守りながらも、「のびのびと育てている」と語っていた。

 

しかし、実際にミタゾノたちが家にくると、長女が紅茶を出してくれたが、ソーサーに紅茶がこぼれていた。

 

それを見た父は厳しく長女をしかりつけた。ミタゾノが代わりにやります。というと長女が手伝いに来たが、

 

ミタゾノが見ていない隙に、コーヒーに「こしょう」を大量に入れた。それを出した長女と、それを飲んだ父は、「こしょうを入れるとは何事か!?」

 

と、またしかりつけたが、ミタゾノが「失礼いたしました。まだ途中でございました。」と、砂糖とカルダモンを入れて、

 

コーヒーの新しい飲み方を提案した。父親はそれがとても気に入った様子だった。これならば安心して一晩子供を預けられる。

 

と、安心して出かけて行ったが、その瞬間長女が封筒を渡してきた。「キャンセル料です。帰ってください」

 

と、いうのだ。しかしミタゾノは「依頼主以外からのキャンセルは受け付けません」と受け取らなかった。すると長女は「どうなったって知らない」と言い放った。

 

■ドラマ関連商品

 

開かずの扉の向こうには?

ミタゾノは2階の部屋で、唯一鍵のかかった部屋が気になった。すると長女は「バイオリンの練習部屋で、自分で掃除しているからいい」

 

と、磯いた様子で話してきた。そして父が出かけたことを確認すると、4人は慣れた様子で、父の書斎に入り

 

鍵や金目になりそうなものを持ち出した。父親が出かける前に「最近ヒスイの指輪がなくなったり、盗難が起きているので心配だ」

 

と言っていたのを、素子は思い出した。盗んでいたのは子供たちだった。そして、素子に自分たちの宿題を押し付けると、

 

子供たちはどこかへ行ってしまった。ミタゾノは見逃すはずがない。2階の開かずの扉を開けると、そこには足を鎖でつながれた女性がいた。

 

そして、子供たちから「オークションに出品した商品」の売れ行きをパソコンで見るように指示されていた。

 

しかし、なかなか売れない。これが売れれば目標金額にもう少しで手が届くという。そして、「この家を出て自由になる」

 

と、4人の子供たちは喜んでいた。しかし女性は一体誰なのか!?行方不明になった家政婦!?

 

素子は頼まれた宿題をしていたが、小学生の問題が分からないので、適当な答えを書き込んでいたが、

 

長女からさらに追加で、姉弟の全員の宿題を押し付けられた。今回は泊まり込みなので、夜になりミタゾノが開かずの扉に近づいた。

 

■キャスト関連ドラマ

 

子供たちの企みは一体何なのか!?

そのころ、「結家政婦紹介所」では、2人がうまくやっているか気になっていた。しかし光はミタゾノさんなら大丈夫!!

 

と、余裕だという意見だったが、所長は意味ありげに「ミタゾノちゃんにも苦手なものはあるからね」というのだった。

 

そして、ミタゾノは開かずの扉を開けようとしたが、あるものを見て気絶してしまった。それは「お化け」そして、気が付くと部屋に縄跳びでぐるぐる巻きにされ、

 

素子が着いたころには、子供たちから「こちょこちょぜめ」に遭っていた。ミタゾノはお化けとこちょこちょが苦手なようだ。

 

そして、いうことを聞かないと鎖でつなぐと長女から脅されていた。しかし翌朝早く父親が帰宅した。

 

予定よりも相当早い帰宅に、子供たちも戸惑ったが、ミタゾノは解放された。そして、宿題チェックをした父は、

 

あまりのミスにしかりつけたが、そこに長女あてに電話がかかってきて、「お申込みいただいた単身者用の部屋の件ですが・・・」

 

と、スピーカーホンで長女の企みがばれてしまった。弟たちにはお金がたまったら4人で住む部屋を借りる。

 

と言っていたのに、一人用の部屋ということは長女だけ抜け駆けか!?そして、朝食を用意したが、父親のお椀の外側の底に

 

なくなったヒスイの指輪が仕込まれており、転がり落ちてきた。そして、ミタゾノが解放したのか2階の住民がおりてきた。

 

どうやら面識があるらしい。それは8年前に家を出たきり行方不明だった母親だった。母親は韓流アイドルにはまり追っかけをしていたが

 

さすがに子供4人は連れて韓国へ行けない。とおいて行ってしまったのだが、その後帰りづらくなり帰宅することはなかった。

 

しかし、子供の様子が気になり、家の外から見ているうちに子供たちにつかまり、2階に監禁されてしまった。

 

そして、長女は本当の計画を話した。父の大切なものを売り、資金を作り単身者用のアパートに母が住み、いつでも会えるようにしたかった。

 

ということだった。父は子供たちの気持ちを初めて知り、改めて6人で暮らすことを決めた。

 

そして、今まで家政婦が次々に辞めたのは、父の性癖のせいだった。眼鏡家政婦フェチで、ミタゾノもおしりを触られた。

 

だから、気持ち悪くなり、皆辞めていたのだ。決して子供たちが追い返していたわけではなかった。

 

■ドラマ関連記事

 

 


 

2022年4月スタートテレビ朝日ドラマ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です