「4月の東京は・・・」6話、気づいてしまった蓮、何も知らない和真、訴訟の準備

漣は和真の部屋にずっといた。居心地がよかった。10年前からずっと会いたかった。その人が今いる。

 

その幸せをかみしめていたが、家に帰らなかったので着替えがなくなってしまったが、和真の服だと

 

あまりにもかしこまりすぎで着れなかった。だから和真が新しいシャツを下ろしてくれた。

 

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気づいてしまった蓮

漣は打ち合わせを終えて、外に出ながら電話をしていた。それが終わると「早乙女君!」と呼ばれた。

 

久しぶりだった。10年前に感動されて以来、名前は「石原」だった。10年ぶりに会う和真の母親。

 

あの時、自分を叱責してきた人。そして2人で喫茶店に入った。「お名刺いただけるかしら」と要求してきた。

 

やはり、思った通り「和真と同じ会社ね」と言ってきた。しかし、あれは本当に偶然だった。

 

すると、「あれから和真と会っているの?」と言われ、「会ってないです」と言ったのだが、

 

和真の母は「そのシャツはあなたには似合わない」と言い放った。その時、漣はやっと気づいた。

 

母親が持っていた袋と、和真がこのシャツを取り出した袋が同じだった。つまり、今自分が着ているシャツは、

 

和真の母親が、和真のためにプレゼントしたものだと。今更気づいてしまった。「会ってない」という言葉が嘘だとばれた。

 

■ドラマ関連作品

原作

ハル

『4月の東京は…』

主題歌

OP

あたし

「イベリス」

ED

林 和希

「One Day」※5曲目

何も知らない和真

和真は何も知らずに、夕飯を作ってメールを送ったが、返事が来ないうちに雨が降り出した。

 

漣は傘を持っていないだろうと探しに行った。ふと、10年前のことが頭をよぎる。でも今はかび臭いホテルではなく、

 

2人で自分の部屋に帰るんだ。と思っていた。しかし、雨が止むまで探しても漣はいなかった。

 

そして、翌日漣は会社を辞めた。和真は何も知らなかった。蓮が偶然自分の母親と会ってしまい、

 

罪の意識に再びさいなまれていることを。すると、蓮の同僚の女性から呼び出された。

 

そして、真田をセクハラで訴えるため、蓮の力を借りていると聞いた。そして、彼女の元には連絡があることを確認した。

 

和真はほっとした。10年前のように連絡はつかないわけではなかった。和真は「蓮なら大丈夫です」

 

と、同僚の女性に言った。蓮なら必ずきちんと問題を解決してくれるはず。でももうあの部屋には戻らない。

 

■ドラマ関連記事

訴訟の準備

和真は自分の部屋に漣を感じる。でももう戻ってこない。理由はわからない。しかし、連は今戦っているのだ。

 

漣が会社を辞めた日から、真田は有休をとって、すでに3連休している。噂によると、蓮の辞表はまだ受理されていない。

 

そんな中、漣は訴訟の準備に入っていた。そして、真田は部下に過去「パワハラのもみ消し」をした恩を今返せと言わんばかりに、

 

「なんとかしろ!!」と命令していた。真田には「証拠がない」と思っていたが、証言してくれる女性は十分集まりそうだった。

 

■キャスト

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