「不幸くんにはキスするしかない」5話、幸多先輩への注意で自分の行いにはっとする!

幸多はアパートの2階の水漏れで、天井に大きな穴が開き、修理のため2週間住むところがなくなってしまった。

 

タイミングよく現れた直哉の家に行くことになるが、お風呂上がりの半裸姿の直哉の姿を見たり、

 

キスを迫られたりして、何が何かわからなくなり直哉の家から逃げ出してしまった。

 

コンテンツ

野宿をして直哉に謝りたい幸多

幸多は直哉の家を飛び出したが、結局行くところがなく、公園で野宿をして夜を明かした。

 

直哉にまずは謝らなくてはいけない。と学校へ行くも、直哉の周りにはいつも人だかりがあり、

 

なかなか近づけない。そこで授業が終わるのを待ち伏せしていると、ドアが開き最初にでてきたが、

 

取り巻きの女の子たちの影になってしまい、直哉に近づくことすらできなかった。

 

直哉は本当に強運の持ち主で、自販機で当たったジュースを友達にあげていた。直哉になかなか近づけない中

 

同じ心理学の時間が来たが、直哉に気づかれて思わず物陰に隠れてしまった。

 

どうしても近づくことができないまま、夕方になってしまったが、直哉はまた自販機でジュースを当てていた。

 

先輩といるらしく、先輩の彼女がジュースをもらっていってしまった。

 

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先輩の本心を知ってしまい、自分にも腹立たしい幸多

直哉は先輩に何か頼まれごとをされていたが、直哉が「転売目的ならば断わります!!」と、きっぱりと断っていた。

 

競争率の高いチケットを、直哉に抑えてもらおうとした先輩だったが、以前にもあったのか

 

先輩たちはそのチケットを高値で転売して設けていた。そのことを知っている直哉はきっぱりと断った。

 

まるでその先輩は「幸多自身」のように見えてきた。直哉の「幸運体質を利用している」それは自分も一緒だ。

 

そして、またまたロビーで先輩2人が、今回のチケットも直哉に買わせて転売するつもりだった。と話しているところに出くわしてしまった。

 

幸多は、直哉は「幸せ体質だが、それよりも人にやさしさを分ける気持ちがあるから、周りのみんなも幸せなんだ」

 

と、気づいたときには、直哉を利用していた自分にも腹が立ち、先輩に殴りかかっていた。

 

そこに直哉が駆けつけて、家に連れ帰り傷の手当てをしてくれたが、幸多の気持ちはとても複雑だった。

 

■キャスト

罪悪感からすべてを告白する幸多

幸多は傷の手当てをしてもらいながら、直哉に感謝された。自分の為に先輩に立ち向かってくれたと直哉は思っていた。

 

でも、本当は先輩と同じように、直哉の幸運を利用している自分に腹立たしくなって、その怒りで向かっていったことを直哉は知らない。

 

幸多は自分のずるさに本当のことをうちあけることにした。「勘違いさせてしまって悪かった」

 

と謝罪して、自分の不幸体質が、直哉といることで何も起こらない平穏な日々を過ごせることを狙っていたと告白した。

 

そして、直哉の気持ちを聞くことなく、再び部屋を飛び出していった。しかし、幸多はどこへ向かうでもなく

 

歩き続けながら、改めて直哉の「自分に対するやさしさ」を再確認して、最初は「利用」することが目的だったのに

 

今になって、人として本当に直哉のことを好きになっている自分に気づいた。でももう直哉に近づくことはできない。

 

本当のことを告白し、「利用していた」ことを知られてしまい、直哉を傷つけた。

 

そう思うと、涙がとめどなくあふれてきた。幸多は今更自分の気持ちに気づき涙をぬぐっていた。

 

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