明らかになった小池の過去の人生。そして再び巡り会う「知ってるワイフ」最終回

元春はもう雫と沙也佳に出会わないため、10年前に戻り人生をやり直すことにした。

 

そして、500円玉を使い過去へ戻るゲートくぐった。そして2010年4月に戻ってきた。

 

あの日と同じ光景が繰り返された、ベッドの陰にうずくまる木田と、お稲荷さんを持ってくる妹なぎさ

 

本治はもう同じ過去を繰り返さないため、その日は1日家で過ごすことにした。

 

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10年経って

1日家に閉じこもり、外出をしなかったため、元春は2人に会うことなく1日を終えることができた。

 

しかし、自分は今どこにいるのか?カレンダーは10年後になっているが、目覚めたのはシングルベッドの上。

 

するとインターホンが鳴り、知らない男性が大阪弁で「昨日はありがとな。飴ちゃん」と言って大量の飴を渡してきた。

 

彼が関西弁で話していると言う事は、自分は今東京ではなく関西方面にいると言うことだ。

 

椅子にあったビジネスバックを急いで開けると、中には見知らぬ商社の社員証があった。

 

どうやら東京に本社があり、元春はそこに就職し、今は大阪で暮らしているらしい。

 

しかし、東京で人員に空きが出たため、東京出身の元春に異動を上司から勧められていた。

 

元春はかたくなに断ったが、数日後に東京への出張が待っていた。

 

 

東京での視察を終え、小池がいた公園に行くと、清掃している小池がいた。以前とは全く違う風貌だった。

 

不精髭もなく、太い縁のメガネは品の良いメガネに変わっていた。そして彼は自分の過去について話し始めた。

 

彼は、外科医だったそうだ。そして自分の大きなミスで患者を死なせてしまい、職も失なった。

 

そこでタイムスリップの話を知り、手術前の時に戻った。しかし手術に失敗しないことに意識が向きすぎ、

 

家庭を省みることがなかった。そのため1番失いたくなかった家族を失ってしまった。だからまたタイムスリップした。

 

こうして何度も、手術を失敗しないため家族を失わないために何度も何度もタイムスリップを繰り返し、元春に出会った。

 

そして元春に「人生諦めているようにしか見えません」と言われて気づいたのだ。自分の1番をうしないたくないものを取り戻す。

 

だからあの日、彼もタイムスリップのゲート潜っていた。そして失いたくなかった家族を取り戻すことができた。

 

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変えてはいけない未来

自分は雫や沙也佳に出会わないことで、過去を変えることにした。しかし変えてはいけない過去もあった。

 

それは木田がバイクの免許を取ろうとしていることを止めること。そしてパンツ1枚の木田と、なぎさに向かって「お前らお似合いだな」と言うこと。

 

そうしないと10年後に木田は大怪我をすることになる。そしてなぎさ達は結婚しないことになる。そこは書いては行けなかった。

 

そして10年後に戻ってきた時、てスマホのアドレスを見ると、津山だけのアドレスはなかったあおい銀行に入社してないので、出会わなかったと言うことだ。

 

そして建石雫のアドレスも探したがなかった。知り合っていないと言うことだった。

 

元春の胸の中で、これで良かったのだとほっとした気持ちも芽生えた。

 

 

そして迎えた東京出張当日、工場の視察が終わり時間があったので木田のお店に行くと「テナント募集」となっていた。

 

キッチンカーで営業していると言うことで、その場所へ行ってみるとなぎさが手伝っていた。未来を変える事はなかった。

 

しかしまだ2人は結婚していなかった。それを知らずに「子供は?」と聞いてしまったためなぎさは慌てた。

 

子供が先にできてしまったため、親の報告をどうしたらいいか悩んでいたのだった。

 

 

予期しない出会い

ここで予期しない出会いがあった江上がキッチンカーにご飯を買いに来たのだった。

 

1度目の人生ではここで「大学生の時は好きだった」と告白され人生をやり直し2人は結婚した。

 

しかしその結婚はうまくはいかなかった。そしてみんなの人生を狂わせてしまった。

 

今度はこの告白に流されることなく、うまく受け流した。そして沙也佳はこの後、花屋の男性とぶつかりそうになった。

 

やはり沙也佳が出会うべき男性は、元春ではなく花屋の男性だったのだ。

 

そして、自分が沙也佳に出会うために、タクシーを奪ってしまった津山が、結婚できたかどうか確かめるため銀行へ向かった。

 

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