横浜流星×浜辺美波主演「私たちはどうかしている」大旦那が探すあの子とは!?

「光月庵」の大旦那、宗寿郎は病で床に伏していることが多いのですが、

古くからの従業員である山口や、椿などが部屋を訪れます。

そして、「あの子は見つかったか?」

と、必ず聞きますが、あの子とは・・・!?

 

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あの子

「あの子」とは、誰のことを指しているのでしょうか!?

これまでドラマに登場した、それらしき人物で居場所が分からない人。

百合子

さくら

この2人にたどり着きます。「大倉」です。

しかし、当時のさくらは「大倉七桜」であり、漢字で書かれた名札を見た椿が

「桜」という文字に惹かれ、「さくら」と店では呼ばれていました。

そのため、椿の記憶には「なお」ではなく、「さくら」としてとあるため

椿にも「さくら」の居場所はわかりません。

 

そして、山口は当時すでに成人の男性なので、さくらが「大倉なお」ということはわかっているはずです。

一緒に働いていた「百合子」に関しては、漢字が解っても、子供の名前の漢字は記憶にないかもしれません。

しかし、今存在しているのは「花岡七桜」です。

もし、「あの子」が百合子だとすれば、逮捕されてからの足取りがわかるはずです。

そして、すでに病死したことも。となると、やはり「大倉なお」を探しているのではないでしょうか!?

 

なぜ探す?

ならば、なぜ「大倉なお」を大旦那は探しているのでしょうか?

幼少期の椿の回想シーンで、どうして父を殺したのが「百合子」だと証言したのか!?

と、確認した時から、椿に対する祖父の態度は一変しています。

それは、椿が樹と百合子が前の晩「キス」をしていたから、犯人に違いない。

と、根拠がそれだけで百合子が逮捕されてしまい、真犯人はわからないままです。

 

大旦那はその「真犯人」を知っているからこそ、椿を叱り、その後の態度が変わったのではないでしょうか!?

そして、病床に伏せる自分が、余命長くないため、その事実を「大倉なお」に自らの口から伝えたい。

と、思っているのではないでしょうか。

 

なぜ見つからない?

母親が、椿の証言だけで逮捕されてしまい、6歳の七桜は施設に入りました。

おそらく、「犯罪者の家族」という前提で、七桜は施設の配慮により

【姓】を変更したのではないでしょうか?

椿同様、「7本の桜」にふさわしい「花の咲く丘」を、イメージし【花岡】と名乗る事で

「大倉百合子」とは関係がないと、装っていたのかもしれません。

 

そして、そのまま姓を変えず、施設を出た後も自立し「花岡」として生きてきた。

それは、和菓子を作り続けたい思いから、同業者となる「光月庵」にいる椿にいずれ会うかもしれない。

その時に「大倉さくら」だと分からないようにするため。

おそらく、七桜がいた児童養護施設も個人情報は教えないでしょう。

ましてや、すでに施設を出た者の行方までは施設も把握していないと思います。

多喜川 が七桜を探し出せたのは、やはり多喜川 の持つ巨大なネットワークのおかげではないでしょうか。

 

 

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