「4月の東京は・・・」7話、蓮の目標、和真と会った八神、知った真実

漣は突然帰ってこなくなった。そして翌日会社も辞めてしまい、行方が分からなくなってしまったが、

 

蓮の同僚から、真田部長を「性犯罪」で訴えるために、漣が動いていることを知る。漣なら最後までやる。

 

和真は自信をもって、漣を信じることができた。しかし、依然として連の居場所はわからなかった。

 

コンテンツ

連の目標

和真の前から姿を消した漣は、フランス留学時代の八神の部屋にいそうろうしていた。そして、仕事の引継ぎを終わらせた。

 

最後の仕事だけはちゃんとやっておきたかった。八神は初めて連に会った時のことを思い出した。

 

普通はある程度「フランス語」がわかるレベルの留学生が来る。しかし、連は全く話すことができず、

 

まずそれが八神の心に引っかかっていた。しかし、ある時蓮がある人物に電話をかけて、和真がアメリカへ行った。

 

と、聞いた時から、蓮の中で何かが変わった。そして八神に「フランス語を教えてほしい」と今までふさぎ込んでいたのに、

 

人が変わったようだった。「俺に目標ができた」それは東京へ戻り和真にあうことだった。そのためにフランスでしっかりと勉強する。

 

そんな漣を見てきた八神は、このまま和真と離れ離れでいいのか不安があった。

 

■ドラマ関連作品

原作

ハル

『4月の東京は…』

主題歌

OP

あたし

「イベリス」

ED

林 和希

「One Day」※5曲目

和真と会った八神

和真は蓮の同僚の前田に呼び出され、訴訟のことを聞かされた時、彼女の持っている資料を見てしまった。

 

それは、漣が手掛けていたデザインだった。それを持ってきたのが八神だと知り、連絡を取り待ち合わせをした。

 

約束より少し遅れてきたが、最初から和真をからかうつもりで来たのか、「漣はこうすると気持ちいいんだよ」

 

などと、2人の体の関係をにおわすようなことを口にした。和真は蓮の居場所が知りたかったが、

 

八神が教えてくれない。と思った時席を立っていたが、それを八神が止めた。そして、再び席に着いた。

 

しかし、和真はそこで衝撃的な話しを聞き、漣にどうしても会わなければいけないと夜の街を走っていた。

 

■ドラマ関連記事

知った真実

八神が語ったことは、和真が時折見せる蓮の表情から、聞きたくても踏み込んではいけないと思い

 

ずっと心の中にしまっていたことだった。それは蓮が「早乙女」から「石原」に変わっていたことも関係していた。

 

10年前、中学生の和真は漣と抱き合った後、意識を失い目覚めなかった。そして、一緒にいた漣に大人の目が向けられた。

 

そこで中学生の漣は「すべての責任を一人で負う」と決心して、和真と抱き合ったことを打ち明け、

 

父親から感動され、早乙女の名字を失い、言葉もわからない国に捨てられた。でも、ずっと蓮は東京に帰りたがっていた。

 

八神といくら抱き合おうとしても、うまくはいかなかった。それは蓮の心に和真しかいないからだ。

 

そして、和真もまたアメリカから戻ってきたのは、漣を探すためだった。そこで八神は「今頃会社で荷物を整理している」

 

と教えてくれた。蓮に会いたい!!必死に走り続けたが、会社では荷物の整理が終わり、オフィスを去ろうとした漣。

 

そこに真田が現れ、わざと転ばせた。真田は八神と蓮がゲイのお店で有名な場所にいるのを見た。

 

と、それをばらすと脅しながら、ベルトを外し始めた。漣は真田のなすがままか、和真がそこに間に合うのか!?

 

■キャスト

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