「婚活探偵」5話、2人の女性と同時お見合い決行!!偉大な誤算!

黒崎は相変わらず、相手からOKを貰えぬままに婚活を続けていた。OKをもらえない要因の一つに

 

彼が『探偵』という職業だというのもあるだろう。今回も妻の不倫を探って欲しい。とお金持ちの男性が事務所に来た。

 

しかも気前よく100万の束を置いていった。年下の可愛いい妻がスポーツジムへ通うようになり、なんだか怪しという。

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なんとしても掴みたい尻尾

旦那には確信となる証拠はなかった。しかし、長年の経験上「勘」がそう言っているという。

 

大金を積まれたからには、その「尻尾」を掴まなくてはいけない。スポーツジムのインストラクターが怪しい。

 

というので、車から見える位置で、動向を探るも怪しいそぶりは感じられなかった。次なる手段として、

 

旬をクラブに入会させ、より近くで2人の様子を伺うことにした。その頃、黒崎には2件の見合い話しがきていた。

 

1人目は父の知り合いの権力者から紹介された、江田孝子。さつまいも農家を営んでいるらしい。

 

そして、もう1人はまどかからの連絡で、マッチングした相手、高野絵摩。写真をみるだけで黒崎は高野に絞ったが、

 

親の手前もあるので、指定された日に江田とお見合いすることになった。そして翌日には高野ともお見合いすることになった。

 

江田とは話しもあまり進まず、気まずい雰囲気も漂ったが、一応帰りに連絡先の交換だけでもと。交換した。

 

そして翌日、高野とのお見合い。写真通り好みの女性。お酒が好きで、グルメ情報をみるのが好きだという。

 

趣味も合うようで意気投合したように感じた。そして、帰宅するとメールがきたので、次のデートの約束で

 

日時と、レストランの地図を送ったところで、メールの相手が「TKAKO EDA」であることに気づいた。

 

しかし、既に既読になっており、もう削除できなかた。そして、運悪くその後「TAKANO  EMA」から、

 

「教えてもらったお店を、先ば知って予約してしまいました。」と同じ日にちの2時間違いで同じ店。

 

やってしまった。黒崎は江田と絵摩をローマ字表記で読み間違えていた。完全に舞い上がっていたが、今更訂正できない。

■関連作品

原作

大門剛明

「婚活探偵」

主題歌

河口恭吾

「Shibuya」

 

マッチングした相手

婚活も難航しているが、仕事でも難航していた。どんなに張り込んでいても、尻尾を掴めない。

 

そこで、黒崎は「友人」から攻めることにした。依頼人の妻と中のいいスポーツクラブの友人を呼び

 

話しを聞こうとしたが、彼女は知らないと言い切った。しかし、黒崎の勘が働いたのか「いくらなら話す?」

 

と、持ちかけるとかなりの大金を言い切った。それを依頼主に話すと、それで真実がわかるならいい。

 

と、女性のいい値の200万をポンっと支払った。友人は絶対に内緒ということで、多くの写真を送ってくれた。

 

彼女たちは複数の男性と、交際してはお互いにその男性を「査定」しあう仲であり、インストラクターは全く違ったが

 

20名近い男性と交際し、そのどれもがIT企業社長、役員など、肩書きのある人ばかりだった。それで査定して遊んでいたらしい。

 

依頼人は、相手は1人と思っていたのに、思いもよらず20名も写真が出てきてはもう言葉も出なかった。

 

黒崎は2人の女性とデートを2時間差で行う日、高野とは18時、江田とは20時に同じレストランで待ち合わせだった。

 

高野とは楽しく食事をしていたが、20時近くになると電話がなり「タカシ」と表示された。父が調子悪く、山梨に今から行くという。

 

電話はその催促が弟からきたという。ちょうど時間も20時に近いので、黒崎も快く送り出した。そして清算して、何食わぬ顔で

 

外で江田を待ち、再び店に入り、同じコース料理を食べた。この間はうまく話せなかったから。と「さつまいもクッキー」を焼いてきた江田。

 

人生で、このようなことは初めてで、嬉しくもあった。高野に絞った気持ちが少し揺れたかもしれない。

 

■キャスト関連作品

 

 

お土産のウィスキーの真相

高野は父の容態を心配しながら、仕事も忙しくなかなか会えなかったが、やっと会うことができた。

 

その時、レストランで急に帰ってしまったお詫びに。と期間限定ウィスキーを、山梨の山奥まで買いに行ってきたと

 

嬉しい贈り物をくれた。しかし、それが彼女に疑問を持つきっかけとなってしまった。悲しくも探偵のさがなのか、

 

行きつけのバーに同じウィスキーを見つけた。するとこのウィスキーは3日間限定で販売されるものだとわかった。

 

ついでに通販でも購入できるものだということも。彼女は嘘をついている。そう直感で思ってしまった。

 

黒崎は彼女との交際を断り、江田に決めた。というのも、お世話になったまどかが相談所を辞めるというのだ。

 

最後に「成婚」という形で退会したかったのだ。しかし、その気持ちを決めた矢先、母からの電話で、

 

江田は夫と子供がおり、遊びでお見合いに参加していたことが判明した。そして、黒崎を更なる後悔が襲った。

 

まどかが相手の結婚相談所に電話したところ、全ては黒崎の勘違いだと判明したのだ。

 

父の容態が悪いのは事実。そして、その治療費のために夜のバイトを始めてなかなか会えないこと。

 

いざ黒崎に会おうとした時、お土産がないのに気付き、期間限定ウィスキーを思い出して、わざわざ山梨まで買いに行き

 

その後で、通販でも購入できることを知ったという。全ては探偵ゆえに、少しでもほころびを見つけると、

 

相手を信じられなくなってしまう。今回も黒崎の婚活は失敗に終わった。

 

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