「パンドラの果実」地上波最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

ディーン・フジオカさん主演の「パンドラの果実」は、科学捜査に特化した刑事ドラマでした。

 

第1部を地上波で放送し、第2部を動画配信サイトHuluで配信中です。

 

現在の科学に立ち向かっていく、科学者と刑事のバディーの活躍を描いたドラマです。

「パンドラの果実」ストーリー

警視庁の島崎が、科学捜査に特化した犯罪に対応するべく、「科学犯罪対策室」を立ち上げた。

 

警視庁の中でも、科学に精通している小比類巻を室長として、小比類巻は警視庁捜査一課で、

 

検挙率の高い長谷部をスカウトした。彼は科学にまるで知識がない。しかし捜査には「足」が必要だとしてスカウトしてきた。

 

そして1番重要なのは、科学に最も詳しい人物だった。そのアドバイザーとして責任者に選ばれたのが

 

3年前に突如科学会から姿を消した、天才科学者最上だった。彼女は今は科学会から退き

 

山奥でひっそりとマタギとして暮らしていた。しかし最上の誘いを受けて、アドバイザーならばと引き受けてくれた。

 

しかし都内に住まいがないので、小比類巻の家でお世話になることになった。彼には5歳の娘がいた。

 

そして妻は娘を出産したときに亡くなっていた。しかし彼は娘に、「ママは病気でアメリカで眠っている」と説明していた。

 

しかしそれは、彼女の死後冷凍保存し、素性技術が発達した時、彼女を生き返らせ子供を抱かせたいと言う夢があった。

 

それは人類にとって、超えてはならない一線かもしれないが、彼は彼女や娘のためにどうしても叶えてあげたかった。

 

そんな中日々、通常の捜査では解決できない事件が起きている。事件を科学的に小比類巻と最上を調査し、

 

長谷部は足を使い、通常の捜査で裏付けをとって、事件を解決していった。

 

しかし、数々の事件の裏には「ボディーハッカージャパン」の存在が見え隠れしていた。

 

ボディハッカージャパンのカール・カーンは科学の発展のために、様々な団体を支援していた。

 

そして最上のことも知っていた。彼女は越えてはいけない一線を超えてしまった。

 

それが彼女が、3年前に姿を消した大きな理由だった。それは事件として彼女の前に現れることになった。

 

当時最上の研究パートナーであった速水が、老衰化した遺体で発見されたのだ。彼女と会う約束をしていた日に。

 

そして彼女の体内から、3年前に最上が偶然発見した「不老不死」のウィルスを発見した。

 

しかしそれが最上を科学会から遠ざける要因となっていた。偶然に見つけたそのウィルスは、猿で実験が行われたが、

 

不老不死の代わりに、通常の食事ではエネルギーが足りず、共食いを始めた。とても危険なウィルスだと感じ、

 

最上はそのウィルスを封印して、科学会から去ったはずだった。しかし速水は研究を続け、ついにウィルスを完成させた。

 

しかし、そのウィルスは来ている間には有効だが、なくなると同時に一気に老化が進むことがわかった。

 

速水は最上に会う前に、とある団体に襲われていた。その時にウィルスに感染したと思われる。

 

そのウィルスを盗んだのが、昔「悪魔の木」事件として世の中を騒がした、榊原医師の息子だった。

 

彼は不老不死のウィルスの研究を続けており、このウィルスを完全なものにするため、世界に一例しかない「エルマー遺伝」子を探していた。

 

その遺伝子を持つ女性が美羽だった。それは小比類巻が失った妻、亜美にそっくりな女性だった。

 

しかし彼女は、榊原に誘拐され不老不死のウィルスに感染し、18時間後に死亡した。その後体内の血をすべての抜かれて遺棄された。

 

実は美羽の母は未婚で子供を出産することを望み、榊原医師のもとで体外受精で双子を授かっていた。

 

しかし出産後まもなく死亡し、美羽はその病院で働いていた看護師に引き取られ、もう1人の女の子は聡子が引き取った。

 

今もう1人が、小比類巻の妻である亜美だった。となると、エルマー遺伝子はその子供である星来に引き継がれているはず。

 

小比類巻の目の前で、榊原の手下に娘をさらわれていた。そして不老不死のウィルスを完全にするため

 

星来は体内で、エルマー遺伝子と不老不死のウィルスを結合させ、その弱点を克服するため、最上をさらわれた。

 

最上は星来を助けるため、君谷が開発したナノマシンに、正常な遺伝子を攻撃しないためのウィルスを開発し、

 

そのウィルスをナノマシンで、星来の体内に運ばせることで、彼女は生き延びることができた。

 

つまり不老不死のウィルスが、弱点を克服して完璧なものとなった。そして榊原は「最後の審判」として自ら投与した。

 

しかし彼には適合しなかった。その前に彼はウィルスを量産して、カールが行う科学者たちのパーティーで、

 

ウィルス爆弾を仕掛け、大量感染を試みていた。しかし厚労省の三枝がいち早く気づき、榊原の試みも潰された。

 

最上とともに、小比類巻は娘を救出することができた。そして彼女の体内からはエルマー遺伝子が消え、

 

不老不死のウイルスもなくなり、通常の女の子として6歳の誕生日を迎えることができた。しかし亜美を素性する技術はまだ完成していない。

 

■ドラマ関連

Twitter感想は?

確かに榊原のやっている事は間違っているが、言っている事は間違ってはいない。

 

人類が歴史上誤解滅亡している。しかし生き残った人類が、今私たちの祖先であり、

 

それは選別された人間でもある。それを科学的に作り出す事は、不可能では無いかもしれない。

 

もちろん今でも、倫理上の問題と言うことを除けば不可能ではない話かもしれない。

 

そして禁断の果実とされていた、リンゴを食べたアダムとイヴ。この神話があるからこそ、

 

今こうして星来ちゃんは、うさぎりんごを美味しく食べることができると思う。

 

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