「パンドラの果実」1話、AIロボットが殺人を犯したのか!?

警視正の小比類巻は、警視庁内に「科学犯罪対策室」を立ち上げた。そしてそこに、捜査一課から長谷部が呼ばれた。

 

彼は科学とは程遠い人間で、なぜ自分が選ばれたのか分からなかった。小比類巻は、操作に必要なのは

 

頭脳、分析、足だという。そこでここ10年間の検挙率の高い長谷部が選ばれたのだ。

 

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AI介護ロボットが殺人!?

さっそく事件は起きた。「神楽テクノロジー」で安井CEOが亡くなったのだ。

 

通常からみれば「事故」かもしれない。しかし、亡くなった場所は介護ロボットが休憩したり、

 

新しい動作を試す場所。そして、こともあろうにロボットが自分の言葉で「私が殺しました。」と犯行を認めたのだ。

 

前代未聞のことに、小比類巻は長谷部をつれて、山奥へ入っていった。そこにはマタギの女性がいたが、

 

小比類巻は知り合いの様で、「最上教授」と声をかけた。彼女こそ天才科学者と呼ばれながらも、3年前に突如科学界から姿を消した人物だった。

 

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前代未聞のロボットの取り調べ

取り調べは最上がたんとうすることになった。しかし、彼女は取調室に内側から鍵をかけた。

 

そして、いきなりロボットにUSBメモリーを差し込み、「ここにウィルスがある。それがすべてあなたに転送される前に、私をこの銃で撃つことが、あなたが助かる方法」

 

と、言ってのけた。最上はロボットが自分の意思で行動するかどうか試したかった。

 

しかし、ロボットは完全に悩み、迷っていた。もう少しで頭の回路が壊れてしまうのか、煙を上げていた。

 

このロボットの開発責任者と、警察が取り調べをやめさせようと、スペアキーと格闘しているが、いくつもある鍵が該当しない。

 

やっと該当したキーが見つかり、中に入ることができたが、最上はもう少しで、ロボットが人間と同じ知能を持つか

 

わかるところだった。と残念に思っていた。実は神楽テクノロジーの元CEOで、ロボット開発者の神楽は数年前に亡くなっていた。

 

その後、ワンマンな安井がCEOとなり、社内から不満の声が聞こえていた人物だった。

 

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ロボットが殺人を認めたわけ

安井が亡くなったとき、ロボットはスリープ状態だった。そして、起動したとき安井を解析し

 

「死亡」と判断したが、密室状態の中、自分が救えなかった。という思いから「自分が殺した。」と供述したのだ。

 

実は、このロボットの知能は、前CEOの神楽の脳をそのままコピーして作られており、その知能をさらに上げるために

 

後を継いだ郷原が、研究を重ね新しい動きのテストなどをしていたのだ。しかし、安井は会社とロボットを海外に売り渡すと

 

強引な取引を始めた。そこで郷原は神楽の作り出したロボットと、会社を守りたい一心で、あの日防犯カメラの死角で、

 

調整室の操作を行い、扉を密閉し、空調を下げ酸欠状態を作り出し、窒息しさせたのだ。

 

その後、目覚めたロボットは、安井が死んでいるのを見て、助けられなかった自分が殺したと思ったのだ。

 

 

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