「テッパチ」6話、母の危篤と、仲間の怪我、最後の訓練を放棄しない選択

今回の訓練で、1班としての訓練は終了し、各駐屯地に異動が決まり、また新たな訓練が始まる。

 

それぞれが第5希望まで、配属希望を出して、訓練に臨んだが、一番きつい訓練になったのかもしれない。

 

そんな中、国生にトラブルが起きたが、彼は八女の指示を無視して訓練を続けた。

 

コンテンツ

訓練前に入った連絡

訓練に入る前に、国生のスマホに「母が交通事故で意識がない」と義父から連絡が入っていた。

 

折り返しの連絡を希望していたので、みんなのいないトレーニング室で電話を使用したが、

 

八女が「トレーニング室でのスマホは禁止だ」と、みんなに聞かれたくない事情をきいてきた。

 

そこで、母が事故に遭ったことを伝えたが、国生は訓練にそのまま参加し、義父に連絡することはなかった。

 

笛の合図で、土でできた山に隠れたり、前進の方法を変えて前に進んでいく訓練。

 

国生は2組目だった。途中で雨が降り出した。その時、八女が来て母が危篤であることを知らせたが、

 

国生は馬場に伝えたように、一つでいいから「最後までやり遂げたい」と八女の言葉を無視するように

 

前進を続けた。それに続く仲間たちも国生の気持ちを汲んで、何も言わず訓練を続けた。

 

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負傷した仲間

馬場は訓練中に、西が足を負傷したことに気づいた。そして、部屋で手当てをしながら、最後までサポートすることを誓った。

 

国生は母のことが気になりながらも、ラグビーができなくなった自分より、母義父との新しい生活を選んだ。

 

それを見返すように、自分で今まですべて中途半端だったことを変えたいと、強く思いそのまま訓練に参加することにした。

 

翌日の訓練は、25キロ離れた場所から、駐屯地に帰ってくるという過酷な訓練だった。

 

装備品はすべて含めて25キロほどある中、山道なども通らなくてはいけない。しかも前日の雨で路面はぬかるんでいた。

 

すると、丸山がぬかるみに足を取られて、斜面を落ち木にぶつかった。すぐに近寄る仲間たち。

 

肩を脱臼し、足もけがをしているので、特別に救護車に乗ることをゆるされたが、丸山も途中で訓練を辞めたくなかったのだろう。

 

8人でこの訓練をやり遂げたい。という強い気持ちが丸山を奮い立たせた。バディである渡辺の肩を借り、

 

国生は荷物を2人分持った。そして、そこで西も怪我していることを指摘されたが、彼もまた訓練を途中で放棄したくなかった。

 

馬場が肩を貸し、バディの小倉が荷物を持ち、またみんなは歩き出した。けがをした2人は弱音を吐くことなく、

 

歩き続け、2班が待つ駐屯地へ無事に8人がゴールすることができた。そして、八女の指示で国生は母の元へ走った。

 

危篤状態から抜け出した母は、義父の計らいで国生と二人きりにしてもらえた。そして意識を回復した母は

 

「いつも一人にさせてごめん」と誤ってきたが、今の国生には訓練をやり遂げた8人の仲間がいた。

 

■キャスト

新たな出発

最初はいざこざなど、いろいろあったがお互いの事情を知るごとに、理解を深めていった8人は、

 

無事にそろって訓練を終えることになった。そして八女から一言ずつもらうとき、荒井はやっと自分の居場所をみつけたからか、

 

すでに大粒の涙を流していた。そして、国生もやっと自分の居場所を見つけたような爽快な顔をしていた。

 

そして、それぞれの希望に合った訓練をするために、新たな配属先が決まったが、

 

訓練生でバディだった馬場が、再び国生と同じ駐屯地にはいぞくされることになった。

 

これからどんな訓練が待っているのかわからないが、他の駐屯地で訓練を終えた仲間たちと合流し、

 

また新たな関係を築き、信頼関係をもって訓練に励んでいけるだろうか!?

 

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