日本テレビ「私たちはどうかしている」明らかになった城島の素性

今日子の言うがままに、七桜の邪魔をする城島。しかし、本来の目的は椿。

椿のすべてを壊したい!!今日子はそれを承知している。自分の息子なのに…。

しかし、なぜ城島は椿を憎むのか…?

 

コンテンツ

城島から七桜を奪う

七桜の頭上に壺を落下させ、結果的に大切な時に椿の手に怪我を負わせた城島。

それでも今日子は「良くやってくれたわ」と報酬を渡す。

なぜ、七桜ではなく椿が怪我をしても、今日子は何も感じないのか⁈

15年前、七桜が姿をほとんど見たことがないほどの存在。そして椿もその存在を警戒している。

今日子は、椿と七桜の結婚が破談になるならば「手段」は【犬】たちに任せる。

たとえ、それが息子を苦しめることでも構わない。それほどまでに七桜を憎む今日子。

城島を利用し、2人の関係を壊したい!!

 

城島は、気付いていた。すでに椿が七桜に想いを寄せていること、そして、七桜と自分の関係に嫉妬している。

それを「利用」して、城島は椿の人生を壊すことにした。

七桜の気持ちを【奪う】ことこそ、今の椿に最大のダメージを与えられる。

そこで城島は、七桜を誘い和風カフェへ来た。和菓子のアイデアを出し合い、楽しい雰囲気を作りながら

「自分の夢」を語り聞かせること。その【夢】こそ、七桜が好きな和菓子を作り続けることができる。

椿と結婚すれば厨房に立つことはなくなる。あめとムチで七桜の気持ちを揺さぶった。

 

運命のわらび餅

城島の夢

それは能登にある、実家の和菓子屋を継ぐこと。そして、名物の「わらび餅」をお客様に食べてもらうこと。

七桜は「わらび餅」に興味を示した!【ぷるっぷるで、とろっとろ】のわらび餅。

城島の父にしか作り出せない、自慢のわらび餅。

本当は「和菓子」が大嫌いだった城島だったが、それは両親が店を優先して

学校行事にきてくれないから。

しかし、成長するにつれ、和菓子屋「しまや」名物のわらび餅を作る、父の背中に憧れるようになった。

 

七桜はますます興味を惹かれ食べたくなってしまった。偶然にもそれが届いた。と言う城島の言葉に

七桜は15年前のあの部屋へ行く決意をした。何も変わらない部屋。

当時のままであることに、気が緩んだのか、城島の【罠】にハマりそうになるなさ。

城島はわざと窓を開けたまま、七桜を部屋に招き入れたのだ。

そして、その窓を七桜が閉めるように仕向けた…。七桜は当たり前のように閉めてしまったが

それが【罠】だった。15年前から変わらない窓を、当時のように少し持ち上げ閉めてしまった。

初めて来たはずの部屋の窓の閉まりが悪い事を、七桜の体が覚えていたのだ。

すかさず、閉め方にコツがいるのをどうして知っているのか?城島の罠にかかった七桜はなんとか取り繕った。

 

城島の目的を知った椿

城島が、七桜を「光月庵」から追い出そうと、様々な策を練る中、椿はひょんなことから、城島の【真の目的】を知ってしまった。

それは、有名デパートの七夕フェアの話しを多喜川 が持ってきた時だった。

顔が利く多喜川 に、バイヤーが仲介を依頼したのだが、その席で「2年前の和菓子フェア」の話しがでた。

バイヤーも、その時からぜひ催事で「光月庵」に出店してほしい。と、当時の記事を持っていた。

椿はこの「和菓子フェア」で一番の得票数を獲得し【和菓子界の若きプリンス】ともてはやされたのだ。

しかし、多喜川 がその時、自分は能登「しまや」のわらび餅に投票したのだが、最近その店と土地を購入して欲しい。

と、話しが出ていることまで話した。もちろん、多喜川 にも計算があってのこと。

城島がなぜ七桜に近づくのか、早く椿に気付くように静かな「メッセージ」を送ったのだ。

 

椿は気付いた。能登にある「しまや」を継ぐことが城島の夢だと。でも、店はすでにない。

多喜川 はもうひとつのヒントもくれた。「城島の母親は入院中

直接、母親から話しを聞けば、城島がなぜ七桜に嘘をついたのかわかるはず!

すぐに病院に出向いた椿は、自分が感じたことのない強い「母親の愛情」を感じた。

そして、城島が嘘をついているのは、2年前の和菓子フェアで、すでに赤字だった店にもチャンスが来た!

城島の父はフェアにすべてを賭けたが、当日自慢のわらび餅は何者かにより、台無しにされ

フェアで売り出せず、その後城島の父は心労がたたり亡くなった。

その気持ちを、城島「光月庵」のせいだと、逆恨みをしていることを知り、城島の母親はそれを「止めたい」

【お願いします。何か起きる前に息子を、店から追い出してください】

泣きながら、椿に懇願する姿に、椿は自分が知らない「本当に子を思う母の姿」をみた。

そして、何も告げずに城島が、今日子の言いなりになり、一生懸命支払い続けていた借金を完済した。

椿は、ことの成り行きをすべて悟っていた。

関連記事

日本テレビ「私たちはどうかしている」幼い椿と七桜を演じた歩夢ちゃん、律斗くん。

日本テレビ「私たちはどうかしている」キーマンとなる女性百合子演じる中村ゆり

横浜流星出演映画「青の帰り道」概要

今もっとも支持されている若手女優「浜辺美波」プロフィール

日本テレビ「私たちはどうかしている」全てを樹は受け入れていたのか!?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です