人気コミック原作「私たちはどうかしている」今日子はなぜ椿に冷たい?

椿は今日子の息子です。いくら「不貞」で生まれた子供でも

産んだのは今日子本人。ですが、城島が今日子に協力したのは、

椿から全てを奪うため。それを今日子は承知して、城島を利用しました。

 

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不倫の子供

大旦那が知るくらいならば、今日子はすでに認め、開き直っているはず。

では、なぜ椿に母親から、愛情を受けた記憶がないのか?

確かに今日子が産んだ子供ですが、今日子には「道具」のように見えるのかもしれません。

なぜならば、椿が店を継ぐことで「光月庵」の財産が手に入る。

それだけが今日子の目的であり、「光月庵」に嫁に来たのも、宗寿郎に頼まれたから。

決して樹を愛していたから。ではないため、不倫すらできるのではないでしょうか。

 

では、なぜ不倫をしたのか?

それも金銭絡みなのかもしれません。金に貪欲なため、目先に「大金」が見えたなら

そちらへふらふらと行くような人物なのでしょう。

そして、運良く「男の子」だったので、後継者としては頼もしい限り。

一生、今日子は金銭に困らず生活する事ができる。椿はそのための道具。

道具であれば、多少傷ついても構わないのではないでしょう。

 

樹を殺害したのは今日子?

お金しか見えない今日子。

お金があれば、すべてが自分の思うままに出来た。

しかし、たまたま椿が百合子を、父の部屋で見た頃に、今日子が産んだ子供は、樹の子供ではない。

と、樹に知られてしまい、問い詰められた末に、樹の口さえ封じれば事実は明るみにでない。

と、今日子が殺害の真犯人の可能性は高いですが、今日子はお金で人を動かしています。

おそらく、当時の従業員の1人か、数人に大金をはたいて殺害させた可能性が高いため

当時の従業員は山口以外残っていないのではないのでしょう。

 

今日子に金で買われた従業員は、すべて事件の後、真相を隠すため店を去り

次々といなくなる従業員を不審に思い、宗寿郎が調べると

真犯人ばかりか、今日子の不貞が発覚したのではないでしょうか。

 

椿が店を継げるなら手段を選ばない

今日子は、椿が店を継ぐことだけに躍起になっています。

そのためなら、手段は選ばないはずですが、七桜だけは許せない相手だと思われます。

なぜなら、七桜は自分の母親が「無実」だと証明するために、今日子の過去の行いを調べるとわかっているから。

 

もし、それが七桜の手で表にでれば、自分は確実に店を追われ、財産を失う。

七桜が真相にたどりつかなければ、今のところ、樹を失った「光月庵」には【女将の子供】として椿がいる。

真相がわからなければ、いくら血縁を重んじる宗寿郎も、いつかは折れ椿に店を継がせざるを得なくなる。

つまり、七桜がいなければ、今日子は宗寿郎の死を待つだけで、自動的に財産を手にできる。

椿はその「繋ぎ」にすぎない道具にしか、今日子には思えないのでしょう。

宗寿郎も、今日子を追放すればいいものを、自らが連れてきた弱味や、不貞がわかった時点で老舗の顔になっていた今日子を、

店から追放するのは、世間的に見てできないのでしょう。

そして、一番はまだまだ半人前でも、「光月庵」の味を守ろうと、努力している椿が店をでれば

「光月庵」の行く末は見えているからではないでしょうか。

 

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