「家政夫ミタゾノ」season5、1話、私立高校運営の家庭に派遣されたミタゾノ

ミタゾノはたまたまレディースの抗争に出くわしてしまった。そしてとばっちりを受けそうになり、

 

逆にレディースを滅多打ちに1人でしてしまい、その姿に総長の素子が惚れこみ、家政婦となることを決意する。

 

光が教育係となり、さっそく派遣先の家に向かうが、所長からミタゾノにくれぐれも・・・。といつものように注意が飛ぶ。

 

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派遣先は高校経営の家

派遣されたのは、一族で私立高校を経営する家庭。ついて早々に逃げようとする息子を、捕まえるように指示が来た。

 

ミタゾノは得意全速力で、息子を追い抜き自宅へ連れ帰る。そして、改めてあいさつをすると何やら会議中。

 

どうやら、理事長のセクハラ問題で、今学校は存続の危機に直面しているらしい。しかし、理事長は「交換日記は高速にもある」

 

と、いうのだ。古くからある高校のため、何か問題があるたびに校則を増やしてきたらしい。

 

・マントを着て登校しない

・馬に乗って登校しない

・下駄をはいて登校しない

・出前を頼まない

 

中には時代にそぐわないものもあるが、今度監査が入り校則の見直しが行われ、それにより学校閉鎖を迎えるかもしれない。

 

そこで、生徒の親代表としてPTA会長の女性と、理事長、娘である副理事長、娘の夫である校長、生徒代表として長男が参加して、

 

ルールコンサルトとして、アメリカから帰国したばかりの弁護士が同席していた。

 

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息子リクエストのリンゴジュース

仕方なく会議の席に着いた息子。ミタゾノがみんなに飲み物のリクエストを聞いて回るが、長男は「リンゴジュース」

 

と、答えた。しかし、母親の正美はちょうど切らしていて今はない。と答えると、光が買いに行こうとした。

 

しかし、彼が言うリンゴジュースは、青森の特定の農家からお取り寄せした特別なもの。

 

今から買いには行けない。しかし、「リンゴならある」というので、ミタゾノがそれをジュースにしようとするが、

 

「ミキサーはないの」と言われ、ここで家事テクが登場した。

 

リンゴを冷凍庫で7時間冷凍

リンゴを常温で8時間解凍

細胞がつぶれたリンゴは手で絞ることができる

 

しかし、そんな時間もないので、ミタゾノはちょっと失礼と言いながら、素手でリンゴを絞り出した。

 

最初のミタゾノのダッシュに加え、片手でリンゴを絞る姿に、息子はすでに反抗する気持ちを失っていた。

 

そして、会議の途中PTA会長が「ゴマ団子」を配ろうとすると、ルールコンサルタントの清守がそれは「賄賂にあたる可能性がある」として、

 

配ることを許さなかった。そして、いらない校則をどんどん挙げていくが、理事長は全て必要だと譲らない。

 

この調子だと、文科省の調査日に間に合わない。夜遅くまで続いたが、何も決まらないまま、翌日も行うことになった。

 

ミタゾノは、みんなの疲れをいやすため、泊まり込むことになった。しかし、ここで怪しげな動きをしていたが、

 

正美に見つかった。すると「マットがすべるようなので、滑り止めを」と、ラップを眺めに切り、2つ折りにして、マットの下に敷いた。

 

即席の滑り止めが完成し、マットは見事に滑らなくなった。

 

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ついにミタゾノの本領発揮!!

素子は「裏口」を探していた。会長と校長が話していたのを聞いたからだ。ミタゾノには「裏口」ではなく「裏口入学」だとすぐに分かった。

 

そして、正美と清守が密談して、理事長をやめさせて、自分が理事長になったら、清守を校長にするという。

 

その理事長は、自室で壁にかけてある額を外して何かをみていた。ミタゾノはこの問題も一掃するつもりらしい。

 

翌日みんなが集まると、「床の修理に来ました」と呼んでもいないのに業者が来た。そして、校長の部屋に案内すると、

 

はがれた床板を直そうとした。ミタゾノは偶然のように通帳を拾い上げ、中を確認すると、相当な額が振り込まれていた。

 

これが会長と校長の「裏口入学」の実態だった。会長の娘はとてもこの高校に入れる成績ではなかったが、裏口入学したらしい。

 

そして、次は理事長は実は元教え子と結婚しており、当時の交換日記が出てきたと差し出した。

 

懐かしそうにページをめくろうとすると、数枚の写真が落ちた。これは最近のもので、今回のセクハラのターゲットになった女子高生を隠し撮りした者だった。

 

理事長は開き直り、「恋をして何が悪い!!」と怒鳴り散らしていた。そして、次に清守にもその手は及んだ。

 

彼が所属しているはずの弁護士事務所に、彼は「弁護士」として名前がない。清守は事務所のミスだといったが、

 

ミタゾノは偶然を装い、彼のポケットに手を伸ばし、大量の「弁護士バッジ」を外に放り出した。

 

清守は弁護士事務所の事務員であり、「ルールコンサルタント」などという職業は存在しなかった。

 

実は正美の教え子であり、過去に正美に励まされ弁護士を目指したが、夢が叶わず逆恨みをしていた。そのため、校長になった暁には

 

学校をつぶそうと計画し、弁護士になりすましていた。ミタゾノは「本物ならばこの裏にシリアルナンバーが・・・ありませんね」

 

と、通販で大量購入したことを認めた。すべての問題が明るみに出た後、理事長は校則ができた経緯を話し出した。

 

ある時、一人の生徒がお弁当を忘れ、出前をたのんだら、他の生徒もまねをして、グラグランドがバイク便でいっぱいになった。

 

交換日記も亡き妻の提案でできた思い出の校則だった。度の校則にも思い入れがあった。そして結局どの校則も改訂されなかった。

 

しかし、高校は存続した。ミタゾノはあの校長の隠し財産が文科省をたまらせた。と推測した。

 

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Twitter感想

もうあんなマルチな家政夫はいないでしょう。しかし、女装しているのが本当に謎!?光みたいにそのままでいいのに。

 

そして、今回光は続投だが、素子が新入りということで、教育係になったが、同僚から「童顔やってないで」と言われていま始末。

 

童顔ってやろうと思ってやれるものではない!!そこをいじってしまうのもこの家政婦紹介所のいいところ!?

 

 


 

2022年4月スタートテレビ朝日ドラマ

 

 

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