「#コールドゲーム」2話如月と祥子の関係は?学校に訪れた最大のピンチ!
隕石の落下により、世界中が氷点下45度以下の極寒の世界へと変わってしまった。しかし運のいい人たちは避難所へたどり着くことができた。
中でも地下に発電施設を持つ小学校に避難した人々は、恵まれているのかもしれない。しかし思いもよらないトラブルが起きた。
そしてそのことにより、祥子と如月の間に過去に何らか出来事があったようだ。
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毎朝の争奪戦
毎朝男たちはある場所へ向かって猛ダッシュをする。その行き先は「保健室」しかし今回は木村家の父は2番手で敗北してしまった。
なぜ毎朝保健室の争奪戦が起きるか?それは学校に1台しかないベッドが、保健室にあるから。普段床で寝ている男たちは、
少しでも寝心地の良いベッドで寝たいと、仮病を使い診察を受けて、ベッドで休むことを目的として、毎朝争奪戦が繰り広げられる。
室内の温度は5度程度に保たれているが、それでも寒いものは寒い。しかし支部長の提案で「節電」が推奨された。
今の状態でも寒いのに、電力を使うものは全て没収された。もし違反した者にはペナルティーが課せられる。
3-2に暮らす木村家も例外ではなかった。同じ並びの家族がペナルティーを受けたため、木村家は素直に家電を差し出した。
しかし節電といっても、支部長の部屋はとても暖かいはずだ。みんながコート着込んでいる中、支部長たちはスーツ姿でいる。
一番電力を使っているのは支部長たちではないのか。そんな矢先にトラブルが起きた。
祥子はその前兆として嫌な予感を察知していた。そして次の瞬間すべて停電してしまった。
地下にある電力施設が故障してしまったのだ。室温は一気に下がっていき、大切に育てている作物も霜にやられてしまう。
作物を守るため、霜よけをしたりこれからどんどん下がる室温に向けて、人々は動き続けた。ついに室温は−10度。
その中で、風邪で体調崩してした男性が、寒さでさらに体調が悪化した。祥子は保健室に駆けつけるも、医師である男性は、注射をしようとしない。
ただ解熱剤を投与して、体を温めて様子を見るだけだった。そして祥子は次なる目的に向かって動き出した。
地下の発電施設を直すため、その回路図が書かれた図面を見つけてきて、工具を持って地下に向かった。
修理に向かう木村家
ここでどうしても死ねない祥子は、覚悟を決めて地下発電の修理に向かった。管理しているのは元大工だった。そのため修理はできなかった。
祥子の見立てでは、どこかのヒューズが壊れていると言う。それを受けて長女の陽菜が回路図をすぐに理解し、
ヒューズボックスがどこにあるか祥子に指示をした。しかしどのシューズも壊れていなかった。その時思いもよらない人物が現れた。
保健室にいる医師だった。発電の管理をしていた大工とは旧知の仲らしく、この人にかかれば治らないものはない。
祥子の見立てはヒューズだったが、医師である男性の見立ては、素人ではわからない部分だった。そして見事に修理し、再び発電することができた。
それを見届けると祥子は保健室に向かい、男性に注射をした。おそらく祥子は医師である男性が、偽物だということに気づいていたのだろう。
だから治療に関して様々な指示をし、最終的に注射をすることを提案したが、「様子を見る」と言ったことで、彼は医師ではないと確信したのだろう。
この支部では「節電」の問題と「身分の偽装」が問題となっていた。最初に受付した際に、自己申告で個人が、家族が割り振った。
その時に家族を優先すると言う話をしたので、家族を偽る者たちが出始めた。しかしノートに記載するときにトラブルになり、
結局偽装の家族は生まれなかった。はずだった。職業についても自己申告だったので、今回の医師についても、
ベッドで眠りたかった。と言う理由から機械を直すのも、人の体を治すのも同じことだと思い「医師」と申告した。
しかし男性は、自分の経歴詐称がばれたとしても、今自分が1番やらなくてはいけないことを心に決めた。
すでに4人の死者が出ている中で、自分の身分がばれたとしても、地下の発電施設を直すことが優先だと彼は覚悟を決めた。
そして、彼の処分について話し合われた。身分を偽って、医師だと嘘をついた。そして医療行為を行っていた。
これは「追放」を免れないかもしれない。そんな時祥子が部屋に来た。如月は過去に見覚えのある女性。少し動揺していた。
しかし、彼女が男性のおかげでみんなの命が助かった。そのことを訴えたことで、今回は何の処分も降りないことになり、再び医師として保健室を使うことを許された。
祥子の過去に関係する人
少し前に節電の話をしたときに、如月から自分が見えないように必死で身を隠していた祥子。
しかし今回は男性を助けるために、堂々と如月の前に現れた。そして如月とは多少の動揺を見せていた。
その前にも、地下の管理をしている大工が、「木村さんちが修理にやってきた」と無線で話していると
「Trust me!」と言う祥子の声に如月反応した。そして、祥子が帰った後思い出していたシーンでは、やはり過去につながりがあり、
祥子は如月に優しく「Trust me」とつぶやいていた。祥子は市役所職員と偽っているが、本当は女詐欺師。
如月は祥子の被害者なのだろうか?しかし祥子が来たことで、男性を追放すると言う強い姿勢に出ていた秘書を
なだめるように、男性の処分を見送った。そしてその場で祥子のことを何も追求しなかった。
という事は過去に「騙された」と言うわけではなく、如月にとっては良い思い出が残っているのだろうか。
もしくは議員として何か悪いことをしており、それを祥子が知っているから、逆らえなかったのだろうか。
そしてみんなから施しを受けている、足の悪い老女。この人も祥子と大きく関わりがあるようだ。
前に「くたばって死んじまいな!」と、強い口調で言っていた割には、どこかから発電機を持ち出して、女性の部屋に置き暖房が使えるようにした。
冷たくしたり、優しくしたり。この2人が本当の親子なのだろうか。しかしくたばれと言ったと言う事は、この老女も詐欺に関わる人物なのだろうか?
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