TBSドラマ「恋する母たち」赤坂との別れと衝撃的な事実
優子に会いに赤坂がマンションまできた。思いが抑えられずキスする2人。しかし、与論島から帰ってきたシゲオが見ていた。
何も追求することなく、ただ優子に「眼鏡をかけなさい」とだけいい、手を引いて連れて行った。
残された赤阪は何も言うことができず、たちつくすだけだった。
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2人で話し合い
優子が夫シゲオを裏切るのは、今回が初めてではない。今まで何度も優子はシゲオ以外の人を好きになり
恋をしては、シゲオは優子を優しく許してきた。ただし、顔が男の子気持ちを惹きつけるから
メガネをするように約束させられ、優子もそれを守っていたが、またもやメガネを外してしまった。
しかし、2人でお酒を飲みながら、これからのことも含めて話し合った。
しかし、シゲオは既に息子の大介とは話し合いがついており、男2人は与論島で新しい生活をし
優子は東京に残り、大好きな仕事を続けることとなった。シゲオはまたしても優子を許した。
そして、再び違う人に恋をしてしまうかもしれない優子だが、自分達は大介の親だから別れない。
と、改めて思いをシゲオは優子に告げた。
ママ友へ衝撃の告白
優子、杏、まりの3人はランチをしていた。そして近況報告をしあうも、なぜか話題は恋愛話しに。
杏は、離婚もし独身だから、どんどん恋をしないと!!
と、2人から勇希づけられるも、まりは2人の誘導尋問に引っかかり、抱かれる寸前だったことがバレてしまった。
そして、優子は赤坂とは別れた事を告白して、何度も夫を裏切り恋をした事をさらりと話した。
しかも、与論島に行く話しは、夫と大介が仲良く進めており、自分は蚊帳の外。
夫の子じゃないのに
またしても、さらりと自然なカミングアウト!驚く2人に優子は話した。
優子はシゲオに出会う前違う男性と付き合っていた。しかし別れることになり、しばらくしてシゲオに出会い
それから妊娠が発覚した。優子はシングルマザーで育てる決意をしたが、シゲオが僕たちの子供として育てよう。
と提案したことから、夫婦となり大介が生まれたと言うことだった。
しかし皮肉なことに、実の母よりも大介はシゲオとは何でも話せる、良き仲となっているのです。
もう一つの告白
大介はあっさりと、今の高校中退し与論島で生活することを選んだ。
おそらく、通信制の高校で大学入学資格を取り、もともと成績の良い大介は、そのまま偏差値の高い大学へ入学するのではないかと周りは考えた。
そして、もともと不登校だった大介には、環境変えることも必要だとシゲオは考えていた。
引っ越しは夏休みに決まった。それを同級生の繁秋に大輔を告げた。
すると繁秋から「研に必ず会うように」と、言われてしまった。繁秋は気づいていたのかもしれない。
大介は忠告通り、引っ越しまえに研に会い、長期休みには与論島に遊びに来てくれるように話した。
そして自宅に帰ると、優子も昇進のため千葉支店の営業部長に任命され、引越しの準備があった。
しかし、大介はとても機嫌が良かった。優子に自分から話しかけた。
「俺、研が好きだ」
優子は決して否定することなく、
「男性が男性を好きでも、女性が女性を好きでも、男性が女性を好きでも、好きと言う気持ちに変わりはないと思う。」
優子は本心からその言葉をつぶやいたのだろう。目には涙を溜めて、本気気持ちをぶつけてきた大介と向き合っていた。
そして大介は与論島へ旅立っていった。
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