「ボクの殺意が恋をした」3話、今日こそは絶対に！！しかし判明した真実があった！
男虎柊、彼は育ての親である丈一郎を暗殺した、表向き人気漫画家の美月を殺すために近づいた。
しかし美月は違う組織からも狙われており、それを知らない柊は、何度も彼女を助けてしまうことになる。
そして最終的には彼女から「ボディーガード兼雑用係」として行動を共にすることになる。それが柊の殺意を揺らがせる。
コンテンツ
プロのDeath Princeと、ど素人柊
どういった理由で彼女が複数の組織から命を狙われているかは知らない。でもおじさんの敵を自分が取りたい。
Death Princeには絶対に負けたくない！だからこそ余計に彼女を助けてしまう。そして怖がる彼女にどんどん恋をしてしまう。
全く以て悪循環だ。そんな時にDeath Princeこと、八乙女が美月をはじめスタッフ全員をグラッビングに招待した。
しかし柊は必ずそこで仕留める。という覚悟のもと、様々な装備を準備したため、山登りと勘違いされた。それでもチャンスを伺っていた。
八乙女としての彼は、人を喜ばすことにたけている。そして人の感情に踏み入り、たやすく手のひらで転がしてしまう。
彼が差し入れたお肉をみんな喜んで食べていた。そして一息入れようと早乙女は美月を誘い「景色の良いところを見せてあげよう」と2人で出かけてしまった。
すると編集長に止められた柊。柊が美月を追いかけようとすると、必ずこの編集長が邪魔をしてくる。今回も使いパシリとして用事をいろいろ頼んできた。
しかし柊は、話に夢中になっている編集長を置き去りにして、2人を探しに森の中に入っていった。どこにも姿は無い。すると八乙女の目立つ青いシャツを目に入った。
何とか八乙女が手を下す前に間に合った。そこで美月がないことに気づく。Death Princeと柊が火花を散らしている間に、
美月は1人で散歩をしていたのだ。そしてDeath Princeはあっさりと2人を残して帰っていった。ここで柊は気づくべきだった。
しかしみんなのもとに戻ろうと、2人で歩き出した。しかし急に雨が降ってきた。ちょうどそこに山小屋の看板が見えた。裏にDeathPrinceのマークがあるとも知らず。
山小屋で雨宿りしている間にやってしまえばいい。すると美月の携帯が鳴った。心配したスタッフからだった。そこで美月は柊と一緒であることを言ってしまった。
もしこの山小屋で彼女を殺せば、確実に自分が犯人になる。そうなると彼女は殺すわけにはいかない。雨が止むまで山小屋にいるしかない。
彼女の話を聞いているうちに、知らず知らずに眠気に襲われてくる2人。おかしいと思った柊。やっとここでDeath Princeの罠に気づいた。
時既に遅し、事務所を調べる詩織
柊がDeath Princeの罠に気づいたときにはもう遅かった。彼も睡魔に襲われてその場に倒れてしまった。
またしても任務を遂行できなかった。その頃詩織は特殊組織の上司と話をしていた。これ以上待てない。リスクが高くなると言う。
詩織は柊から、事務所の住人で出かけると聞いていたので、無人の事務所に忍び込み何かを調べ始めた。しかし彼女が証拠として写真撮ってきたのは、美月と彼女の母親のツーショット写真だった。
この写真に何が隠れているのか。もしくは裏組織に美月が関与したのは、母親に何ら関係があるのか。
その頃社員たちは、八乙女が差し入れたワインですっかり眠っていた。これで全員眠った。殺しの現場を見る者もいない。
しかしチーフアシスタントの千景が目を覚ましてきた。彼女には何か秘密がありそうだ。八乙女はもう一度ワインを開けて千景を眠らせた。
しかし柊が目覚めた。何故か池の中のボートの中にいる。そして周りには無数の灯籠がある。そこでまた座学を思い出した。
Death Princeが火をつけたのだ。7色の光に囲まれたボート。丈一郎が言っていた化学反応で作られた光。ボートからはガソリンの匂いが漂ってくる。
このままボートが接近すれば、確実に爆発し2人は死んでしまう。結束バンドで拘束されていたが、何とか解き美月を起し、2人で池に飛び込んだ。
またしても柊は美月を助ける羽目になった。しかしこれは、自分の手で殺すため。決して彼女に恋をしたからじゃない。そう自分自身に言い聞かせている柊。
しかし、ずぶ濡れになった2人は、美月だけが高熱を出した寝込むことになった。編集長から連載に穴を受けるわけにはいかない！！柊はなぜか叱られ美月の看病することになった。
思いがけないものと、怪しい動き
チーフアシスタントの千景は何か怪しい。タブレットで丈一郎の事故死の記事を見ていた。そして電話で柊の身辺調査を依頼していた。
その結果を地下駐車場で聞く千景。もちろん柊の身元が全てばれてしまった。もしかして美月に殺害を指示したのは彼女か？
美月の裏で動く組織のボスは千景なのか。そう思うと、肝心なところで必ず千景に現れて柊の邪魔をしているように思える。
彼女は一体何者なんだろうか。それは今誰も知らない。柊も自分の身元を調べられている事は何も知らない。ただ美月の看病命じられているだけ。
ふとデスクが気になり近づくと、無造作に立てかけられた絵の中に見覚えのあるものがあった。小学生の頃仲良かった女の子が、
「寂しいときにはこのキャラクターを描くと元気になるの」と柊に教えてくれて、柊にだけ書いてくれた花の妖精のような絵。
柊の中で全てが繋がった。いつも美月を見るたびに、脳裏をかすめていた葵ちゃん。この絵を知っているのは楓ちゃんしかいない。
美月は美月じゃない。そう確信した柊は、目を覚ました美月に「葵ちゃん」と呼びかけた。美月は熱でぼーっとしているのか反応がない。
でも確かに彼女は本当は、美月と言う名前では無いはずだ。知ってしまった事実。初恋の女の子を自分の手で殺さなければいけない。
詩織が丈一郎に次のターゲット告げた時、あまり気乗りがしないようだった。それは美月が葵であることを知っていだからだろうか。
主題歌配信開始
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「ボクの殺意が恋をした」は日本テレビ系列の放送となります。
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※本ページ情報2021年7月現在です。詳細は「Hulu」公式ページにてご確認ください。
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