「うきわ-友達以上、不倫未満-」5話、なかったことにできない関係と、決断した不倫清算
麻衣子は二葉から、今まで楽しくゴミ捨てに行ったり、一緒にご飯に行ったりしたことを「なかったことにしよう。」
「これまで通り良き相談相手として」と言われてしまった。麻衣子の唯一の「息継ぎ」が失われてしまう。そう考えるとすべてに上の空。
拓也が出勤するにも、反応がない。そしていつも麻衣子の答えは曖昧で拓也はそれが不満だった。
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— うきわー友達以上、不倫未満ー【公式】テレビ東京🪡9月13日(月)夜11:06〜第6話 (@tx_ukiwa) September 6, 2021
麻衣子の何かに思い詰めた顔や、話しかけても上の空だったり、拓也は麻衣子が何をかんがえているのか、いつもわからなかった。
会社について「妻の行動」について調べると、第一に【不倫】というキーワードが出てきたためか、すぐに自分の不倫がバレていないか検索した。
すると、「妻が不倫に気付く8つのこと」というページが目に留まった。もしかして麻衣子は自分の行動に気付いているのかもしれない。
しかし、後輩の福田に「寂しい」と言われてしまうと、流されてしまう拓也。本当は今日は早く帰ると約束したのに・・・。
しかし、福田にも本命の彼がいる「東大でのエリート」らしいが、それは彼にとって自分はお飾りであるため、あまり本気で恋しているわけではない。
なぜか、社内の情報ツウ愛宕はそのことを知っており、二葉に「福田さん2股かけてるんですよ」と告げ口をしていた。
二葉は麻衣子の寂しさを知っているからこそ、内心複雑な気持ちになったかもしれない。
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聖は陶芸教室のSNSに、田宮と親しく手をつなぎ歩く女性の写真がアップされたのを見てしまった。
内心複雑だった。不倫している身でありながら、写真を見て動揺する自分がいる。でもその気持ちは抑えなければいけないとわかっている。
いつものように「陶芸教室」へ行くと、田宮は必死であの写真について説明してきた。ずっと仲のいい友達の1人に過ぎない。
と。聖は「別に気にしてない」と言いながらも、内心思っていることを口にしてしまった。「あなたが私のために必死に話してくれたのがうれしかった」
そして、「この中でいちばん高い商品はどれ?私にできることはこれくらいしかないの」という聖に田宮は抱き着いた。
「待ってますから。いつまででも待ってますから」と告げた。すると聖からは意外な言葉が出てきて田宮を動揺させた。
「そんな関係になってしまったら、私たちは終わることしかできない。あなたにはもっと若くてふさわしい人がいる」
と、聖は正直な気持ちを告げた。年上の自分よりも若い子を探した方がいいというのだ。
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\あの夜をなかったことにできるのか
悶々とする麻衣子(#門脇麦)そんな様子に浮気がバレたかと
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麻衣子は二葉に「今まで通り良き相談相手で」と言われてから、仕事でも上の空だった。それを鋭く見抜いたのが
いつも一緒に働く佐々木だった。休憩室でぼーっとしている麻衣子に飲み物を差し入れ、「麻衣子さんは口にしないけど、気持ちが顔に出ちゃってます」
「思い切ってみるのもいいと思います」となんだか励まされてしまった。麻衣子は自分の言葉で思いを話すことを夫にもしたことがない。
だからこそ、拓也も麻衣子がいつも何を考えているのかわからず、それが嫌で物言いがはっきりしている福田に行ってしまうのだろう。
佐々木に言われてから、麻衣子はますます考えるようになった。「今までのことなかったことにできん!!」
その思いは日に日に強くなり、拓也が「帰りが遅くなる」と言った日、ついに麻衣子は非常用の壁を乗り越えた。
と、言っても手すりを使って飛び越えたが、足を滑らせスリッパを落としてしまったが、バランスを崩した麻衣子を二葉が受け止めてくれた。
麻衣子はやっと息継ぎができた。そして双葉に「私のおもっちょること言葉にします」
「二葉さんは私にとって、海に浮かぶうきわみたいで、ふわふわといい気持ちで楽に呼吸ができるんです」
だから今までのことは「なかったことにできない」と言ったが、二葉の答えはどうなったのだろうか・・・!?
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