日本テレビドラマ玉木宏主演「極主夫道」ひまわりに試される龍の気持ち
専業主夫をしている龍。学校で何かあれば美久ではなく、龍に連絡が来る。
珍しく学校から、連絡が入り急いで学校から指定された病院に向かうと、頭を怪我した男の子と
知らん顔したひまわりが座っていた。事情を聞くと、ひまわりが男の子を突き飛ばしたらしい。
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龍とひまわりの秘密
ひまわりは龍に「今日の事はママに言わないで」と口止めをした。龍は言われるまま美久にはそのことを話さないことにした。
そしてなぜ男の突き飛ばしたかと言う理由も聞かないで、ひまわりがリクエストしたデパートへ連れて行った。
そしてねだられるままに、高級なお菓子を買ってあげた。帰って家計簿をつけると、かなりの出費だった。
帰宅した美久とひまわりがお菓子を食べていた。美久は不思議に思った。節約家の龍がどうしてこんなに高いお菓子を買ったのか?
するとひまわりが何でもない顔をして「私がいい子にしてるから、ご褒美買ってくれたんだよ。」と理由を話すと
龍は反論することもなく、美久もそれで納得をした。
翌日のひまわり
今度は、交番勤務の2人の警官に連れられて、ひまわりが現れた。学校へ行く時間なのに公園でフラフラしていたと言う。
さすがに美久にもばれてしまい、先日の男の子との喧嘩もばれてしまった。しかしその理由をひまわりは何も言わなかった。
学校サボったのもなんとなく行きたくなかった。そんなぼんやりした理由だった。
そして、美久の説教から逃げるように部屋にこもってしまうひまわり。追いかけて説教しようとするも、龍が止めに入った。
美久にはひまわりの気持ちがなんとなくわかっていた。龍の気持ちを確認したいのだ。
再婚したのは2年前だから、自分の父親ではないことはわかっている。でも本当に自分への愛情があるのか確認したい年頃なのかもしれない。
だからわざと龍を困らせているのではないか?と、本心を聞くために、ひまわりが好きな雅にお願いをした。
公園の2人
雅は兄貴を、試すような事はしたくなかった。でもひまわりに本心を聞くと、男の子をつき飛ばしたのは
「お前の父さんはほんとお父さんじゃないだろ」と言われたため頭に来てつき飛ばしたらしい
本当のお父さんなら、そんなことをしたら理由を聞いて叱ってくれるはず。しかし龍は一切そういうことをしなかった。
それどころか、理由も聞かずに相手の親に謝罪をするのだった。その帰り道怒られるかと思ったら、わがままを聞いてくれた。
そして学校サボっても、何も言わずそれなりにひまわりにも理由があるからと、優しく見守ってくれた。
本当に自分への愛情があるのか、ひまわりなりに色々と試していたのだった。
そんな気持ちを初めて知った美久は、雅に頼み、龍がひまわりがどれだけ大切かをわからせるため計画を練った。
しかしそれは、ひまわりの「偽装誘拐」だった。計画事項の日、ひまわりは元組長の事務所に預けられた。
そして雅は、そのことを龍に伝えようとするが、知っているかのように話を聞かずにどこか急いで行ってしまった。
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