「不幸くんにはキスするしかない」7話、1日だけの同棲とそろえた食器

幸多は大家から、天井の修理が終わったと聞き、喜んで家に帰ってしまった。しかし、直哉は幸多が来ると思い

 

夕飯を作って待っていた。それをメールで知り必死に直哉の家に行こうとするが、行こうとするほど不幸が降りかかる。

 

直哉の家に着くころには、幸多は何があったのかわからないくらいの格好になっていた。

 

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1日だけの同棲生活

幸多は家に帰れるのがうれしくて、天井の修理が終わったことを、一番に直哉に報告しなくてはいけないのに

 

忘れてしまった。しかし、急いで直哉の家に来てくれたボロボロの姿の幸多は、直哉を笑顔にした。

 

「自分にしかその姿は見れない。自分だけのものだ」と直哉は怒るどころか、よろこんでいた。

 

そして、食事が終わると幸多は工事が早く終わったことをやっと伝えた。直哉は正直がっかりした。

 

あと、1週間はこの家にいてくれると思っていたのに。せっかく「恋人同士」になったのだから、

 

直哉はわがままを言い、一日だけ同棲を延長してもらうことにした。

 

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友達ではできないけど、恋人だとできること

直哉は今まで、誰かが喜ぶ顔が見たくて、なんでもいいよ。と言ってきた。しかし中には、この間の先輩のように

 

直哉を利用しようとする人もいた。彼女でも向こうから告白されて、OKすれば喜んでくれるからOKした。

 

しかし、直哉が自分を愛してないと知ると、相手は別れを告げた。直哉はいつもそれに従ってきた。

 

だから、幸多が自分だけに見せる、「うれしい顔」を見るのがとても好きだった。だから、「恋人一択」で幸多に決断を迫った。

 

「恋人と友達ではできることが違うから」と、直哉は言った。直哉は特に男とか女とか関係なく、自分が好きになった性別が好きというタイプの様だ。

 

そして、直哉がもっと幸多の好きなところは、直哉に会うために降りかかる不幸を、真正面から受け止めながらも会いに来てくれるところ。

 

そんな直哉を、幸多も喜ばせたかった。翌朝先に目が覚めて、友達ではできない恋人だからできること。

 

を、考えていた幸多は、朝食を作ることにした。あとで起きてきた直哉は喜んでくれた。

 

でも、これで同棲は終わり、幸多は自分のアパートに帰ってしまうと思うと寂しかった。

 

■キャスト

色違いでそろえた食器

直哉に一番最初、幸多が「付き合ってください!」と言ったのは、言葉の意味の取り違えだった。

 

しかし、直哉は「恋人として付き合う」と解釈して、キスをしてきた。それは恋人なら幸多にキスすれば「喜んでもらえる」

 

と、思ったからだった。誤解がとけて、改めて「恋人」となってからは、幸多が望まない限りはキスはしない約束だった。

 

でも幸多は「恋人」としてどうしたらいいのかわからない。と打ち明けると、直哉は目を閉じてキスを待った。

 

幸多はキスをしようとしたが、やっぱり無理で逃げてしまった。そんな慌てた姿を見れるのも直哉だけ。

 

そして、翌朝になると幸多はアパートに帰ることになった。そして直哉はキッチンを見ていた。

 

青と水色でそろった食器。実は幸多の為にお揃いで、新しく買ったものだった。幸多はまたこの部屋で同棲してくれるだろうか!?

 

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