テレ東「うきわ-友達以上、不倫未満-」サレ側同士の共感を感じる麻衣子
麻衣子は夫の「浮気」を疑っている。本社勤務になってからは帰宅がいつも遅い。同じ部署の上司である二葉さんは、
何時ごろ帰ってくるのかなんとなくわかっている。しかし、いくら上司でも帰宅時間が同じ部署なのに違いすぎる。
それは仕事が忙しいと言うが、二葉さんは仕事をこなすペースが速いから。自分は遅いから。と言い訳をしているがなんだかモヤモヤが取り除けない。
/#うきわ友達不倫
8月23日(月)夜11:06〜第3話🎉
あと6日🪡
\自分の人生の舵を
自分で取ることを
深く考えてこなかった
麻衣子(#門脇麦)が
夫の裏切りによって
どう変化していくのか…麻衣子の中に眠る強さや可能性が
見え隠れし始めた第2話は
TVerで見逃し配信中🪡https://t.co/AeIT5dk67B— うきわー友達以上、不倫未満ー【公式】テレビ東京🪡8月23日(月)夜11:06〜第3話 (@tx_ukiwa) August 17, 2021
本当はもっと奥深いところまで聞きたい。でもこれ以上聞いてはいけない気がする。夫は食事中もテレビに夢中で
自分の質問にもまともに答えてくれない。モヤモヤした気持ちをごはんと一緒に飲みこむことしかできなかった。
しかし、「仕事がトラブった」と言って夜になり外出する夫。明らかにおかしすぎる行動に問い詰められないように、さっとドアを出て行く夫。
どうしてもこらえきれない感情を押し殺さないといけなかった。麻衣子はベランダに出ていた。(二葉さんでてこないかな)
という、淡い期待もあったのかもしれない。しばらくすると二葉さんがたばこを吸うために外に出てきた。
そして、さりげなく職場での夫の様子を聞くが、一は拓也が会社でどんな様子か知っているが、(これは言えない)という気持ちもあり
差し障りない答えしか言えなかった。すると壁の向こうで夫は浮気しているかもしれないと麻衣子がすすり泣く声が聞こえてきた。部屋からティッシュを持ってきて、壁の下から差し出した。
そんなさりげない優しさを、麻衣子は温かく受け取り、涙をぬぐっていた。そして翌日のゴミ出し。麻衣子はまたパジャマで来てしまった。
こういう時に限って、二葉さんもゴミ出しに来る「きのうはごめんなさい」といきなり泣いてしまったことを謝った。
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今夜11:06〜第2話🎉
あと1時間🪡
\今夜も一緒にザワザワしましょう🎐
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一は結婚記念日だった。朝妻が夫婦茶碗を置いて出かけたのを、割ろうとして麻衣子の声がして思いとどまった。
そして、いつも帰宅が遅い聖は、「今日も遅いだろう」と思い、コンビニ弁当をたべていると、意外に早く帰宅した聖。
すると「ずるい!今日は一緒にお祝いしようって言ったのに!!」と一が1人先にご飯を食べていることを怒った。
そして、「私には?」と聞く聖。「ここにあるのわかってるでしょ?」と茶碗の箱を開けた。自分へのプレゼントがないことを聞いていた。
「何がいいのかわからなくて」と、用意していなかったことをさりげなく隠す一。すると「食洗器」と返ってきたが
家事は分担制だから、皿洗いは一役割だと言うと「じゃあなにもいらない」とそれ以上一を責めることはなかった。
ただ、一にはその茶碗があることすら居心地の悪さを感じさせていた。妻が浮気している男と作った茶碗を見たくない。
そんな気持ちがあったのかもしれない。そして、翌日麻衣子に昨日のことを謝罪され、「いつもこんなに早く来るんですね」と言われ
「空気が美味しい気がする」と息を吸い込んだ。まるで昨日の息苦しさを吐き出すように。そして麻衣子も同じように呼吸をした。
二人にとって、ベランダとこの朝のゴミ捨ては、自分の中の中和剤になっているのかもしれない。
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今夜11:06〜第2話🎉
あと5時間🪡
\佐々木くん(#高橋文哉)と
麻衣子(#門脇麦)の
関係にもぜひご注目ください🍬🔔1話はTVerで配信中
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麻衣子は玄関前の廊下で一を待っていた。昨日借りたティッシュを返すため。しかし、なかなか帰ってこなかった。
あまり何もしていないと、怪しまれるといけないと思い、掃除している振りをしていると一が帰って来た。
そして、ティッシュを返そうと一の顔を見ると、麻衣子は自分の中にある不安な気持ちを隠しきれなくなり、また涙があふれた。
一は「人目につくといけないから」と、自分の家の玄関に麻衣子を入れた。そして落ち着くのを待って「僕も同じだからわかるんです」
と、自分の妻が陶芸教室の男性と不倫していることを、初めて打ち明けた。なんだか少し一と距離がまた縮まった気がした。
クリーニング屋さんで働いていると、聖が偶然うけとりにきた。「自分の居場所を広げてみました」と誇らしげに麻衣子は言った。
聖もいい事だと言ってくれた。そんな優しそうな聖さんが、優しい一さんを裏切って不倫している。しかも一は誰にも言わずに一人で抱え込んでいる。
2人は呼吸する場所をどこかで求めあっているのかもしれない。その夜もベランダにいた麻衣子。でも出てきたのは聖だったので、話しかけてしまった手前
何とかごまかした。今日はベランダで話せなかった。麻衣子がベッドに入ってから夫は帰宅し、ベッドに来てしばらく麻衣子を抱きしめたが
動かない麻衣子は寝ていると思い、お互い背中合わせになった。麻衣子はあの日防護壁をノックしたように、壁をノックしてみた。
「た・す・け・て」と・・・返ってくるはずのない返答。と思っていたら「1・2・3・4」と返って来た。少し今日の息苦しさが抜けた気がした。
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