「4月の東京は・・・」4話、抱き合う2人、10年前の真相、帰らない蓮

芸能人の逮捕により、連は忙しくなった。広告に起用していた3社から差し替え依頼が来たが、

 

1社だけはどうしても、この芸能人でなくては!!という会社があったので、芸能人を起用しない

 

映像だけの広告に1日で差し替えた。そんな漣を和真はただ静かに待っていた。そして、2人で和真の家に帰った。

 

コンテンツ

抱き合う2人

和真の部屋へ行き。連は倒れこむようにソファに寝転んだ。ねぎらうように和真は漣をなぎらうように背中をなでて、

 

立ち上がったが、連は和真の腕を掴んだ。和真は微笑み蓮の近くに座ると漣は抱き着いてきた。

 

そして、「今したい!」とそして2人はベッドに行き、抱き合ったが、連が月あかりをまぶしがった。

 

「カーテン閉めて」と言ったが、和真は漣の両手を自分の目にもっていき、「大丈夫」と言った。

 

「僕が目を閉じるから。僕が耳をふさぐから」と。初めて連と向き合い抱き合うことができた。

 

そして、和真はシャワーを浴びに行ったが、その間に蓮に仕事の依頼の電話が来たが、メモする物がない。

 

周りを見渡すと、デスクの上にメモ帳を見つけた。要件をメモした連は、足に何か当たったのに気付いた。

 

「お互いのプライバシーにはノータッチって言ったのに」と、その箱には和真と蓮の名前が書いてあった。

 

■ドラマ関連作品

原作

ハル

『4月の東京は…』

主題歌

OP

あたし

「イベリス」

ED

林 和希

「One Day」※5曲目

10年前の真相

連は中を見ると涙が止まらなかった。綺麗にファイリングされているものは、和真が10年間連を探していた証。

 

和真が意識不明になり、目覚めると漣はいなくなっていた。和真はそんな漣をずっと探していたのだ。

 

10年前、姿を消したのには訳があった。初めてかび臭いホテルで抱き合った後、チェックアウトしようとしたが、

 

和真が目覚めなかった。苦しそうに息をしている。救急車で運ばれたが、医師とお互いの親に囲まれた連。

 

医師にこうなるまで、2人はどうしていたのか聞かれた。真相を話すしかないと覚悟した。

 

そして、「僕が強引にセックスしました」というと、和真の母から叱責され、父からは「早乙女家」から絶縁され、

 

強引に日本から出された。蓮はこころのやり場がなく、腕を切ったが和真に会いたかった。

 

和真に「好き」と言えないままだった。夜中の病院に忍び込み、意識のない和真にこくはくして、

 

連は日本からいなくなり、「早乙女連」はいなくなった。これが和真の知らない「10年前の真相」だったのだ。

 

でも、和真はずっと自分を探し続けていてくれた。うれしかった。やっと初恋がお互いに叶ったのかもしれない。

 

■ドラマ関連記事

帰らない蓮

和真がシャワーから出てきた。連は何も見なかったことにした。そして勧められるままシャワーを浴びた。

 

その後ご飯を食べたが、お互い夜は何をしているかという話しになり、サブスクで映画を観ることになった。

 

しかし、和真は強がっているが、ホラー映画は苦手だった。連にはそんな和真もかわいかった。

 

そして、2人は1つのベッドに寝た。そして次の日も。連は帰らなかった。いつもなら抱き合ったらすぐ帰るのに。

 

でも、和真は蓮がいてくれるだけで幸せなので、それ以上問い詰めないことにした。蓮はきっと和真の横にいられる幸せをかみしめているのかもしれない。

 

■キャスト

Twitterの感想

やっと再会できた喜びが、和真の言動に現れていますね。そしてそれ以上のやさしさも。

 

本当は一目ぼれしたのは蓮なのに、和真は自分から初めに好きになったと思っているから従順なのかな。

 

 


 

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