「#コールドゲーム」5話、試される家族の結束力と、陽菜の過去の真相
黒崎が班長となったことで、第7支部の締め付けはきつくなり、抜き打ち検査と称して、家電が次々に没収されていった。
そして、如月のもうひとつの目的、「木村家」の監視として、夫役の隆を【副班長】に任命して、常に行動を共にすることになった。
そんな時、牛肉5キロをかけて「1人1芸」を披露する大会が行われた。今度は独り身も参加OKなので、全員が大騒ぎとなった。
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陽菜へのいじめが思わぬ方向へ
木村大輝は第7支部で一番人気の男子。そのため、妹の陽菜はちょっとしたいじめに遭っていた。ちょうどそのころ、陽菜は大輝に、過去の質問をして
「あ、彼女いたの?」とか「生きてるの?死んでるの?」と大輝の気持ちを気づ付けるような発言をしたので、「お前のそういうところ直せ」
と、叱られてしまった。大輝が生きてやらなくてはいけない事。それはきっと、なくなった彼女に関係している。彼女は病気ではなく
誰かに殺されたのではないのだろうか!?そのため、生き延びて犯人を探し出したいと思っているのではないのだろうか。
陽菜は納得がいかなかった。なんだかいつも自分ばかりが悪者扱いされている現実。そんな中でトイレに行くとちょうど女子たちが
陽菜の悪口を言っていた。勘のいい陽菜は次に何が起きるかわかっていた。便座に乗り、水をかけようとした女子に逆に水を浴びせて外に追い出した。
それは「殺人行為」ともとれるが、元は水をかけようとした女子が悪い、そして陽菜は自分にも水を浴びせろと、バケツに水をくみ女子にわたしたのだ。
それでもかけなかったから、外に出した。それを陽菜は言わなかった。いわゆる独房で反省するように、一人きりにされてしまった。
寒い部屋で毛布だけ。寒さに耐えていたが、大輝が話しに来てくれた。そこに班長の黒崎がきたので、陽菜を出すようにお願いした大輝だが
即刻却下されたが、無線が入った途端に鍵が明けられた。大輝は凍える陽菜に自分のジャケットを着せて「周りが何を言っても、俺は陽菜を嫌いになったりしない」
陽菜の過去
陽菜は1人になり、思い返していた「お前のその目が気持ち悪い」それは女子にも言われたが、かつて母親にも言われた。
成績優秀だが、協調性がないので、家庭での教育をよろしくお願いします。
と、書かれた通知表を目にした母は、陽菜を見て「お前のその目が気持ち悪い」と吐き捨てるように言い放った。
そして、今回もまた言われた。自分の何が気持ち悪くて、何がいけないのかわからない。けどみんなに嫌われ、避難勧告の時母は陽菜だけを無視して
家を出て行った。そしてどうでも良くなった陽菜は、祖母と第7支部へ来たのだろう。「一人一芸大会」優勝したのは木村家だった。
陽菜は喜んで祖母と一緒に食べていた。大輝が励ましてくれたおかげで、陽菜は「生きてみたい」と思ったのだ。
気づき始めた大輝
木村家は偽装家族でありながら、体力や芸など総合得点から見事に優勝した。今回は個人戦だったので、「家族の絆」を試すようなものではなかったが
如月はなんの目的があり、木村家が優勝するとわかっていながら、こんな大会を開いたのか!?
そして、大輝は陽菜が解放されたことに、母の祥子と如月が密接にかかわっていることに気付き始めていた。
しかし、祥子は大輝の質問をはぐらかしてばかりで、真実を教えてくれない。しかし大輝も目的のために、祥子に従うしかなかった。
確かに陽菜が解放された時、如月と祥子は無線で話していた。「今度は信じていいんですね」と如月。
過去に騙されて大金を持っていかれたのだろうか・・・。そんな光景が見えたが、今回は祥子はどんな駆け引きを持ち掛けたのだろうか!?
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