「パンドラの果実」2話、埋め込まれた脳内チップが、人間を不老不死にする鍵となる!?
プロeスポーツの男性が「頭から煙を出して死ぬ」動画がでまわった。その様子から、「魂が抜け出た」とも言われたが、
小比類巻たちに捜査の依頼が来た。亡くなった男性の脳内には「チップ」が埋め込まれていたからだ。
なぜ、そのチップが発火してしまったのか、小比類巻たちは現場を訪れることにした。
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生配信されていた爆発の瞬間
世界的に注目されている「eスポーツ」の世界。その中でも最強の3人がいた。今回死亡したのはそのうちの一人。
田中たちは半グレ集団に暴行を加えられ、その時の動画は生配信されていたが、急に田中が頭を抱えると
まるで魂が抜けるように、頭から煙を出して倒れ、そのままなくなってしまった。チームメイトである坂東と三ツ矢の行方は分からないまま。
実際に何が起きたのか、3人は事件が起きた高架下へ行ってみた。最上と小比類巻は納得できた。
つまり、高架下という特殊な場所であり、2本の電車の周波数と何かが一致した時に、脳内のチップが反応して、発火したということ。
しかし、なぜ田中の頭にチップが埋め込まれていたのか!?厚労省の三枝から、「ボディハッカージャパン」のかかわりを示唆された。
さっそく講演にでかけるが、代表のカール・カーンは科学の力で、「不老不死」が手に入れられるという。
そして、左手の義手を離れた場所から動かし、じゃんけんをして見せた。そしてその後カーンに話を聞くが、
彼は脳にチップを埋めることはやっていないという。そしてアシスタントから、カーンに心酔し、会を退会した人物を教えられる
脳神経外科医あゆかわの狙いは?
どうやら、カーンに心酔していたあゆかわは、脳内にチップを埋めることで不老不死をてにいれられると、
勝手に研究を進め、カーンの団体から退会したのだという。そして、そのチップを埋められたのが
eスポーツをしていた、田中たち3人のグループだった。それはつまりeスポーツの世界では『ドーピング行為』にあたるが、
実用化されていないため、ドーピング検査に引っかかることなく、世界タイトルも物にしていた。
あゆかわに聞き取りをすると、素直に3人にチップを埋めたことを認めた。そして任意の取り調べに同行するために
いったん自分の部屋に戻ったあゆかわだったが、火の手が上がり他の2人の選手とあゆかわは姿をくらましてしまった。
小比類巻たちが頼れるのは、カーンだけとなったが、カーンが事実を話すのは最上だけだと小比類巻は見込んだ。
最上はカーンに会いに行くが、実際にあのチップは「精神転送」をするために開発されたものだが、転送するチップに欠陥があり、
今回の死亡事故は、そのチップに電車などからの「共振動」の負荷がかかり発火したと思われた。そしてあゆかわがカーンの元を離れたのは、
そのチップの先端にある、転送デバイスが完成したからだ。そして、彼らをその実験台にしようとしていることが分かった。
脳内チップが不老不死をもたらすとは!?
「精神転送」とは、チップに人間の意識をデータ化して、コンピューターに転送する技術のこと。
つまり肉体は滅びても、その人間の意識はコンピューターの中で生き続けることができるということ。
小比類巻には生きていて欲しい人がいる。魅力的な実験だが欠陥があり、もし小比類巻が実験に着手すれば犠牲者が出るかもしれない。
いそいで、燃え残りの書類から、実験施設を割り出し、廃墟へ向かうと、すでに一人実験台となり、ベッドの上で息絶えていた。
そして、あゆかわは小比類巻たちの「失敗している」という言葉を信じることなく、自身に埋め込んだチップを使って、
自分の精神を不老不死にするために、機械を装着したが、やはりチップに負荷がかかったのか彼は頭から血を流し絶命した。
そして、接続されていた懇ビューターに、彼らの「精神」が転送された履歴は残っていなかった。
長谷部はそんなことはあり得ないというが、小比類巻はもしかしたら、この宇宙のどこかに転送されたのかもしれない。と少し希望を抱いていた。
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