TBS系ドラマ賀来賢人主演「死にたい夜に限って」うつ病を発症したアスカ

MBSテレビ制作のドラマ「死にたい夜に限って」

どうしようもない男の、どうしようもない人生を描いたドラマ。

どうしようもない女性に振り回されながら、それでもポジティブに生き抜いた男性の実録半生。

 

 

コンテンツ

アスカとの同棲

アスカは浩史に嘘をついている。「変態に唾を売っている」

それに目をつむってみないことにすればいい。浩史はそれでいれば幸せだと思った。

でも、アスカの仕事を辞めさせたい気持ちは、心のどこかから消えなかった。

ラーメン店で働きながら、思わず「もっといい仕事ないかな」と店長の前でつぶやく浩史。

しかし、神様は浩史を見捨てなかった。目の前にいたのが雑誌の編集者。

今のバイトよりも割がよく、収入も各段に上がる。

「店長今までありがとうございました。よろしくお願いします。」

と、即決でバイトを辞め、新しい職場へと言った浩史。

 

そんな浩史を見てか、アスカも仕事を始めていた。

病理研究所で「使用済み器機を洗浄する」仕事に就いた。

浩史は少しは疑いの気持ちがあったのか、アスカの後をつけていくと本当に職場はあった。

そんなことに安心した矢先、アスカの様子がおかしい。

朝になっても起きない。仕事も休もうとする。

 

アスカがうつ病に

 

2人で精神科を受診した。

アスカには高校生の頃から、不眠の症状やパニックの自覚症状があった。

「うつ病」の診断をされたアスカは仕事を辞めた。

そして、浩史の助けで日常生活を送る日々が始まった。

詫びるアスカ、自分のせいで・・・。

 

でも、浩史にも弱いところはあった「閉所恐怖症」

幼い頃母に捨てられた浩史は、父と祖母に厳しくしつけられた。

そんなしつけの一環からか、焼却炉に入れられ中から開けられなくなった。

それから、浩史は「閉所恐怖症」となった。その他にも様々な症状があったのか

2人で同じ精神科に通院することになった。

 

アスカの決心

 

アスカは薬を飲み続けてもよくならない。

それどころか増える薬の量。アスカは決めた。【断薬】

しかし、一気に断薬するのは危険なので、少しずつ量を減らしていくことにした。

 

苦しみで目が覚める浩史。

目の前には浩史の首を絞めるアスカ。

薬を減らした影響なのか、毎日のように目が覚めると首を絞められている。

「これは楽しいゲーム」だと思うことにして、ポイント制にした。

そして、ポイントがたまるとご褒美がもらえるシステム。

そして、首を絞めるなら耐えられるが、刃物はいけない。家じゅうから刃物を捨てた2人。

先が見えないなかでも、少しずつ楽しみを見つけて生きていく2人。

ポイント制は、ポイントごとに2人で遊園地に行ったり、食事に行ったりできるようにした。

2人の未来は明るいように見えた。

 

 

https://sakuramochi.life/hobby/tshi/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です