「パンドラの果実」4話、VRゲームで死者が続出、製作者はどこにいるのか!?
ここ半年で、衝動的に屋上や窓から飛び降り、大けがをしたり、なくなる事件が相次いでいた。
つい先日も生放送中の、お天気キャスターが空をみてリポートするはずが、生放送中に飛び降りて亡くなった。
しかし、不思議なのはその誰もが「自殺」の意思を持っておらず、帰宅後の予定があるなどしていた。
コンテンツ
誰がゲームを開発したのか!?
歩道橋から飛び降りた女性のスケジュール帳には、ところどころに「ジョイン」と書かれていた。
そして、亡くなった店員がいるお店では、親族が引き取りに来るまで、私物をロッカーに保存していたが、
その彼がはまっていたVRゲームがあると証言した。それが「ジョイン」というVRゲームだった。
さっそく対策室にVRのゲームを持ち帰り、モニターに映し出し長谷部が実際にゲームをすることになった。
モニターに出てきた小学校は、とてもリアルだった。そして、プレイヤーのスマホとつなげることで、プレイヤーの思い出を登場させた。
長谷部は可愛がっていた犬が出てきた。しかし、ゲームにはところどころに不思議な数字が出てきた。
長谷部が現実との境界線がわからなくなる前に、最上がゲームを中断させた。長谷部がプレーしている間に
ハッキングして開発者がわかったからだ。しかし、実際に訪ねてみると開発者は少年。小学生にしてプログラミングの腕は確かだった。
しかし、寝たきりとなってしまい、自宅介護の中ゲームを開発し完成させていた。そして、プレイヤーが飛び降りるきっかけもそこで生まれていた。
そして、半年前に彼は症状が悪化しすでに亡くなっていた。なぜゲームにログインしていたのか!?
ゲームが誕生したきっかけ
ゲームが開発された経緯は分かった。そこで誰でも自作ゲームをアップできるシステムの責任者であるカールに会いに行った。
すると、「あれは2年前に亡くなった、幼馴染に会いたいという思いから生まれたゲームです」
と、開発のきっかけを聞くことができた。そして、中に出てくる数字はただ単に、2人の誕生日で意味はなかった。
対策室に戻り、小比類巻がゲームをすると、亡き妻と再会しかくれんぼすることになった。
しかし、屋上に来ると今まで見てきた数字が、空中に浮いていた。妻はどこに行ったのか!?そう思っていると他のプレイヤーがきて
「見つからなかったら、数字が点滅しているうちに飛び降りればいいんだよ」と屋上から飛び降りた。
小比類巻も最上が止めるのを聞かずに飛び降りた。そこは地球ではなく宇宙だった。
そこで改めて、飛び降りた現場を次々に検証すると、アパートの棟に書かれた数字や、電光掲示板の数字
生配信の視聴者数の数字など、このゲームで現実社会と見境のなくなったプレイヤーは衝動的にゲームの中と同じ行動をとり、
衝動的に飛び降りていたことが分かった。改めてまだ作者がログインしているので、小比類巻と、最上はゲームに入っていった。
彼は滑り台にいた。そして彼が幼馴染といたいから作り出した空間で、多くの人が亡くなっている事実をつたえると、
彼は徐々に姿を薄くして消えてしまった。そして、ゲームをアップしていたサイトからも削除した。
少年がログインしていた理由
これで危険なゲームの排除を終えた。しかし小比類巻には少し心残りだった。
亡くなった妻にあの空間ならば会うことができる。そして星来にもあわせることができる。
しかし、最上は妻を冷凍保存している小比類巻に、人類がこえてはいけない危険な壁を超える危険性を感じていた。
そして、ゲームを削除したことをカーンに伝えたが、「両親に許可はとったのか?」と聞かれた。
それは、ログインしていたのは彼の両親だったのだ。たとえゲームの中でも息子を活かしておきたかった。
ゲームがなくなれば、彼は本当に亡くなってしまう。そんな思いで制作者の少年はゲームの中で両親の為にいきていたのだった。
パンドラの果実 見逃しはHuluで
「パンドラの果実」の1話から見逃しや、season2の視聴は日本テレビ運営の「Hulu」にて視聴可能
・月額1,026円と格安
・接続ができなくても安心電話サポート
・様々なデバイスに対応可能
・名探偵コナンなど子供も喜ぶアニメも配信
・海外オリジナル作品も豊富
・地上波では放送しない、アナザーストーリーが豊富
・お試し期間2週間
・お試し期間内の解約もOK
コメントを残す コメントをキャンセル