「CODE」6話、モニターとは！？椎名と咲の過去、幽霊社員小嶋明日香

三輪は子供の命を助けたくて、「CODE」プレイヤーを監視する『モニター』になった。

 

椎名たちが警察で話している間に、田波が甲斐に発砲された情報が入った。三輪は急いで病院へ向かおうとした。

 

しかし、今三輪が出ていくことが、余計に息子の命を危険にさらす。として椎名が止めた。

 

CODEモニターとは！？

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とにかく椎名は三輪と安全な場所へ移動した。誰も来ない場所だという。そこで椎名は三輪に詳しく話しを聞いた。

 

モニターとは「CODE」プレイヤーを監視する役割があること。そして、どうやってモニターになったのか！？

 

しかし、三輪は最初はプレイヤーだったのだ。あのドライブレコーダーのように、アプリが回ってきて、

 

そして、元々彼女は警察官だったが、息子の病気が発覚し、少しでも近くにいたいと退職した。

 

願い事を入力した。「息子の命を助けてほしい」と。しかし「不承認」となった。その1週間後アプリに通知が来た。

 

「モニターになりませんか？」という誘いだが、プレイヤーには「☆」が3つもらえる。そのため、2度任務に失敗しても制裁はない。

 

しかし、「モニター」は高額報酬の代わりに「☆」は最初から1つしかない。だからもし任務に失敗したらすぐに制裁が来る。

 

そして、甲斐がなぜ田波の命を狙ったのか！？三輪は「彼はモニターになったのかもしれない」と口にした。

 

プレイヤーと、モニターでは報酬が段違いなのだ。そこになぜか湊人が現れた。仕込んでおいた「GPS」をたどってきたという。

 

そして、三輪を許さないと銃を向けるが、田波は三輪が新人の頃の恩人であり、退職した後も、

 

息子のことを心配して、時々あっては手術費に。と費用を工面してくれていた。そんな話をしている間に

 

湊人についてきたのか、数人のプレイヤーが倉庫に入ってきた。それは「湊人と三輪」の命を狙ったプレイヤーだった。

 

何とか椎名を先に逃がし、2人はプレイヤーと戦った。そして、何とかプレイヤーを狙撃し逃げることができた。

 

と、思ったが、三輪が息子がくれた「ブレスレット」をなくしたことに気づき、すぐに取りに戻った。

 

その時怪我したはずのプレイヤーが立ち上がり、三輪に銃を向けた。湊人は必死で立ちはだかった。

 

そして、背中を撃たれてしまった。なんとか一命はとりとめたが、意識を失ったままだった。

 

 

でも、なぜ「CODE」は湊人をターゲットにしているのか！？逃げた椎名と三輪はホテルのアジトにきた。

 

そして、改めて「CODE」というアプリについて調べているという話しをした。その理由を話すうえで欠かせないのが、

 

咲の兄である直人の存在だった。直人はフリーライターをしている椎名の恩人だったのだ。

 

彼が記事にダメ出しをされているときに、直人が来て「うちの班にください」と何かと面倒を見てくれた。

 

そして、椎名がある芸能人の奇行を調べ始めた。しかし彼は薬物をやっているわけでもないのに、

 

奇行が目撃されたり、運転の荒さが目立っていたが、どうやらある「アプリケーション」によって指示されている。

 

という情報を直人がつかんだ。そのことについて調べていくことになったが、徐々に直人の行動がおかしくなった。

 

出張から戻ってきたが、先方との約束をすっぽかして、降格処分を受けていたが、翌日辞表を出し、

 

家にも帰ってこなくなった。直人はたった1人の妹が引きこもりで、心配だった。同じように椎名のことも心配だった。

 

だから、「カラオケに行くか？」とお互いを初めて合わせてみると、意外に2人はうまくいった。

 

そのうちに咲が、「かず兄」と呼ぶようになった。そんな信頼関係が2人の間にできてよかった。

 

という最後の電話を残して、消息を絶ったが、奇行の原因を追っていた芸能人が、薬物の過剰摂取で亡くなったが、

 

直人はしばらくして、海から遺体で発見されたが、「薬物の過剰摂取」が直接的な死因とされた。

 

納得がいかない2人は協力して、「CODE」というアプリのついて徹底的に調べることになった。

 

という、過去の2人のいきさつを三輪に話した。そして、モニターにはプレイヤーや被害者の顔写真が映っていた。

 

幽霊社員小嶋明日香

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三輪はその中から、直人の写真を見て、咲に「この人があなたのお兄さん？」と聞いてきた。

 

そして頷く咲。三輪はプレイヤーを監視しているときに、「彼を見た」と証言した。あるプレイヤーがジェラルミンケースを持ってきた。

 

そして、彼がそれを受け取った。椎名と咲が予想したとおり、直人はアプリを使用していたのだ。

 

おそらくその制裁を受けて亡くなったのだろう。三輪にその時直人が何を受け取ったか思い出してもらった。

 

すると、アプリケーション開発会社の「社員証」だった。というのだ。その会社を調べると不自然なことが起きていた。

 

丁度直人の死と同じ時期に、社員が全員辞めており、1人だけ名前を残して、実質出社していない、

 

幽霊社員の小嶋明日香という社員がいた。咲は何とか明日香にコンタクトをとることに成功した。

 

そして、椎名たちは計画を実行した。その頃ケアリングクラウンの市川は、部下の石井から「小嶋明日香に動きがありました」

 

と、報告していたが、何かすでに対策をしているようだった。そして咲は椎名の車で、待ち合わせ場所へ行った。

 

そこに明日香のふりをした石井がいたが、咲はメールを受け取ると走って車に乗り込んだ。

 

石井は接触する時間もなく、おそらく隠れていた部下たちも不意を突かれてしまった。そして、メールの場所へ咲たちは向かった。

 

そこで、1人の女性を乗せてホテルに戻ってきた。「小嶋明日香」だった。そして彼女は「CODE」開発に関わっていた。

 

そして、ゆうかの写真を見ると、「ずっと親友だった」と言って、明日香がアプリケーションの開発に関わっていることを知っていたのだ。

 

もしかして、「CODE」は最初から開発段階から存在を知っていたため、その実態をドラレコで知ってしまったゆうかを消したのか！？

 

 

もし、八重樫だった場合、三輪の息子の警備は危ない。そして甲斐がモニターとして任務完了したのは

 

「田波を殺すこと」ということは、やはり湊人をより孤立させていくことが目的なのだろうか！？

 

今まではプレイヤーに「殺せ」と指令を出していたのが、なぜ変わったのか！？

 

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