日本テレビ極主が主夫に「極主夫道」聖地をめぐり、その先にあるものとは?
酒井は、薬物の取引をしていると勘違いされ、上司と佐渡島により尾行されていることを気づいていなかった。
酒井が龍に渡したのは、ネオポリスガールの決めポーズの振り付けを紙に書いたものだった。
しかし遠くから見ていた佐渡島は、警察の内部情報を漏らしていると勘違いしていた。
コンテンツ
聖地に詳しい酒井
酒井はやはり筋金入りのファンだった。シーンに出てくる場所はどこかすぐわかり、どんどんとシーンをさかのぼるようにたどっていく2人。
ついに第1話出てきた、倉庫の前へとたどり着いた。そこはどこも同じだと龍は言うが、こここそがあの1話に出てくる倉庫だと言い張る酒井。
1話で倉庫に入った女の子2人が、薬物の密売現場に遭遇し、ピンチに陥ったとき、妖精が現れ2人はネオポリスガールとして
悪党をやっつけると言う、第1話の大切なシーンで出てくる倉庫だと言う。だからこそここが1番怪しいと社会はにらんでいた。
何の看板も出ていない倉庫に、龍は疑問を抱くも、2人は中に入っていった。
すると1話しさながらの怪しい取引が行われていた。正しくここが幻のおもちゃ屋に違いないと確信する酒井。
しかしなんだか、だんだん様子がおかしくなってきた。2人は拳銃を持っていた。
本当に、聖地で薬物の取引が行われていたのだ。
ピンチに陥る2人
今まで聖地巡りをして、さんざん楽しんできたが、この空気はまさにやばかった。
さすがの龍も、すでに足を洗ったとはいえ、ここで騒動を蒸し返すわけにもいかない。
ここで酒井が警官になった理由を思い出した。きっかけはネオポリスガールだった。
あの2人みたいに強くなりたいと、警察官になったのだが、拳銃を見るとどうしてもひるんでしまう。
そこで、龍は犯人たちに手を上げ背を向けながら、酒井を励まし続けた。ネオポリスガールならどうする?
憧れて警察官になったんだろう。ならやるしかないだろ。
そこで意を決して酒井はネオポリスガールになりきり、犯人に向かっていった。
そこで龍も、助太刀に入りもう1人の犯人を締め上げていた。そこに佐渡島達が突入してきたが
本当の薬物の取引現場を取り押さえたことで、酒井はフィギアを探していると言うことを言わずに済んだ。
それどころか手柄だと大いに褒められた。
フィギアが手に入らなかった龍
幻のおもちゃ屋はなかった。当然フィギアも手に入れることができなかった。と言う事は、家に帰り美久に正直に話すしかない。
そこで、家に入り直に謝ろうとするが、視界に雅が、フィギアを埋めた場所を掘り返すところが入ってきた。
急いで、龍は雅を止めに入ったが、すでにあの入れ物が見えていた。美久の許可を得て蓋を開ける雅。
ここで全てがばれてしまった。一生懸命働いていたのも、家を開ける時間が多くなったのも
全て美久の大切なフィギアを壊してしまったからだ。もちろん美久から制裁を受ける龍だったが
隠し事をするのは良くないと、改めて学んだのだった。
雅が穴を掘っていたのは、雲雀が30万もはたいて手に入れた「幻の薬草」を庭で育て、龍の病気を治そうとしていた。
しかしもうその必要もなくなった。
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