日テレ人気ドラマ「私たちはどうかしている」七桜の妊娠で何が変わる?
日本テレビで放送中の人気コミック原作の「私たちはどうかしている」
老舗和菓子屋を巡る、跡継ぎ争いへとストーリーは進んでいきそうです。
なぜなら、七桜の正体は女将の今日子は知っています。更に七桜が椿との子供を妊娠している可能性が濃厚になりました。
コンテンツ
七桜の妊娠
体調不良が続く七桜。しかし、周りの人間は七桜の事情を知らず
椿との結婚を喜ぶ者がほとんど。その中で吐き気をもよおす七桜に
「妊娠?」
七桜は15年前の真相を知り、母の無念を晴らしたい。と椿に近づいた。
しかし、皮肉なことに、6歳の頃の「淡い初恋」が蘇り、椿にどんどん惹かれていく。
意を決してドラッグストアで「妊娠検査薬」を購入し、すぐに確かめる七桜。
結果は・・・【陽性】
不安より、喜びの方が大きかった。6歳で冤罪の罪で逮捕され、取調べ中に病死した母。
元々父はおらず、存在についても幼いながらに聞いてはいけない。
という思いがあり、母に尋ねたことはなかった。
そのため、児童養護施設で育ち、そこを出てからは大好きな和菓子を作るため、和菓子職人として働いていた。
孤独だった自分に「家族ができる!!」
もしも、椿に正体がバレても、この子だけは守りたい。
今日子の陰謀
折を見て椿に妊娠を告げようとするが、まるで七桜を監視しているように、今日子の邪魔が入る。
なかなか、真相を話せないまま時だけがすぎていく中で、自分の出生の秘密を知ってしまった。
それは、かつて住んでいた、今は城島の部屋となる従業員部屋の天井裏に
母が隠していた七桜の出生に関する、真実を隠した道具箱を見つけたからだ。
これにより、なぜ大旦那が「椿はうちの孫ではない。今日子の不貞で生まれた子だ」
と、大旦那が言っていた意味がわかった。
ならば、大旦那も椿のDNA鑑定の結果を知ったはず。
きっとそれは「開かずの間」となっている、若旦那であった樹の部屋。
樹はそこで何者かに刺殺され、母は濡れ衣を着せられたまま亡くなった。
おそらく樹も、今日子に不審な点があり、念のためDNA鑑定をし、七桜は確信があり、将来のためにDNA鑑定をしたのだろう。
その椿に関する結果が、あの部屋に隠されており、大旦那は今日子に、見つからないように「開かずの間」にした可能性がある。
火災発生
大旦那は自分の孫ではない、椿の挙式には出ない。と宣言していたが
その日に、「夕ざりの茶事」が開催されるが、椿はそこに挙式をぶつけてきた。
しかし、大旦那が1週間「茶事」を早めると急に言い出した。
それは挙式に参列するため。おそらく、大旦那はうすうす七桜の正体に気づき始めているからだろう。
しかし、「茶事」当日に火災が発生する。
これは、もうお金で従業員を自由にできなくなった今日子が、仕組んだ火災なのではないだろうか!?
大旦那が椿に遺産は譲るが、「さくら」が見つかった場合、彼女に全財産を譲る。
と遺言書を作成したため、全てが消えてなくなれば
今日子の企み、椿を跡取りにし、財産を自分のものにする。という計画も予定通りだろう。
しかし、七桜が生きている限り、遺言書の存在がある限り、今日子の自由はかき消されてしまう。
樹の死同様に、わからぬ方法で証拠を消すのではないだろうか・・・!?
七桜がいなくなれば、お腹の子供もろとも「光月庵」の血縁は途絶えることになる。
そして、今日子の息のかかった店となる。
関連記事
日本テレビ「私たちはどうかしている」幼い椿と七桜を演じた歩夢ちゃん、律斗くん。
コメントを残す コメントをキャンセル