日本テレビドラマ「トップナイフ」深山の娘、真実の思いを知る。

深山は仕事に専念するために、家族を捨てた

「離婚」

そして、娘の親権は父親が持ち、その父親が再婚し弟が生まれた。

そんな真実が突然深山の家に突然きた。そして、そのまま住み始めた。

義母からは「真実を返してください」と言われる深山。

実は真実は学校にも行かず、カウンセリングに通っていた。

 

 

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母親の愛情を感じたかった

 

真実は幼い頃に両親が離婚しているので、母親の記憶というものがあまりない。

しかし、強烈に残っている記憶があった。

雪の降る朝、真実はドレスを着てリビングから外に出て、玄関から出てくる母を待った。

そして、母が喜ぶ顔が見たかった。しかし、母は「忙しいから」

と、見向きもしないで駆け足で仕事へ行ってしまった。

真実は【母に愛されていない】と感じていた。

 

新しい母親はその逆で、愛情をもって接してくれているのだが

そうなると余計に、自分は実の母から愛されていない。と感じるようになってきた。

そのために、「家出」をしてきたのだった。

実の母親の愛情を試しにきたのだった。

 

母の職場見学

 

真実は母親に内緒で、病院へ来ていた。

そこで忙しく働く母を見た。そして今になり「あの朝、忙しいから相手にしてもらえなかったんだ」

と、やっと理解できてきた。

しかし、母親はいつもそばにはいてくれない。真実が目覚めるとすでに出勤した後。

そして、帰ってくるのは日付が変わるころ。

そんな時に義母が倒れた。元夫が「真実を返してくれ」と深山を訪ねてきた。

しかし、深山は「あの子が決めること」と元夫を返した。

 

真実の決断

 

真実はずっと「現実」から逃げてきた。

学校に行けないことや、義母と母を比べてしまう自分。

毎日起きるとすでに母は出勤した後。でも、自分用の朝食がちゃんと用意してある。

そんな光景を毎日見てきた。忙しくても自分の事を考えてくれている母親。

自分もそこから学ぶことがあった。

【逃げない】

真実は学校へ行く決心がついた。

そして、父のいる家へ戻ることになった。

 

母の決断

 

深山は決断した。

今出川部長から「部長職」を継いでくれるようにお願いされていた。

深山も決断する時が来た。

今出川が部長から引退し、深山が部長に昇進した。

しかし、部長職にあぐらをかくのではなく、これからもどんどんオペを行っていく。

それが、深山の目指す新しい「脳神経外科部長」の姿だった。

 

 

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