「家政夫のミタゾノ」season5,5話、プロポーズ大作戦がなぜか一文無しになる

山室は今までお見合いで知り合った女性と全敗!!というのも、彼はすでに両親が他界しているが資産家の息子。

 

近づく女性は皆、彼の資産が目当てばかり。しかし、今回はプロフィールを「貧乏設定」にすることをアドバイスされ、

 

見事3か月女性とつきあうことができた。これでプロボーズを!!と友人の前で練習していた。

 

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名字の違う親子の謎

友人の前でプロポーズの練習をして、御墨付きをもらった山室は、さっそく彼女を持てなしてプロポーズしようと計画する。

 

そのために、ミタゾノたちに豪華な料理を作ってほしいと依頼が来た。しかし、家に来たミタゾノは異変に気付く。

 

そして、料理を頼まれているのに、なぜか「掃除」をして、母の信枝の免許証を見つけてしまった。そこには山室ではない名字が・・・。

 

実は、プロポーズの為に家に招待して、親がいないのはおかしい。かと思い山室は「レンタル母」を頼んでいたのだが、

 

信枝は打合せした家族の設定を忘れてしまって、父が今どうしているか二人で再び計画を確認していたのだ。

 

そして、彼女はやってきたが、信枝が豹変し帰る!!というので、必死にみんなで引き留めていた。

 

招き入れた女性久美子は、親が会社を経営する資産家令嬢。そのため、山室の貧乏設定にもまるで興味がないようだった。

 

しかし、おもむろにミタゾノは「品格チェック」を始めるが、肉の見極めなど6問中信枝以外は全員不正解。

 

すると久美子は泣き出し、「実は両親共働きで、何不自由なく暮らしてきたが、食事はいつも冷めた物しか食べたことがない」

 

と打ち明け、山室の同情を買った。そして外の空気を吸ってくる。と言い出した久美子は外に出るが、

 

信枝も3万ではやはりわりに合わない。と、支払いの身代わりに置物をもって外に出た。そこで久美子が電話しているのをみてしまった。

 

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怪しい結婚相談所

久美子は結婚相談所の責任者と電話していた。山室に「貧乏設定」を勧めた女性だ。しかし、その女性は久美子に反対の設定を勧めていた。

 

「資産家設定」を勧めておきながらも、貧乏設定の山室を「本当は資産家の息子」だと紹介していたのだ。

 

そのため、山室は資産家の娘なので、自分の資産に興味がないと思い込んでいたのだが、女性はその資産が目当て。

 

結婚したらすぐに離婚して、資産を横取りするつもりでいた。その会話を聞いてしまった信枝は頭に来て、再び部屋に戻り母を演じた。

 

信枝の豹変ぶりに素子は驚くが、ミタゾノも久美子の魂胆を知ってしまった。そこに男性が訪ねてくるが、

 

山室は「やはり両親そろっていたほうがいい」と、ミタゾノにレンタル父を頼んでいたので、てっきり父親が来たと思ったのだ。

 

男性もおかしいと思いながらも、家に入り父親のふりをすればお金がもらえる。というので、父の振りをして、

 

ミタゾノたちのフレンチのコースを食べていた。しかし、そしてやっとプロポーズというときに

 

もう一人の男性が入ってきた。それは先日プロポーズの練習相手をしてくれた友人が借りたお金の保証人になったからだ。

 

友人は練習の後、自分の店を出すのが夢だと前々から言っており、山室に連帯保証人になってもらったが、

 

それは計画的に行い、姿を消していた。慌てて友人に電話すると「だまされるほうが悪い」と絶交されてしまった。

 

これで、山室は友人の借金を支払う羽目になったが、プロポーズしようと差し出した指輪も取られてしまい、

 

家も通帳も取られてしまった。そこでプロポーズすると、久美子は豹変し、お金のない山室など気持ち悪くて付き合えない。という。

 

ミタゾノはプロポーズが成功したわけではないのに、結納の品をもってきてしまった。

 

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次々と明かされる本性、知文無しになった山室

ミタゾノが開けてもいい。というので久美子は「お金」を期待したのか、次々と結納の品を開けていくが

 

そこには、久美子の本当のプロフィールや、素子の彼氏いない歴24年など、それぞれの本当の素性が書かれていた。

 

そこに結婚相談所の責任者から電話が入り、警察がきて「結婚詐欺」と言われている。と助けを求めてきた。

 

しかし、久美子は自分の素性も、目当てもばれてしまった以上ここにはいられないので、逃げるように去っていき

 

男性2人も手に入れるものは手に入れ、去っていってしまった。するとミタゾノは山室がオーダーしていたチーズケーキを出してきた。

 

もういらない。と言いながらも、おなかをすかせていた山室。信枝は緊張でろくに食べていなかったでしょ。

 

と二人でケーキを食べていると、ミタゾノは「壊れた後に真実が見えることもある」と謎の言葉を残した。

 

そして、数日後ミタゾノはスーパーから出てくる、山室を見つけ「家が不在でしたので」と請求書を渡した。

 

すでに家は人手に渡っていたが、山室の後ろから来たのは信枝だった。お坊ちゃまの山室が何もできないことに気づき、

 

あれから何かと、世話を焼いているというのだ。「レンタル母」から始まった関係だが、一文無しになり今では本当の親子の様だ。

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Twitterの声

今回借金取りとして出演した、近藤役の「ダチョウ俱楽部」の上島竜平さんは、2022年5月11日に永眠されました。

 

この作品が俳優として、最後の公開になったのかもしれません。

お金の回収が遅いと、兄貴分が来た時に、近藤はすみませんとおちゃめに謝りながら、持ち芸の「くるりんぱ」をしていましたね。

 

今後は芸人だけでなく、俳優としても大きく活躍されると思っていたので残念ですが、

 

天国で師匠の志村けんさんと、飲みながら下界の生活を笑ってみていてくださいね。

 


 

2022年4月スタートテレビ朝日ドラマ

 

 

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