ドラマイムズ「死にたい夜にかぎって」賀来賢人主演、爪切男原作エッセイ実写化ドラマ
「死にたい夜にかぎって」
爪 切男さんが「女性」に振り回された、実際の半生をエッセイにしたところ、
実写化の話しが持ち上がりました。タイトルに関しては「エッセイ」なので、ドラマ担当者にお任せしたところ
【死にたい夜にかぎって】と決まったそうです。そして、実際の半生ですが、それを元に加筆されているようです。
【死にたい夜にかぎって】どうしようもない男の、女性に振り回された半生を見て、自分を振り返ってみると
案外自分は「いい人生」を送っているかもしれません。
主人公小野浩史
3話、いかがでしたでしょうか。
見逃した方、TVer、TSUTAYAプレミアムで観れますので、是非。#死にたい夜にかぎって pic.twitter.com/0uhoWvHaox— 賀来賢人 (@kentkaku) March 11, 2020
女性に振り回され続ける主人公小野浩史。
幼い頃母親に捨てられ、父と祖母に育てられる
初恋の女性に自分の自転車を盗まれ、その手伝いをする
学生時代、「顔のダニを退治してあげる」と、毎日顔をビンタされ続ける
社会人となり、アスカと知り合い同棲。しかし、彼女はうつ病になり、毎日首を絞められ続ける
ざっと、あげただけでも、女性がらみで色々ありますが、ただの「勇気のない男」にも見えます。
アスカとは6年同棲しますが、出会ったその日に同棲を開始し、6年後突然「おはよう」の挨拶の代わりに「別れよう」
と、言われてしまうのです。しかし、浩史が本気で愛した女性はアスカ一人。
そのアスカは、出会う前から【変態に唾を売る】商売をしていました。
1回あたり、5千円以上になるので、アスカにとっては自分は傷つかないし、割のいいバイト感覚だったのでしょう。
しかし、浩史には理解できない部分もあったと思います。
アスカとは、「セックスレス」なので風俗で満たす浩史。
そして、オプションに「唾液」を付けたのですが、ひそかに浩史はハマっていきます。
編集者の岡田
#死にたい夜にかぎって
ショートストーリー
『恋バナ』を配信💕編集長・浩史にゾッコンな岡田。
浩史から届いたメールに
浮かれているがー⁉️😳公式Twitter、Instagramでは
1週間の限定配信‼️
その後は #TSUTAYAプレミアム
特設HPで🎶#ドラマイズム#戸塚純貴 #櫻井健人 #小西桜子 pic.twitter.com/2yjfA0wCJ0— 死にたい夜にかぎって【ドラマイズム公式】 (@shinitai_yoruni) March 9, 2020
ラーメン店でバイト中に、「なんかいいばいとないかな・・・」とつぶやいたことに始まり
雑誌の編集者に勤めるようになった浩史。
2年もすると、編集長から呼ばれ、編集長が昇格するので、次の「編集長」になってくれ！！
と、言われ、編集長になるも、入社してきた社員は全員【ラッパー】
密かに元編集長も【ラッパー】だったので、そのつながりなのでしょう。
その中に、ひときわ目立つピンクのおかっぱ頭の「岡田」という女性がいますが
いつも仕事中でも、仕事以外でも、浩史に猛アタックをします。
「彼女がいるんで・・・」といってもお構いなし。
そんなある日、他の社員に屋上に呼ばれる浩史。忠告だった。
「性病を広げるマドンナ、ヤリマンだから気を付けろ」
数日後、岡田の誕生日だった。バーに岡田を呼び出した浩史は、豪華な包みを岡田に渡す。
【最高級のエアガン】
理由
自分が死んでも、誰かにそれを持っていて欲しい。
それ以来、岡田の熱は冷めきった。そして、それからなぜか浩史は「彼女と別れるから付き合ってください」
と告白するも、コテンパンに振られる・・・。その後に聞いた彼女のラップはとても下手だったことだけが浩史の心に残った。
そして、家に帰るとそのリズムと同じリズムでステップを踏むアスカ。
アスカなりの「ダンスダイエット」だが、ずっと【ド】の音が続く、その変化のない音楽に浩史はアスカにあたり散らす。
「なら、違うダンスしてみなさいよ！」
と、挑発するアスカに、浩史は微妙なステップを踏み、なんだか楽しくなり2人でその微妙なステップで踊り続けた。
どうしようもない男だが、アスカの笑う顔がどうしようもなく好きな浩史に変わりはなかった。
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