「CODE」4話、女の正体、椎名の目的、警察内のプレイヤーとは！？

湊人は椎名から、「CODE」を親友の佐々木が全くの別人だと教えてきた。そして、佐々木の居場所に案内された。

 

彼はひどくおびえていた。そして、スマホもパソコン持たない生活を送り「制裁」から必死に逃れていた。

 

そして佐々木は湊人に「CODE」を教えていないことも、最後の代償が「殺人」だったことも告白した。

 

女の正体

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佐々木はすべてを捨てて、人の目から逃げるような生活をしてた。しかし、湊人達と話す建物の外には

 

３人の黒い帽子をかぶった人物が待機しており、１人の合図で建物内に侵入し、佐々木を殺害しようとした。

 

湊人は友人を失うわけにはいかないので、次々来る追手と必死に戦った。しかし、佐々木は何者かに連れ去られた。

 

そして、手掛かりは車のナンバーと、もう一台の車に乗り込んだ、青いブレスレットをした女性。

 

佐々木を乗せた車は「盗難車」だった。しかし、もう一台車があった。ナンバーを覚えていないが、

 

そこに青いブレスレットの女性で、最後に湊人を投げ飛ばした人物が乗り込んだ。そこで椎名の指示で

 

山奥で監視カメラもない中でのこと、半径３キロの同じ車種を三宅が絞り込んでいった。その頃女性はある場所で訓練をしていた。

 

それは、「女性SP」の訓練だった。女性指名が増えてきたが、女性のSPが少ないため彼女はその訓練を受けたのだ。

 

しかし、上司との話もそこそこに彼女が向かったのは、小児科病棟だった。彼女の息子は「心筋拡張症」で

 

移植手術に３億必要だった。女性の正体は子供の治療費を稼ぐために、プレイヤーを監視する役目を持っていた。

 

そして、その病棟に市川というクラウンがいたが、彼はすべてのパフォーマンスを終えた後何かをたくらむような笑みを見せた。

 

 

ゆうかを殺害へと導いた犯人が知りたい。でもその死へと導いた寺嶋と同じ死因だったが、警察はそのまま処理をした。

 

椎名は自分の目的を明かした。幼馴染の直人は議員秘書をしていたが、横領の証拠をつかんでしまった。

 

しかし、自分で戦うと信頼できる政治家に相談したが、その人物こそが「CODE」プレイヤーだったのだ。

 

そして、椎名は幼馴染を失い、ハッカーの三宅は実の兄を失った。そこで２人で「CODE」の正体を突き止めようとしていた。

 

そこで湊人も協力しようとしたが、自分にできることはなぜあの時田波が寺嶋を導いたのか！？

 

田波はプレイヤーなのかを突き止めることだった。そして、三宅は青いブレスレット女性が乗った車両を突き止めること。

 

湊人は田波と面会して、「CODE」という言葉を口にしたが、田波のどこにも『動揺』は感じられなかった。

 

湊人は警察内の「CODE」プレイヤーは田波ではないと確信した。そこでまた「CODE」を最後に一度使うことにした。

 

警察内のプレイヤーとは！？

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三宅がハッキングした車両から、助手席にわずかに青いブレスレットが見えた。湊人にはすぐに分かった。

 

警察の特別車両。助手席からも後部を確認できるように、バックミラーが２つついている。そのナンバーを照会すると

 

神奈川県警の車両だとつきとめたが、その日にその車両が動いた記録は残っていなかった。

 

そこで湊人はアプリを使い「警察内部のプレイヤー」を聞いた。すると出てきたのは自分ともう一人の人物。

 

「百田」だったのだ。彼は協力者だと思っていたが、CODEプレイヤーとして実際は湊人を裏切っていた。

 

屋上に呼び出し、佐々木を殺害したのは百田だと追及した。最初は認めなかったが、湊人が自分の推測を話した。

 

すると百田のスマホに「代償　湊人を殺害せよ」とカウントダウンが始まった。そこで百田は「CODE」を知った経緯や

 

実際に使用して、代償が「佐々木を殺害」することだった。その時星はもう１つしかなかった。やるしかなかったのだ。

 

そして、百田はスマホを確認しながら、ゆうかを殺した犯人について迫る湊人に真実を話すも、それ以上は知らなかった。

 

湊人は拳銃を向けてきた。百田も拳銃を持ったが、「俺みたいになるな」と言って、百田は自分の首を討ち自殺した。

 

すると、百田のスマホから、声がどんどん変わり「わかったか？私が七海ゆうかを殺害した犯人だ」という声が聞こえた。

 

一体声の主は誰なのか！？百田が田波を操っていなかったとすると、誰が田波を操りゆうか殺害へ持ち込んだのか！？

 

 

プレイヤーの監視をしている三輪は、管理側のトップを知っているのだろうか！？

 

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