舞衣子は選ばなくてはならない!?理音の気持ちを理解する「年の差婚」8話
舞衣子は落ち込む理音に「化粧」をした。それが落ち込んだ彼をはげます唯一の方法だから。
そして、理音は舞衣子に迫って来た。「あいつと別れるか、俺を選ぶか」
舞衣子には、理音を夫に選ぶ根拠がなかった。そこで舞衣子は思いついた。
コンテンツ
自分の気持ちを打ち明ける舞衣子
理音が晴海をどうしても「許せない」のは、こそこそと元妻と会っていることだった。
そして、それを舞衣子に報告していない事。でも、舞衣子は仕事のプロジェクトを一緒にやることになった。
と、晴海から報告はうけていたので、気にはしていなかったが、そういわれるとやはり気になってしまう。
思い切って晴海に「元の奥さんと会うのは本当はいい気分ではない」とはっきりと打ち明けた。
そこで、晴海も些細なことも、「余計な心配をかけるから」と勝手に思わないで、なんでも報告することを誓った。
そして、週末舞衣子の提案で、元妻と、理音を合わせる会食がセッティングされたが
いつまで経っても理音は現れなかった。そこで様子を見に行く舞衣子。
外で、中に入るのをためらい、しゃがみ込む理音がいた。そこで舞衣子は理音を連れて店に入った。
あらためて4人で乾杯をした。
4人の会食
この会食は舞衣子なりの「理音」のための時間だった。
舞衣子自身、初めてのお見合い相手と結婚するともおもっていなかったし、
しかも相手がバツイチで、20歳も年上なんて考えもしなかった。でも、今は晴海さん意外の人は考えられない。
そして、大切な仕事のプロジェクトパートナーとして、二人っきりで時々合っているのも知っていると理音に伝えた。
理音は理解できただろうか・・・。
理音の中では、自分のお嫁さんにするために「おいしい料理を食べさせたい」その一心で
海外で料理修行している間に、バツイチ男と結婚してしまった。しかも、その男は元嫁と会っている。
舞衣子を傷つけることばかりしているように、彼には映っていた。
だからこそ、晴海からも「舞衣子さんを傷つけることは決してしない」と誓った。
飲み明かす2人
帰る方角がたまたま一緒だった理音と、美雪は居酒屋にいた。
そして、美雪は理音に付き合って飲んでいた。理音の気持ちは痛いほどわかるから、とことん付き合うつもりでいた。
「今日はおばちゃんのおごりだから!!」というと「自分のことおばちゃんっていうの辞めた方がいい」と理音に言われてしまった。
理音を励ますつもりが、美雪が逆に元気をもらってしまった。
晴海と舞衣子は歩いて帰る途中、晴海の提案で「遠回り」することにした。
そして立ち寄ったのは、晴海の会社が管理する倉庫の敷地。すると【花火】が上がった。
舞衣子は驚いたと同時に、幼い頃両親と来たことを思い出していた。母がいなくなってから「花火」が嫌いだったが
晴海とまたこうしてみることができ、【花火】が好きになった。こうしてひとつひとつ、二人の「好き」を増やしていく。
年の差は埋まらなくても、二人の楽しい思い出で埋め尽くされていく。
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