「CODE」5話、田波への疑い、三輪への指令、USBメモリーの存在

湊人が一番信頼していた同僚の「百田」が、実はCODEプレイヤーであり、親友の佐々木の死に関わっていた。

 

事実が受け止められない中、百田は「俺みたいになるな」と言って、拳銃で自分を打ち抜いた。

 

彼への最後の指令が、「湊人を殺せ」という内容だった。そして、百田の電話から犯人の声が・・・。

 

コンテンツ

田波への疑い

湊人はゆうかの死に関係した、警察関係者を「CODE」に教えてもらった。それが田波だったのだ。

 

だから、昔からお世話になっている上司だが、彼を疑い、百田はそれを援護するかのように、

 

田波の贈収賄の容疑をでっち上げ、その容疑で田波は留置所に入ることになった。しかし、容疑が晴れて

 

田波は釈放された。湊人は疑ってしまったことを謝罪した。すると、「七海さんにお線香をあげさせてくれ」

 

ということで、田波と後輩の八重樫を自宅に招待した。しかし八重樫は早々に酔いつぶれてしまった。

 

そこで、なぜゆうかの死に田波が関係していると思ったかを、すべて田波に話すことにした。

 

もちろん「CODE」と言うアプリのことも話した。その上で明日管理官に会えるように取り計らってもらうことにした。

 

それは湊人がここに残り、ゆうかの死の真相を調べたいという強い気持ちからだった。田波も疑いが晴れて、

 

全面的に湊人に協力を約束してくれたが、本庁行きを管理官に正式に断ると、明らかに表情が厳しくなった。

 

電話の犯人の声では、「警察内部にまだ協力者はいる」という話しだった。百田のほかにプレイヤーがいるのだろうか。

 

■関連作品

原作

台湾ドラマ

「浮士德遊戲(英題:CODE)」

「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」

主題歌

UVERworld

VICTOSPIN

三輪への指令

その頃「CODE」の管理側にいる、三輪はどこかの警備の研修を受けていたが、息子の病院から連絡が入った。

 

肺炎となり、一刻も早く心臓移植が必要だという。しかし、まだ3億5千万というお金を用意できないでいた。

 

そこに、「指令」が来た。『二宮湊人を殺害すること』、すると、廊下にジェラルミンケースが置かれた。

 

病院内にも「CODE」プレイヤーがおり、必要な道具を病室前まで運ぶ任務をしたのだ。

 

ケースを開けると中には拳銃があった。これに失敗すれば「死の制裁」が待っている。しかし、息子を置いていけない。

 

そんな葛藤の中、湊人達も作戦を立て始めた。田波が業者を装った人物を入れていないとしたら、

 

なぜ「CODE」からこんな画像が送られてきたのか!?三宅は動画をフェイクかもしれないと分析を始めた。

 

すると、やはり動画は加工されており、業者の男を警察署内に入れた人物はおらず、その時間に防犯カメラの映像も作動していないことから、

 

何者かが外部から、警察のシステムに侵入して、ロックを解除して、さらに防犯カメラも停止した可能性が高いことが分かった。

 

そして、湊人はあの日、ゆうかが何をしていたのかを知るために、鑑識に行き最後の事件の記録をもらったが、

 

ゆうかの同僚の女性から、「ちょっと話したい」とメールが来て、湊人は車の中に招いた。

 

そして、ゆうかをあの日呼び出したのは自分であり、ゆうかが見つけたドライブレコーダーのSDカードが

 

事故の証拠品の中から消えている事実。そしてあのときゆうかが本来持ち出し禁止の映像をUSBにコピーしていた。

 

その事実を話すと、女性は車から降り、湊人は車を発進させたが、それと入れ違いに車から刃物を持った2人の男性が来て、

 

女性に刃物を向けて、湊人に何を話したのかを聞き出していた。女性はおそらくUSBのことも話したのだろう。

 

■キャスト関連作品

USBメモリーの存在

湊人は「USBメモリーの存在」を椎名に話した。そして、ゆうかの遺品の中を二人で確認することにした。

 

デスクから持ってきたものの中からメモリーは見つからなかった。あと1つ段ボールは残っていた。

 

事件の日にゆうかが身に着けていた物が入っている箱。戸惑う湊人に椎名が「俺が開けようか?」というが、

 

湊人は覚悟を決めて箱を開けた。着ていたジャケットには黒く変色した血がついていた。隅々まで見た。

 

しかし、どこにもなかった。すでに警察内の誰かがその事実に気づきもっていかれたのかもしれない。

 

そう思った時に、ふとジャケットの袖口を、湊人が塗ったはずなのに、糸がほつれていた。そしてそれをたぐると

 

USBメモリーが出てきた。ゆうかはドライブレコーダーで何を見て、どうしてここに保存して持ち出そうとしたのか!?

 

一番最後のフォルダーを開くと、最後に担当した乗用車とトラックの衝突映像が映っていたが、

 

運転席近くに固定されたスマホに「CODE」がインストールされており、運転手が絶命すると、

 

アプリが勝手に、そのプレイヤーの声を装い、知り合いに「CODE」というアプリを紹介していく。「CODE」アプリの広がり方が分かった。

 

三輪は湊人の家に行き、殺害を決行しようとしたが、八重樫の警備があり実行できなかった。

 

しかし、そこにまた病院から息子の様態が急変したという連絡だった。そこで病院へ戻ったが、

 

実は湊人達は三輪を尾行していた。そしてお互いのスマホをOFFにして、湊人の命を狙う理由を聞いた。

 

それは息子の手術費用のため仕方なかったという。そして湊人には「この女を指定の場所へ連れていけ」

 

という指令が来ていたので、警察で保護することになったが、そこに半グレ甲斐から久しぶりに連絡が来て、

 

「すぐ病院へ行くように」という指示があったので、三輪の息子の命が危ないと思い、田波たちが病院を警護した。

 

しかし、湊人が到着すると田波が外に出ていた。そして話そうとしたとき、田波の腹に銃弾が命中した。

 

甲斐だった。狙いは本当に田波を殺害することだったのか、病院前で助けを呼ぶ湊人の声は届くのか!?

 

 

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Twitterの感想

確かに湊人の周りだけ人がどんどんいなくなっている。三宅も兄を「CODE」で亡くしているが、

 

それも「二宮湊人殺害」へつながる犯人のシナリオ通り!?椎名たちと湊人が協力関係になるのも計算のうち?

 

でも、なぜ甲斐は田波を狙ったのか!?「CODE」の指示だったのか、甲斐の判断だったのか!?

 

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